高須洋介
- 1976年2月9日ご生誕 佐賀県伊万里市ご出身 右投右打
- 言わずと知れた楽天のやんごとなきお方。通称:必殺仕事人。または殿下。
- 2007年から2年間、選手会長も務められた高貴なお方である。
ときたまお見せになる微笑みもなんとも神々しい。
- 「殿下」の由来は
皇居に殿下のそっくりさんがいるその身にまとう、いとやんごとなきオーラでおのずと察せられる。
- SSKとアドバイザリースタッフとして用具契約を結んでいる。
- 2006・2007年とリーグトップの得点圏打率を誇った、とにかく勝負強い打撃が特徴。
打率より得点圏打率が高い。「チャンスはおいしい」と語る得点圏マニア。
- 野村監督からの信頼も厚く「うちで一番勝負強い」「一番信頼できる打者」と言わしめる。
- 2009年CS1stステージ第1戦ではいきなり先頭打者ホームランを放ち、1stステージ突破へ勢いをつける一打となった。
- 2011年現在、週ベが決めるクラッチヒッター現役No1だそうだ。やんごとない。
- ややスペ気味なのが唯一の欠点。近鉄時代からなにかと怪我を繰り返している。
- 2009年には脚を剥離骨折して3ヶ月もの欠場を余儀なくされ、わしせん民を不安に陥れた。
殿下不在の間チームは得点力を大きく欠き、特に魔の7月はどん底状態。
復帰後も再発の不安からか、小坂との守備固めを含んだ交代やスタメンを譲ることが多かった。
ご自分の出勤時間を20時半ごろ(試合を決する得点機)と自覚なさっていた模様。
- ヒットやタイムリーを打つとわしせんでは「やんごとねえええええええええええええええ」のレスが飛び交う。
またはそのことを「ご公務」とも言う。殿下が打つHRは「公務ラン」
- ニコ生の楽天戦では打席に立つ前は「殿下、ご公務のお時間です」、ヒットを「御安打」、凡退を「お戯れなさった」とのコメントが書き込まれる。
- 逆に凡退したり点が入らなかった場合は「殿下のおたわむれ」「遊び人」となる。
- スペ体質ゆえか足首が悪いようだが優れた走塁センスを持つ。
三塁コーチャーの指示を無視して本塁に突っ込み、得点を挙げたことも。
- 守備はとにかく堅実の一言。
ある試合でファイヤーフォーメーションが組まれた際、岩隈は二塁方向にゴロを転がしまくっていたことがあるとか。
- 2011年は岩村明憲の怪我・不振、草野の一塁コンバートにより、三塁を守ることも。
- その3塁でもやんごとなき動きをお見せになる。内野のスペシャリストありますぞ、殿下。
- 2011年7月15日(対檻)のタイムリー談話で若手選手らに「お前ら、気持ちが足りないんだよ。しっかりせい。」と檄を飛ばす。
その翌日の試合で横川がタイムリー。「高須さんのおかげで打てました。刺激になりました」とのこと。殿下のご叱咤、流石でございます。
- 2013年、藤田とマギーがレギュラーとなりポジションを奪われ、10月29日戦力外通告をお受けになる・・・。
- その後、コーチ兼任で独立リーグ新潟に入団することが発表される。
- 2015年から2017年まで横浜DeNAベイスターズの二軍打撃コーチをした。ちなみに育成実績は調べないようにしよう。
- 2018年から楽天の1軍打撃コーチとして復帰。
- 愛されていた選手だったために期待をされたが、シーズンに入るとチームは極度の不振に陥り、開幕わずか1か月で2軍に配置転換された。
- 「高須辞めろ」と書き込みながらどこか悲しかった人も多かったことだろう。
- そんな殿下の最大の御公務は2010年9月19日のロッテ戦、サヨナラ3ランホームランであろう。
9回裏5-6(1死1,3塁)、殿下なら犠牲フライはいけると思っていたところへスタンドイン。
しかも守護神小林からである。やんごとねー!!!と叫んでいた人も多かったのでは?
あれぞ仕事人の極み。
- 無言会の筆頭。現段階ではおそらく会長。
そのあまりの無言ぶりから、公式ブログすら一度も更新なされていない。
- オープン戦とはいえ満塁HRを打ったときも「あえてコメントは言いません」
- 表情を動かすことは少なく、「クール」と評されるがご自分では感情豊かだとおっしゃられている。
インタビューにて、笑顔が珍しい、と言われ心底意外そうな顔をなさっていた。
- 殿下いわく試合中に表情を抑えているのは、高校時代の経験がきっかけだそうだ。
最終更新:2018年05月02日 16:49