#24 高堀和也
- 2009年ドラフト4位指名で入団。
- 社会人出だが、即戦力というより素質を見込まれての獲得。角度のある直球とキレのあるフォークが武器。
- 二年目、2011年春季キャンプで一軍に呼ばれるものの、シーズンでは一軍入りを果たせず。
ファームで好成績をあげてもお呼びがかからなかった。
- そんな彼が初めて人目に触れたのが、ヨシコーチを取り上げたNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
同期のトムとの争いに敗れ、「野球うまくなりてえ!」と悔しがる姿は、多くのわしせん民に彼を応援したいと思わせた。
- プロ初登板は2012年9月1日(対オリ)。1-6と5点ビハインドに登板し、3回を被安打2、無失点と上々の内容。
- そして3試合目となる9月5日(対公)、1点ビハインドの展開で2回を抑えると、打線が奮起し逆転。
プロ初勝利をゲットした。
- まだまだ完璧な内容とはいえないが、首脳陣の信頼を得、勝ち継投の一角に食い込みはじめている。
- この年は中継ぎとして実働1ヶ月で防御率1.15と素晴らしい結果を残し、短期間で3勝を挙げる勝ち運も見せた。
- 秋の倉敷キャンプでは青山浩二から岩隈フォークを伝授される。岩隈→青山→高堀と彼が三代目である。
最終更新:2012年12月01日 09:19