ざっくり言うと、T-34-85はバランスの良い中戦車である。走、攻、守の面でそれぞれ見てみよう。
まず攻である。主砲は4種類の中から選ぶことになる。
一つ目は、76mm S-54である。いわゆる初期砲だ。これを積む価値は無い。APCRでも貫通が伸びず、単発も低く、おまけにDPMも低い。この砲でTier8戦場を戦うのは厳しいだろう。早めの主砲開発を進めよう。
二つ目は、85mm S-53である。上記の76mmから単発火力と貫通力が増えた。が、これもあまり使わない。あくまで最終砲までのつなぎとして考えるべきだ。
三つ目は、122mm U-11である。この砲はいわゆる榴弾砲で、HEとHEATしか弾種がない。この砲は劣悪な精度、弾速、貫通力と、データを見ただけではそう思う人も多いだろう。が、大口径榴弾は貫通せずともダメージが入り、装甲の薄い敵に当てればたとえ格上にも大きなダメージを与えられる。これを積んだ車両もたまに見かけることがある。最終砲候補の一つに入るだろう。初期砲塔に搭載できるのも大きなポイントだ。
四つ目は、85mm D5T-85BMである。この砲は、APペネ144mm、APCR194mm、単発火力180と、他のTier6MTと比較すると中途半端な数値だ。だが、この砲の真髄は、およそ5秒で撃てるDPM、良好な精度、照準時間である。後述するが、T-34-85は平地ならば時速50kmほどで移動できる。安定した走力、主砲を持つこの車両は、まさしく真のMTと言えるだろう。この砲を積むことで、この車両の本領が発揮できる。足を活かす事による重要陣地確保、援護射撃、側面取り、奇襲...という風に、
書きかけ written by momiteru