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*1Bリーグ **コメント [U次郎] 夏だ一番トライポッド祭り / とらいx3 タイフーンカラカラビームトライ。開幕から敵の周りを大きく周回する囮役の 「ブルーハワイ」の高速機動が綺麗。トライの急速移動は機体が大きく前傾す るため、ヴィジュアルに訴えるスピード感がある。 回避性能は高いが敵の中に突っ込む傾向があるため(地雷を撒きにいくためしょ うがないのか)、囲まれて早期に落とされることも。赤黒い諭吉先生の群れに 囲まれて袋にされる様はかなり哀れを誘った。一方、火力に任せた敵の序盤の 猛攻を凌ぎ、敵の冷却が尽きた中盤戦以降ではその回避力の高さを活かした独 壇場で、じわじわと敵を追い詰めていった。 なぜか「ブルーハワイ」だけ終幕回復を行わないため、本来100%:100%で引き 分けるはずの対ブルー/VR-4戦、対ブラックストーンズ戦で負けてしまっ た。惜しい。特に対ブラックストーンズ戦で大量のカラカラに囲まれながら1 個も踏まないという神業移動制御を披露した後だけに、実に惜しい。 [あべ] 不二家ではない / ぷりx2 + らすてぃ 突撃プリさんとカノンラスティ。対地対空混成を考慮していない敵に対しては 「穿山甲」(ラスティ)が大活躍。敵に突撃して敵のターゲットを奪う「ネクター ルに」(プリさん) がいい仕事をしている。青き鋏戦でも実に危なげなく勝利。 相手は機雷装備機だというのに気にせず突っ込む「ネクタールに」の男気に惚 れた。ところで多脚相手以外に爆弾を撃っているところを見たことが無いのは 気のせいか? ネクタールってなんだっけ?と思って作者さんのブログを読んだら、そうか、 昔チャンピオンで連載していたあれか。 「穿山甲」はスプーキャンセルを繰り出して敵に詰め寄る。しかし、スプーし てまでこの程度か、と言わんばかりのラスティの遅さがむしろ健気。突撃ぷり さんの張る最前線まで距離が出るので必死に駆けなければならないのか。 「穿山甲」の勝利ポーズ、レアものだそうだが幸運にも見ることができた。  吹いた。 [青の騎士] 碧き鋏 / くねx3 6×6チップのコンパクトなアヴァランチカラカラカノンアラクネー。公開機 なのでPGを軽く読んでみるのもいいかもしれない。というか読んでみたが、 素直な基本を押さえたつくりで、ここまでシンプルにしてここまで戦えるのか、 という驚きを皆に毎回与えてくれるいい見本。今回もどこまで駆け上がるのか 楽しみだ。 通常、アラクネーの100m装甲は燃料も弾数も余裕があるものだが、36チップ で細やかな制御がかけれないため、実はかなり微妙なバランスの上に成り立っ ているハードウェア構成だ。この設定は入念のテストによるものか、往年の勘 によるものか。 戦闘内容は基本どおり距離攻撃、味方散開遠と王道のカノンアラクネーで、期 待性能分の仕事をきっちりとこなしていて力強い。 自分の出した地雷で動きを拘束されるため、敵が動かない場合には、千日手と なることがあった。これは省チップなのでしょうがないか。いや、まあ、動か ないっていうのは髭レッドさんのコマンダードローンのことなのだが。(笑) [2chの暇人] 霧雨 / ほいx3 盾×4装備のフォッグホイリー。対地は格闘のみのピュアな生き様。 冷却を持たないため、車両には熱攻めの分不利、ホバーには逃げられて熱攻め で苦戦という状況だった。もちろん、脚付きやレールガンに対する強さは期待 通り。このリーグは脚付きが少なく、強力なホバーが多かったので結果として かなり苦戦することになった。 対空はアヴァランチ36発なのだが、さすがに主武器のサポートが無くては当 たってくれるものではない。修復装置1個分を超えるダメージを与えることは できなかった。いっそのこと対地装備に切り替えてよりピュアに生きていくの が道なのかもしれない。とか思いつつ手元でおまけ試合を回していたらブラックストーンズを 1機撃墜してて驚いた。 [Dumbo] ブルー/VR-4 / ふらx3 デコイ搭載機を両翼に従え、唯一の爆撃機を後列に配すというガチガチの守り フライド。1機でも撃墜されたのはブラックストーンズ戦のみというあいかわ らずの生存率の高さ。燃料切れの相手に対しても頭上キープで保身を図るとい う、徹底したやる気の無さに脱帽だ。(笑) 主に1機混じっている誘導爆撃機「ブルーディスティニーB4」を見ていた。 不二家ではない戦で「穿山甲」がジャンプ回避している最中に妙な現象を見か けた。誘導爆弾が誘導せずぼっとんぼっとんその場で落ちるのである。謎のウェ ポン誘導爆弾。