SYBS
- Suddenly Yabu Burning Syndromeの略称。日本名では突発性藪炎上症候群、通称藪病。
- 中盤あたりまで好投していた投手が、何の脈絡もなく突然炎上する現象のこと。
- 発祥はとらせん。阪神時代の藪恵壹がしばしばこのような症状を見せていた。
- 他の炎上系投手と一線を画す、あまりに華麗な炎上ぶりから、彼は「御大」の名で呼ばれる。
- 2010年8月10日、5年ぶりに日本球界の一軍マウンドに立った御大。
しかし緊張でもしたのか、最初のイニングでSYBSの発作が起きてしまう。
安打、四球、死球で無死満塁とし、3失点。結局1死しか取れず無念の降板となってしまった。
- これではSaishokara Yabu Burning Syndromeである…。
- 結局、藪はこの年限りで戦力外となり、阪神の2軍投手コーチに就任したため、この言葉を聞くことはないと思われる。
- 藪が阪神1軍コーチになった2012年の後半戦、SYBSのような症状が楽天先発投手陣に表れ始める(特に美馬が顕著)。なぜ…。
最終更新:2012年10月22日 20:48