なめこ

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開始年月日 2014/10/12
プレイ回数 1214回
勝率 53.5%(未定除く)
評価ポイント 1040(86%)

概要

手取りミサイル全盛時代に頭角を現したプレイヤーの一人。
プレイスタイルは村によってその都度変わるため生存能力にはムラがあるが、他人の発言の違和感にいち早く気づくセンスは良く、
「黒い奴は村人でも確実に処刑する」
「優秀な人狼の意見は採用すべき」
という信念のもとにプレイしているため固い自分軸を持ち、村をナイスリードすることも多い。
文章派な印象を受けることもあるが、雰囲気考察を主としており、他人への説得以外でログを書くことをあまり良しとしていないため、無駄に長いログを嫌う傾向にある。

ゲス顔の信者であり、時折覗かせる煽りスキルは彼由来のものであると考えられる。

さようならカッス

なめこ「カッスが明日、Z国へ移住する！？なんで？どうしてカッス！」
カッス「ごめんよなめこくん。。Z国で射命丸が老を量産化していて、それを止めないといけないんだ」
なめこ「そんなのいやだ！いやだよ！ずうっといっしょにいてよ！ねえなんとかしてよぉ白様ぁ！」
白様「なめこ、カッスにはカッスの事情があるの。わがまま言わないの」
あゆゆ「カッスを笑って見送ってやろうよ」
なめこ「いやだあーーーー！」
カッス「・・。」

その夜
なめこ（・・僕がしっかりしないとカッスは安心してZ国へ行けないんだ。カッスのためにも、しっかりしなきゃ！）
なめこ「ねえカッス」
カッス「なんだい？なめこくん」
なめこ「最後に、ちょっと散歩に行こうよ。月もきれいだよ」
カッス「うん・・！」

テクテク・・

カッス「なめこくん、本当はあんまり行きたくないんだ。なめこくんのことが心配で・・」
なめこ「なーにいってるんだよカッス！だいじょうぶだよ！」
カッス「・・・エコロに黒塗りされても平気？」
なめこ「エコロなんてへっちゃらさ！逆に長文朝一で殴り返してやる！だから安心してＺへ行ってきてよ！」
カッス「なめこくん・・。ううっ、ちょ、ちょっとヤグラしてくる！」タタッ
なめこ「ははっ。カッスのやつ、泣かなくたっていいのに」
エコロ「あれ、なめこじゃん」
なめこ「え、エコロっ」
エコロ「いつも白様なんかとなかよくしやがって。このエロガキがっ！」
なめこ「うわっ、た、たすけてカ・・ッ！」
エコロ「なんだ、カッスを呼ばないのか。なめこのくせに」
なめこ「け、ケンカなら一対一で勝負だ！」
エコロ「へえ、いい度胸じゃねえか。要素なしで殴るぜぇ！」
なめこ「うわあああああああ」

5分後
エコロ「はぁ、はぁ、しつこいやつ・・もうあきらめて柱しろ！」
なめこ「・・れないんだ・・」
エコロ「な、なんだって？」
なめこ「僕がしっかりしないと！カッスが安心して！Ｚへ旅立てないんだ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ
エコロ「うわあっ」

5分後
カッス「ぐすん。おまたせなめこく・・」
エコロ「ひぃ、もう勘弁してくれ。柱するから！」ｽﾀﾀﾀｯ・・
なめこ「ふーっ、ふーっ」
カッス「なめこくん！ボロボロじゃないか！一体なにが・・」
なめこ「カッス、ぼく、勝ったよ」
カッス「！」
なめこ「見ただろう。へへ。エコロに。勝ったんだよ。これで、あんしんして、Ｚへ行けるだろう？」
カッス「ううっ。なめこくん～～号泣」

翌朝
なめこ「カッス！！」ガバッ
なめこ「いない・・ほんとに行っちゃったんだ・・。ん？あれは？」
手紙「なめこくんへ。今までありがとう。どうか元気でね。もし困ったことが起きたらここにある箱を開けるんだ。
一度だけ君を助けてくれる道具が出てくる」
なめこ「カッス・・最後までなんていい奴なんだ」
あゆゆ「なめこー！早く起きなさーい」
なめこ「はーい、いまいくよー」
なめこ「さよなら、カッス」

帰ってきたカッスへ続く

帰ってきたカッス

3日後の放課後
ゆんぐ「じゃあな、なめこ。また明日！」
なめこ「うん、バイバーイ！」
なめこ「・・はぁ、ゆんぐやあゆゆは優しくしてくれるけど、やっぱりカッスがいないと寂しいな」
エコロ「な、なめこ！たいへんだ！」
なめこ「なんだよエコロ。良村いったんじゃなかったのか」
エコロ「それどこじゃないんだよ！いまそこでだれにあったと思う？」
なめこ「しらないよそんなの」
エコロ「カ・ッ・ス！カッスがいたんだよ！」
なめこ「そんなまさか・・」
エコロ「あ！ほら、あそこの空き地を見てみろ！」
空き地に座って猫背でガチマやってる若者「・・カッスco」
なめこ「！」
エコロ「ほら、カッスcoしたぞ！間違いないって」

