バイラスメモリ

【種別】 ガイアメモリ
【用語】 バイラスメモリ
【よみがな】 ばいらすめもり
【ガイアディスプレイのイニシャル】 V (VIRUS)
【所持者】 第11話の時点で不明
山村幸
【地球の声 ガイアウィスパー】 立木文彦
【登場話】 第11話*1第12話
地球の記憶、バイラス(ウイルス、濾過性病原体)の記憶が内包されている。
結婚を約束していた恋人の湯島則之の裏切りをこらしめるために、ガイアメモリの売人の根津から購入してしまったのだが、メモリを自分の左腕に差込んだ直後ひき逃げにあい意識不明になってしまう。その後も山村幸の体をのっとる事ができずに情念と思念で復讐だけを考えるだけの体内へのドーピングが失敗した中途半端なドーパントになってしまい、ガイアメモリは意識不明の山村幸の体内に残ったままの状態になってしまった。バイラス・ドーパントは事故を目撃した幸の弟の山村康平の思念を利用してひき逃げ犯への復讐を開始した。
体内に残った状態を生体コネクタの状態から推測したフィリップは彼女の生体コネクタにアクセスして地球の本棚に意識を呼び出し意識不明になっている彼女に事件の真相を聞くという実験を試みた、彼女の意識は本棚に呼び出され、メモリを差し込んだ直後のひき逃げ事故後の姿となって現れた。 彼女の事故当時の説明から購入したメモリで裏切った湯島をこらしめるかどうか悩んでいた事と、まだ購入したバイラスメモリは体内に取り込んでいない事がわかり、ひき逃げの車がぶつかる直前に反動で腕に初めて差し込んだ描写がされこの直後に心が怪物になったと語っていることから、仮面ライダーWの物語で初めて売人から購入直後に実験体の人間がガイアメモリを最初に使用する直前の様子が説明された。差し込んだ直後に生体コネクタが体に刻まれている。
第11話で園咲霧彦がバイラスのメモリが無駄になってしまったとして、山村幸にメモリを販売した根津が始末されそうになった理由は、ガイアメモリは最初にドーピングした者以外は使用不可になってしまうため。

園咲霧彦のパソコンの「ガイアメモリ カスタマーリスト」によると販売時期は2009年11月9日、メモリのシリアルナンバーは「GM-V80298323」

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最終更新:2009年12月13日 21:47
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*1 第11話ではひき逃げ事件の犯人達が次々に殺される中、犯人が特定できず