星野おさむ
- 本名 星野修
- 1970年5月4日生まれ 埼玉県さいたま市西区出身 右投右打
- 背番号は選手時代が「41(05')」、コーチ時代が「86(06'-10')」
- 2004年の選手分配ドラフトで近鉄より入団した創設メンバーの一人。
- 阪神時代は俊足で内外野どこでも守れ、一発も狙えればバントもできる、という器用貧乏な選手だった。
- テスト入団で2001年オフ近鉄へ移籍。
- 当時阪神監督に就任したばかりの星野仙一が「何で星野を出したんだ」と悔しがったというエピソードがある。
- 何の因果か星野が楽天監督になったと思ったら、今度も入れ違いでコーチを退任してしまった。
1001はよほどこの人と縁がないらしい。
- 近鉄では、いてまえ打線の主軸を担ったノリさん、礒部、吉岡らの影に隠れ目立った存在でこそなかったが、
その器用さを活かした内野のバックアップとして活躍した。
- 2004年9月24日、近鉄の本拠地大阪ドーム最終戦(対猫)ではサヨナラヒットを放つ。
- また3日後の近鉄ラストゲームでも文字通り最後のバッターとして打席に立った。試合自体は近鉄の負け。
- 余談だがこの試合の対戦相手はブルーウェーブだった。
- つまりバファローズとブルーウェーブ双方のラストゲームだったのである。
- 楽天初年度の2005年は20試合出場に留まり、同年引退。
- 引退後は2010年まで配置転換を繰り返しつつ、長らくコーチとして勤めた。
- 2011年からは、愛媛マンダリンパイレーツの監督を務めることに。
ちなみに打撃コーチは吉岡だったりする。
2013年シーズン終了後、契約満了に伴い吉岡らと共に退団。
最終更新:2013年11月30日 16:20