神の手
- プロ野球板では、第1回WBC決勝キューバ戦で川崎ムネリン(鷹)が見せた、ブロックをかいくぐって本塁にタッチした右手を指す。
- わしせんにとっては球団社長、島田亨の右手のこと。
- 何かとお騒がせな社長だが、ドラフトの日はもっとも頼もしく見える。
これまで1/2の確率で片山博視、1/4の確率で田中将大、1/5の確率で長谷部康平との交渉権を引き当てた剛腕である。
- ノムさんいわく「島田社長の黄金の左腕は健在なり。強い。いつも感心するくらい強いな。」
ちなみに元祖・黄金の左腕は、荒木大輔、広沢克己、石井一久、伊藤智仁などの交渉権を引いた燕の元球団社長、相馬和夫氏(故人)のこと。
- 2007年、佐藤由規(燕)を指名したときは、先にタ―フル監督が当たりを引いたのでその力を発揮できなかった。
- 2008年も野本圭(竜)との交渉権を外してしまうが、外れ1位で1/2の確率の藤原紘通との交渉権をゲットした。
- 2009年ドラフトで菊池雄星を狙うも西武のナベQが先にあたりを引いてしまい、力発揮ならず。
- 2010年ドラフトでは社長が出張中のため、就任したばかりの星野監督が引いた。
5球団が競合した大石達也を狙うもまたもやナベQがあたりを引く。
その後外れ1位で塩見貴洋との交渉権をヤクルトと争うが、こちらはゲットした。
- 2011年ドラフトでも、星野監督が左手で引いた。3球団が競合した藤岡貴裕を狙うも、
鴎・西村監督に最初に当たりくじをとられてしまう。
- 最近は上記のように、効果が薄れている気がしなくもない。
- 近年では菊池雄星、大石達也の交渉権を引き当てた西武のナベQ、
中田翔、斎藤佑樹の交渉権を引き当てた、ハムの藤井元球団社長がくじ運がとてもいいとされる。
最終更新:2011年10月27日 20:56