狡犬 リベリー
UNDER SIDE
コスト
パワー
HP
種族
学問
2
1
3
-
医学
▶リワード ▶起動 (4):カードを1枚引く。
所属国
NEUTRAL
レアリティ
COMMON
フレーバー
ボディが・・・ガラ空きぃ! ~狡犬 リベリー~
▷効果の解説
▶このユニットからの攻撃で相手ユニットのみを破壊したとき、 あなたの手札にリワードスペル からランダムで選ばれた1枚を加える。
手札が最大(9枚)以上になる場合、過剰分となるカードは手札に加えられる前に消滅する。
「▶リワード」能力で手札に加えられるリワードスペル は3種。
+
...
カード名
レア
学問
コスト
テキスト
銅貨
TOKEN
4
1
▶ターン終了時までメモリーを2つ増やす。
銀貨
TOKEN
4
1
▶ユニット1体を+0/+1する。
金貨
TOKEN
4
1
▶ユニット1体を+1/+0する。
▶この効果を使用するための起動コストとしてあなたはメモリーを4つ消費する。 そうしたならば、あなたの手札にデッキの上からカードを1枚加える。
この「起動」コストはメモリーの消費でのみ支払うことができる。 「オーバーヒート」でこれを支払うことはできない。
「起動」能力はユニットの行動権に関わらず使用することができる。 (召喚してすぐ、攻撃前/後 など、起動タイミングはこのユニットの状態を問わない。)
「起動」能力はそのコストを支払えるかぎり、あなたのターン中であれば何度でも使用できる。
手札が最大(9枚)以上になる場合、過剰分となるカードは手札に加えられる前に消滅する。
▷備考
第3弾『Sword of Nemesis』に収録されたCOMMON のカード。
補助スペルを得る「リワード」と追加ドローをする「起動」を持つ軽量ユニット。
2コスト 1/3のステータス。ステータス値だけを見れば使用感は<
赤頭巾 マヤ >と同じ。
<
赤頭巾 マヤ >と違うのは
対ユニット であること。
ユニットを攻撃して破壊し、自身が生き残っていれば手札に<
リワードスペル >を得ることができる。
1/1ユニットや2/1ユニットに対して強く、アドバンテージを得ることができる。
HP3であるため、序盤の1回のダメージでは破壊されにくい 点もメリットと言える。
破壊されにくい=次の自分のターンまで生きやすい=他の効果で強化できる機会がある、とも言え、
ユニットを強化する効果を持つ他のカードとの相性は良い。
このユニットが持つ学問が【医学】であることからも、同じ【医学】を持つユニットが多く所属する国家、
相手のパワーを下げて「リワード」を補助できる
MAGNA 国や、ユニットを強化しやすい
SHEDO 国で使いやすいかもしれない。
「起動」効果では、「4メモリー=1枚のカード」に換えることができる。
メモリーか追加ドローかを選べる WAR OF BRAINS では、ドローできる効果はそこまで魅力的に映らない。
「攻撃のついで」や「召喚のおまけ」なら話は別だが、通常であれば4メモリーの支払いは厳しい。
この起動コストは、追加メモリーを得ることのできるリワードスペル<
銅貨 >を視野に入れたものと思われる。
相手ユニットを抑え、リワードスペルから余分にメモリーを得て、起動で1ドローを得る。
このユニットの理想とする動きが、1枚のカード上のステータスや効果できれいに描かれた美しいカードデザインである。
設定面を加味するならば「弱者から小銭を集めて、いつか欲しいと夢見ている大きなものを買う。」といった感じだろうか。
・・・そういった方法で容易に理想を現実にできるかどうかも含めて。
弱点となるのは、やはり持っているパワーの少なさ。
突破力がないため、相手の「ガーディアン」によってターンの動き、テンポ自体が止まってしまう。
また、相手ユニットによって破壊されるときは交換にならず、一方的に破壊されてしまいやすい。
″狡い犬"の呼び名の通り、カードイラストもスリを行っている姿が描かれている。
「狡い」は「ずるい/こすい」。ずるがしこい、相手を出し抜いて自分に有利に立ち回る様子の意。
「狡犬」は「こうけん」と読み、リワードやドローによる「(プレイヤーへの)貢献」と読みをかけているのかもしれない。
フレーバーは、SNKの対戦型格闘ゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ」に登場する「草薙 京」のセリフを思わせる。
同作品中では、これに類するセリフを多く言うが「ボディが・・・がら空きだぜッ!」のセリフは、
「百弐拾七式・八錆」《荒咬み(↓↘→+A)中に→↘↓↙←+AかC、または、荒咬みから九傷(↓↘→+A)につないで+AかC》である。
第3弾の実装に先駆けて、2017年7月4日の公式放送でカードが先行公開された。
▽コメント
最終更新:2017年09月04日 14:49