急いで駆け寄るなめこ「なんだよカッスの奴！みずくさい！帰ってきたんならすぐに会いに来てくれればいいのに！」
なめこ「カッス！なめこだよ！」ｶﾞﾊﾞｯ
ケレース「ククク」
なめこ「え、ケレース？！なんでそんな猫背でイカやってるんだ」
ケレース「カッスcoからの～、ケレーススライド！」
なめこ「な、なにい」
エコロ「こないだはよくもやってくれたな！そのお返しだよ！」
ケレース「カッスが戻ってくるわけねえだろクズ」
なめこ「ふ、ふざけるな！スライドはダメだっ禁止だろ！」
エコロ「ガイジやなぁ。それはありなし村の場合だろ。Ｘじゃとくに明記がない場合、ありあり村と解釈するのが当然」
ケレース「理解したか？ガチガイジ。騙されてキレるとか人狼やめろよゴミ」
なめこ「～～～～～～！！」ｽﾞﾀﾞﾀﾞｯ
エコロ「や～い逃げた逃げた～」

走るなめこ「あいつら・・・許せない！」
なめこ「よりによってカッスを騙るなんて、僕にとってはウラナイトよりも悪質な騙りだ！もう、あのカッスの箱を開けるしかない！」

なめこ「よし・・開けるぞ。」ｶﾊﾟｯ
なめこ「なんだこれ？さざんエイトオーオー？・・なんか書いてある」
メモ「さざんエイトオーオー。これを飲むと、あなたはほぼさざんになり、ゴミスリードしかしなくなります。
例えば、さざんエイトオーオーを飲んだあなたが「雨が降りそうだな」と口に出せば、それはゴミスリードとなり、空はみるみるうちに晴れ渡ります。」
なめこ「なるほど・・。よーし、これなら・・・待ってろエコロ」

空き地
ケレース「人狼してる女なんか淋しいメンヘラばっかだからな。かわい子ぶって絵あげりゃイチコロよ」
エコロ「ぎゃははウケる。・・・って、あれなめこじゃん」
なめこ「・・・ｺﾞｸｺﾞｸ」
エコロ「なにしてん」
なめこ「ふぅ・・・」
ケレース「草生える」
なめこ『ぷるぅ。はケレースのことを霊能者だとはこれっぽっちも思ってない！』
ケレース「は？」
突如現れたぷるぅ。「ケレース。縄くれ。みゆはる人狼」
ケレース「うわ、なんだこいつ。酒くせえ」
ぷるぅ。「縄くれ」

5分後
ぷるぅ。「縄よこせ」
ケレース「も、もう勘弁してくれ。他鯖いく」ｽﾀﾀﾀｯ
エコロ「け、ケレースーー！なめこ、おまえなんかしたろ！」
なめこ『世界のYAZAWAがエコロに一日中巻き込みリプするわけがない！』
エコロ「は？」
エコロ「ん、なんだスマホが・・・」
スマホ「【定期】セクハラを開始します！モイ！PCからキャス配信中！レジェンド０しね。
いざ尋常に！行くぞ！迅雷が如く！さあ飛ぶわよ！超越ver！おれゆうじ、探偵さ。ららぁ、うぅ・・ららぁ・・。【定期】セクハラを開始します！」
エコロ「うわあああああああ」ｽﾀﾀﾀｯ

なめこ「あはははは！ゆかいゆかい！」
なめこ「ゆかい・・・はぁ」
なめこ「こんなことしても・・もうカッスは戻ってこないんだ。むなしいだけだよ・・」
ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ・・

なめこ「ただいま・・」
カッス「おかえり！なめこくん！」
なめこ「・・・・か、カッスゥ！！？ど、どうしてここに？」
カッス「それが、Ｚでの任務がすぐ終わったんだよ」
なめこ「そ、そんなことが」
カッス「射命丸はほんとは京大生じゃなくて拓殖大生だったんだ。つまり、彼に老を量産できるような知能は初めからなかったのさ」
カッス「！！それはさざんエイトオーオー・・。そうか、なめこくんがそれを飲んで、カッスが帰ってこないって言ったのか」
なめこ「うぅ・・カッスぅぅぅ」ｶﾞﾊﾞｯ
カッス「うっ、なめこくぅぅぅん」ｶﾞﾊﾞｯ
なめこ「うれしくない！これからもずうっと、カッスといっしょに人狼しない！」

～Fin～

1000 H26
2017-07-10 00:14:28 (Mon)

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