第十二回は201サーバーと当たることとなった。
174に近しいものを感じるサーバー、まずは"前哨戦"で"それ"を味わった。
174の"精鋭"も負けじと対抗し、拮抗状態で本戦を迎えることとなった。
174の"精鋭"も負けじと対抗し、拮抗状態で本戦を迎えることとなった。
174は序盤より猛攻を仕掛ける、損害を出しながらも積極的な攻撃を繰り返し敢行、1時間に渡る攻撃で島根を占領、戦線を広げ愛知も占領、その後はお得意の侵透戦術で侵攻する。
対して201は80レベルが幅広く展開、174の攻勢の薄い場所は順次鎮圧していった。
しかし序盤の1時間の防衛で消耗した戦力は小さいものではなく、物量で勝る174の侵攻を遅らせることが精いっぱいであった。
領地判定で174の勝利となった。
対して201は80レベルが幅広く展開、174の攻勢の薄い場所は順次鎮圧していった。
しかし序盤の1時間の防衛で消耗した戦力は小さいものではなく、物量で勝る174の侵攻を遅らせることが精いっぱいであった。
領地判定で174の勝利となった。
▼戦況レポート
▼マッチング段階~開戦直前
直後の視察より大まかな戦力を確認、ランキングより似たようなピラミッド形式であったことから正面切っての戦闘が可能と推測、作戦会議も円滑に進みあとは当日を待つばかりとなった。
初日は物資が反転するトラブルがあったが最終的に物資戦も制し南北前線共に174サーバーが確保する。
前日より201軍は南北に均等になるように戦力を配備、県庁の横付けが確認できなかったことから事前に立てていた作戦に変更は無く、174軍は準備を進めた。
前日より201軍は南北に均等になるように戦力を配備、県庁の横付けが確認できなかったことから事前に立てていた作戦に変更は無く、174軍は準備を進めた。
▼開戦
開戦と同時に174軍は沖縄へ総攻撃を開始、南からの侵攻はけん制程度となった。
この時点で乗り込むことができた80レベルは201サーバーの約半数であったが201軍は南方の動きを警戒していたこともあって現地では1対1の状況であった。
一方で201軍も南部よりごく少数が越境、しかし待機していた174軍に狙撃されバリアを張らざるを得なくなっていた。
この時点で乗り込むことができた80レベルは201サーバーの約半数であったが201軍は南方の動きを警戒していたこともあって現地では1対1の状況であった。
一方で201軍も南部よりごく少数が越境、しかし待機していた174軍に狙撃されバリアを張らざるを得なくなっていた。
▼集中攻撃
174軍は沖縄への攻撃を続行、数十分に渡り集中攻撃を仕掛ける。
途中で北部前線要塞を何度か奪還され基地が狙撃、しかし201軍はその前線要塞の維持が行えなかったこともあり174軍が即座に再奪取、そして沖縄への攻撃は続行した。
途中で北部前線要塞を何度か奪還され基地が狙撃、しかし201軍はその前線要塞の維持が行えなかったこともあり174軍が即座に再奪取、そして沖縄への攻撃は続行した。
序盤均等に配備されていた201防衛軍は徐々に北部へ移行するも174サーバーへのけん制が続けられていた、その為174軍も防衛戦力の攻勢への転換に時間を要する結果となった。
両者ともに消耗が始まった段階で一旦攻勢を中断、撃破スコアを計算した結果174が上回っていたことから少しの休息の後に再度攻勢を仕掛けることとなる。
両者ともに消耗が始まった段階で一旦攻勢を中断、撃破スコアを計算した結果174が上回っていたことから少しの休息の後に再度攻勢を仕掛けることとなる。
▼陽動作戦
沖縄周辺にほぼ全ての戦力が集結していることを確認した174軍は島根と沖縄の2か所に同時攻撃を仕掛ける事となった。
そしてそれによりほぼ全ての戦力が北部へ移動したことを確認し174南部防衛部隊と北部戦力の一部を南部から越境させる。
これにより201防衛軍は南部へ戦力を差し向けなければならない状況を作り出していた。
沖縄・島根・愛知・香川の4か所に対しての同時攻撃を展開し、残り時間が短くなった場所に集結する作戦に出ることとなった。
そしてそれによりほぼ全ての戦力が北部へ移動したことを確認し174南部防衛部隊と北部戦力の一部を南部から越境させる。
これにより201防衛軍は南部へ戦力を差し向けなければならない状況を作り出していた。
沖縄・島根・愛知・香川の4か所に対しての同時攻撃を展開し、残り時間が短くなった場所に集結する作戦に出ることとなった。
▼島根・愛知占領
上記集結作戦と陽動作戦で201軍の戦力を割いたこともあって1210に島根が陥落、それにより前線要塞を無理に確保する必要もなくなった為北部は展開を開始する。
島根集結にかなり大規模な防衛戦力を割いたこともあって南部の占領も進んでいた、201軍は防衛しなければならない箇所が増えたことから1223に愛知も陥落することとなった。
この時201軍はがら空きとなった前線要塞へ攻撃を仕掛けごく少数が越境するも残っていた174防衛部隊によって阻止されていた。
島根集結にかなり大規模な防衛戦力を割いたこともあって南部の占領も進んでいた、201軍は防衛しなければならない箇所が増えたことから1223に愛知も陥落することとなった。
この時201軍はがら空きとなった前線要塞へ攻撃を仕掛けごく少数が越境するも残っていた174防衛部隊によって阻止されていた。
▼戦線拡大
2か所を占領したことによって174軍はお得意の侵透戦術を展開する。
しかし201防衛軍が非常に広範囲に動くことから攻撃に参加できるレベル帯は限られた状態が続いていた。
特に北部方面の抵抗は依然として続いておりここから終戦まで北部は島根以外を抑えることができなかった。
