家飲みワインその15
Kendall-Jackson RIESLING Vintner's Reserve Monterey County 2009
購入先:近所のスーパー
値段:不明(忘れてしまった。確か10ドル台)
飲んだ日:2011年8月
カリフォルニアでの初リースリングは、知人に「コストパフォーマンスが良いから」と勧められたKendall-Jacksonブランド。知人のイチオシはZinfandelだったが、スーパーのセールでふと目についたこの1本を購入してみた。
このときは知らなかったが、Kendall-Jacksonは、その資本傘下に数々のワイナリーを擁する一大ワインコングロマリットの親玉みたいなワイナリーなんだそうな…ちょっとインターネットで調べてみたが、コングロマリットとしての正式名称はよくわからなかった。"Jackson Wine Estate"かな?
Kendall-Jackson傘下のワイナリーの中には、パーカーポイント100点満点を連発している
Verite等も含まれている。Veriteのワインはワイナリー価格で300ドルとか400ドルとかするようだ。Kendall-Jacksonブランドでは、それに比べればだいぶ安価なラインナップが充実しているようで、これもその中の1本ということになる。
Kendall-JacksonはSonoma CountyのSanta Rosaにあるようなので、このページのタグも"Sonoma"にしておいたが、このワインのブドウはMonterey Countyで採れたもののようだ。ふむふむ。
ほどほどに甘口な白ワインで、甘酸っぱく飲みやすい。ただ、料理に合わせるのは難しかった。食前酒かデザートワインとして、単体で飲むのが良さそうだ。チョコレートなどの甘いお菓子と合わせるには、さすがに甘味が足りないと思う。
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最終更新:2012年06月20日 06:03