R.グリン
- 本名 ライアン・ダヴィット・グリン(Ryan David Glynn)
- 1974年11月1日生まれ アメリカ合衆国バージニア州ポーツマス出身 右投右打
- 楽天在籍時の背番号は「50」
- 2006年5月に途中入団。
- 日ハムのパリーグ連覇に貢献したイメージが強いが、日本球界デビューは楽天である。
- 来日後、すぐローテの一角に入り、最終的には一場と並ぶ7勝でチームの勝ち頭になった。
しかしオフの交渉が決裂し、日ハムへ入団。
- 日ハムでも開幕からローテを務め、リーグ優勝に貢献する。
ノムさんは「カモられるわ、グリンはやるわ……本当にウチは日本ハムの後援会だな」と皮肉交じりにコメントしたという。
- しかし2008年オフに日ハムとの残留交渉がまとまらず退団、横浜へと移籍することに。
が、2009年の横浜といえば凄まじい暗黒のるつぼであり、自身のムエンゴ属性も相まってシーズン15敗を記録。
1年で契約解除となった。
- ミリタリー大学出身ということで、非常に血気盛んなお方。普段は物静かだがキレやすい。
- 走者が出るとイライラは頂点に。けん制を繰り返してはボークを連発。
2006、2007年には2年連続でボーク王に輝いている。
- そんな彼の精神安定剤は息子のカイル君。
不振に陥った時期、コーチの出したフォーム修正の指示を拒否したが、カイル君が指摘したらあっさり修正した。
さらにカイル君が来日していた時期は好投することが多かったという。
そこでピンチになると「お客様の中にカイル様はいらっしゃいませんかー!」の声がはむせん内に溢れたとか。
- 前述の通りたぐいまれなムエンゴ属性持ちで、楽天・横浜はおろか、日ハムでですらロクに援護をもらえていなかった。
- 2010年はアメリカ独立リーグに在籍。
- 2011年は台湾・統一セブンイレブンライオンズに移籍。2011年のアジアリーグにて、ソフトバンクを相手に先発投手を務める。
懐かしく思った住民も多いのでは?
- ノムさんについて「尊敬している。今まで野球をやってきて最高の監督だった。思いやりをもって接してくれた」と語り、
日ハム移籍の折には感謝の手紙を送ったという。
最終更新:2011年11月26日 22:42