一方で南部戦線では県庁を確保するとその県庁エリアの角に移転、そこから複数個所へ占領部隊を展開、もしカウントリセットされても県庁が空になったのを確認すると再度占領部隊を投入、そこから確保できそうであればレベル80が固めて地道に占領を進めていた。
これによって201軍は1か所に張り付くか「3分」を有効に使うかの2択が迫られる状況となっていた。
拡大と同時に201軍は174サーバーに何度か侵攻、がら空きとなっていた前線要塞を突破し何度か隣接する県庁にたどり着くも前線要塞の維持が行えずに即座に撃退されていた。
しかし201防衛軍が非常に広範囲に動くことから攻撃に参加できるレベル帯は限られた状態が続いていた。
特に北部方面の抵抗は依然として続いておりここから終戦まで北部は島根以外を抑えることができなかった。
一方で南部戦線では県庁を確保するとその県庁エリアの角に移転、そこから複数個所へ占領部隊を展開、もしカウントリセットされても県庁が空になったのを確認すると再度占領部隊を投入、そこから確保できそうであればレベル80が固めて地道に占領を進めていた。
これによって201軍は1か所に張り付くか「3分」を有効に使うかの2択が迫られる状況となっていた。
拡大と同時に201軍は174サーバーに何度か侵攻、がら空きとなっていた前線要塞を突破し何度か隣接する県庁にたどり着くも前線要塞の維持が行えずに即座に撃退されていた。
▼終戦
愛知を確保した時点で23分だったことから174軍が確保できたのは南6か所、北は島根のみでとうとう沖縄を落とすことは叶わなかった。
そして領地数でアヒル軍174サーバーの判定勝利となった。
そして領地数でアヒル軍174サーバーの判定勝利となった。
▼総評
しばらく突破できておらず、逆に突破されてその1マスで敗北を重ねていた最初の県庁の確保を久々に行えた戦いであった。
201サーバーは非常に高い機動力を有していたプレイヤーが多かったことから最初から広範囲戦闘を行っていたら各個撃破を許していた可能性もあった、広範囲攻撃は以前174が経験した負け戦ということもあってその作戦ではなく1点集中を採用したことが勝因の1つと言える。
201サーバーは非常に高い機動力を有していたプレイヤーが多かったことから最初から広範囲戦闘を行っていたら各個撃破を許していた可能性もあった、広範囲攻撃は以前174が経験した負け戦ということもあってその作戦ではなく1点集中を採用したことが勝因の1つと言える。
174が過去に経験していて今回201と差がついていたと感じた箇所はセカチャの使い方と役割分担であった。
174は予め攻撃を受けた時の報告内容とピンチのタイミングを決めることによって最低限のログでセカチャを回転、必要な情報を逃す事は少なくなっていた。
ログが変に動くのは1つの情報を3行以上で表現することと「狙撃候補の掲示」で狙撃で対処できない相手は県庁で格上同士の決戦に持ち込むのが一番得策ではないかと筆者は思う。(おせっかいだったら本当に申し訳ありません。)
174もまだまだ改善の余地がある戦いであった為今後も気を抜かずに行きたいと筆者は思う。
174は予め攻撃を受けた時の報告内容とピンチのタイミングを決めることによって最低限のログでセカチャを回転、必要な情報を逃す事は少なくなっていた。
ログが変に動くのは1つの情報を3行以上で表現することと「狙撃候補の掲示」で狙撃で対処できない相手は県庁で格上同士の決戦に持ち込むのが一番得策ではないかと筆者は思う。(おせっかいだったら本当に申し訳ありません。)
174もまだまだ改善の余地がある戦いであった為今後も気を抜かずに行きたいと筆者は思う。
この場をお借りして201サーバーと174サーバーの戦闘に参加された方全てに敬意を表し、これを締めの言葉とさせていただきます。
※ここ違うよ、ここちょっと違う数だよ等あればお手数ですが加筆修正お願いします、もしわからなければこのwikiの雑談質問のところに置いていただければ確認次第加筆修正します。
※参考:黒猫さんの生放送、この場をお借りしてお礼申し上げます。
※ここ違うよ、ここちょっと違う数だよ等あればお手数ですが加筆修正お願いします、もしわからなければこのwikiの雑談質問のところに置いていただければ確認次第加筆修正します。
※参考:黒猫さんの生放送、この場をお借りしてお礼申し上げます。
「0405越境戦レポート エージェントX」
エージェントのメモ帳2回目「エージェント誕生秘話(Ⅰ)&第2回の秘話」
※(不定期開催)このコーナーでは初期の越境戦の裏話等、ちょびっと危ないものを公開しようと目論む場所です。
何年も前に似たようなゲームをやっていた時も似たようなレポートを書いていた、その時は『自陣営』が有利になるような印象操作が中心であった。(今も変わらないのは内緒です)
正直2回目の頃は筆者も始めたばかりでどの数値が強い・弱いなのか全く分からずとりあえずありのまま報告して上の人たちに判断してもらおうというのが狙いであった、その為夕方以降セカチャに張り付き上位陣が浮上するタイミングを見計らって毎回敵上位戦力を投稿していた。
とはいうもののその頃はマップに基地を立てていなかった、その為捨てアカを利用して首都戦や争奪状態の県庁に偵察行為を行ってある程度の情報を得ていた(その頃偵察した方々申し訳ありませんでした、その頃の無名低レベルは筆者です。)
とはいうもののその頃はマップに基地を立てていなかった、その為捨てアカを利用して首都戦や争奪状態の県庁に偵察行為を行ってある程度の情報を得ていた(その頃偵察した方々申し訳ありませんでした、その頃の無名低レベルは筆者です。)