中には不思議がいっぱい詰まっているようだ。 なお、燃料切れ寸前の静止モードの際には閉幕修復を行わないもよう。 [ばっちい] 手抜き / いぬx3 パルス犬三色。設計図は3つだが、PGが3機とも同じ形。「何故4x4より弱い のだA」だけ小型CPU、他大型CPUという不思議設定。武装は機雷持ちと地雷持 ちがいる。小型CPUに収まるちっさいPGなのに、いろいろなアクションを使い 回してみていて楽しい。格闘距離で地雷を振りまいて飛び跳ね逃げ回るなどと てもこのチップ数では出来そうもない動きだ。 パルス格闘が決まるとかっこいいのだが。このリーグでは噛み付ける相手がそ うそう居ないレアイベント。見た中では「穿山甲」(ラスティ)を仕留めていた。 仕留めるには至らなかったが、「霧雨」(ホイリー)二機に挟まれつつもパルス 格闘で7割もの体力を削った奮闘振りは見事だった。敢闘賞を贈りたい。てゆー か、もう一度書くけどなんで30チップでこの動きができるのやら。 黒曜(バジ)戦では惜しくも敗れたが、接戦であった。どこが「手抜き」なのか判ら ない出来栄えだったが、敢えて言えばチームエンブレムだろうか。旧作の「何 故4x4より弱いのだA」と「やってることは同じはずB」のエンブレムは可 愛いので、ぜひ次の新作では手抜きのないものをひとつ。 [PLAYER] 黒曜 / ばじx3 タイフーン・ワイバーンカノンバジ。OPは妨冷冷盾と攻撃の方に重点を置いている。 近距離戦でのカノン移動攻撃による撃砕力は抜群で、翻弄されるアラクネーは泣きた くなるだろう。必要な時のみ動く緩急タイプなので、その分、先行した1機が囲まれ てボコられるケースが見受けられる。設計図が複数なのを活かして、役割分担をして 突撃係にはOPを妨冷盾盾としてみたら面白いかもしれない。 「トライポッド祭り」との対決では開幕数秒で一機屠られる珍事が発生した。何事が 起きたかと思ってリプレイを見てみたら、自身の開幕一斉集中ミサイルの軸線上に先 行機体が居て同士討ちを起こしていた。他にもミサイルの味方誤射をよく見かけた。 しかし、ミサイル味方誤射は有効な解決方法が無いので難しい。 「不二家ではない」戦では、地上機のラスティをほぼフリーにしてしまったため、や りたい放題にされてしまった。対地空混成のロック制御が課題だろうか。自動旋回が 切れて、壁に突っ込み続ける症状を見かけた。 まだまだ発展途上の感もあるが筋はいいと思うので、問題点を潰していくと自然と強 くなっていく機体という印象を受けた。 [バジお] 福沢諭吉先生→無料の紙切 / ほいx3 ムラマサロケットホイリー。150m対熱+妨盾盾盾という珍しい構成。まさに殲滅戦と いうにふさわしい獰猛振りで、赤黒い凶悪ペイントでこれに迫られたら夢に見そうだ。 ロケットは珍しくラグナロク(衝撃大ロケ)だ。これは、自分の撃ったロケットの発 炎ゾーンに突っ込むのを嫌がったためだろうか。冷却持っていないしね。重装甲に対 しては衝撃波の削り効果も無視できないが、それを狙ってのことかもしれない。いず れにせよ、上位に駆け上るのは間違いない強力な機体なので、ラグナロクの選択の是 非がこれから評価されよう。 このリーグ、地上では向かうところ敵無しの様相を見せたが、トップレベルのホバー 機「信天翁」戦ではさすがに序盤に倒しきれず炙り殺された。高速車両の割合が増え るだろう上位リーグでは苦戦するかもしれない。ロケットが残っているうちに敵を挟 み込むような機動が行えれば、このコンセプトのまま強くなりそうだ。 対空はムラマサ炙り焼き。しかし、ブルー戦では届かないムラマサを撃って無駄にす るケースがよく見られた。ムラマサの射程は当てようとするならせいぜい400m程度な のだが、自分が逃げ機体の時はそれ以上の距離が開いてしまうことがよくある。ラグ ナロクも対空に使うが、残念ながら当たったところは見れなかった。 [髭レッド] それいけ! ドローン小隊 / どろーん+じぇい+めい 必死でコマンダードローンを盾でガードするハイガードジェイラーが健気である。カ ノンで吹き飛ばされて慌ててコマンダーの所まで駆け戻る忠誠心たるや見事。しかし、 解せないのはコマンダーが倒れたときに追い腹を切らなかったところ。そのための自 爆装置だと思っていたのに。 てか何。敵弾が自分をそれてコマンダーの方に流れたときなんて、盾を差し出してか ばってるよ。盾バッシングにそんな使い方があったとは。 ええと、試合内容はどうでもいいよね。コマンダードローンは結構長生きするので驚 き。 どうでもいいけど、コマンダーとジェイラーが仲睦まじくしている間に最前線に独り 送り出されるヘビーガンナー冥界が哀れすぎる。ありがとう、君のことは忘れない。 (そういえば、エンブレムも冥界だけ不機嫌だ) [fk] オホーツク / ばっどx3 タイフーンくらげレールバッド。距離を開ける引き撃ち/壁周回戦術。妨害OP やデコイなどのミサイル防御手段を持たないが、引き撃ち戦術の場合にこの選 択は苦しいと思う。デコイかソニックを積むべきか。 大きな問題として、射撃時にたとえ近くに敵がいなくても熱量100%を超えて撃 つことがあるため、結局ほとんどの時間オーバーヒート状態になっていた。長 期戦ではこれが命取りになっていた。 試合を見ていると、ホバーや盾一枚の車両など中盤まで有利に展開しながら熱 で自滅する試合が結構多くあり、実に残念。だが、強力なホバー「信天翁」に 土をつける大金星を得たこともあり、熱制御をきちんとして、うまく立ち回れ ば勝利をもぎ取る可能性が結構ある。 レールバッドと言えば突撃が常套手段で遊撃バッドはあまり見かけない。現在 のユニークなスタイルでこのまま練りこんでみて、その先どこまで到達できる か気になる機体ではあった。 [ニーク] 青と白の悲しみ / くねx3 ミサイルロケットカノンアラクネー。珍しくエネルギー生成装甲。移動射撃を 積極的に使うイケイケ野郎。どの条件がトリガーなのか判らないが、時々繰り 出すロケット&ミサイル全弾発射が気持ちがいい。 熱を省みない前進射撃を多用するため、熱自滅を頻繁に起こしていた。これで 勝てる試合を落としていたため惜しいのだが、これはこれで織り込み済みの思 い切りの良さなのかもしれない。ただ、前進射撃は通常射撃より燃料を食うの で、使用を要所だけに限れば、燃費も良くなり、エネルギー生成装甲以外を選 べたかもしれない。 黒曜石との戦いは双方攻撃力を最大に活かしていて手に汗握る展開になる。リー グ戦では青と白の悲しみが勝利を得たが、これは何度でも手元で繰り返して見 てしまった。 味方散開を行っていないように見える。碧き鋏との戦いでは、大きく味方散開 をして3方向から攻撃する碧き鋏に対して、仲間3機が固まってしまって手数 で不利になっていた。味方散開は実装が楽な割りに脚付き同士の砲撃戦では効 果が大きいため、ぜひ取り入れるべきだ。 [するが] 信天翁 / ちきんx3 アヴァデスチキン。100対徹甲+冷盾修とかなり極まったハードウェアチョイス。 ミサイル全盛のこの時代、妨害無しで挑むのはミサイル回避の自信故か。しか し、さすがにムラマサの回避は難しいようだ。それと開幕一斉ミサイルは どうしようもない。 カラカラを踏んでも数十ダメージしか受けないのは厚い装甲とシールド故か。 カノンもきちんとシールド+ガードによって転倒を避ける作りの丁寧さである。 重車両やアラクネー相手にも100m前後のレンジに詰め寄る果敢なスタイル。諭 吉先生の猛攻を凌ぎ切っての勝利はまさに面目躍如。 チキンといえばするがさん、トライポッドといえばU次郎さんというイメージ が定着しているが、今回の対決ではするがさんに軍配があがった模様。お互い 地雷持ちなので混戦につぐ混戦でわけの判らない状態に。 [杏] マリアンズ / まりあx3 ムラマサワイバーンマリア。100mm対ビ+妨修修とスタンダードな設定。敵の ムラマサも特殊動作3で避けるのが美しい。 ホイリーの格闘から逃げるときに急速後退で逃げるのだが、スピードがそれほ ど速くないため逃げ切れず、壁際で他のアクションに切り替えるときのつなぎ でもたついているところを殴られる状況が多かった。急速後退は一部の機種以 外には使いどころが難しい。状況打開には別のアクションの方がいいかもしれ ない。 天敵の車両以外には、ほぼ全試合接戦を展開するも、わずかな体力差で敗れる こと多し。残念だが、逆に考えれば今後かなり強くなるポテンシャルを秘めた 期待株。移動を滑らかにして隙をなくせば大幅な強化が図れるだろう。 [パス] ブラックストーンズ / ふらx3 前作(ブラスト6)から修修→妨修と装備を変更。ブラスト6の時点でミサイル 回避が十分強力だったのに、さらに妨害を積んだのは、最近流行の追い討ちミ サイルを嫌ったためか。 カラカラフライド。・・・と思っていたら、カラカラじゃなくてヴォルケーノ じゃん!いつかやる人がいるとは思ったが、まさかブラストをベースにネタ機 を作ってくるとは!恐れ入りました。 ええ、私のチームも石化→死亡します。とほほ。恐るべしヴォルケーノ。 あまりの衝撃にもうふてくされて寝ます。それではみなさんさようなら。
*1Bリーグ **コメント [U次郎] 夏だ一番トライポッド祭り / とらいx3 タイフーンカラカラビームトライ。開幕から敵の周りを大きく周回する囮役の「ブルーハワイ」の高速機動が綺麗。トライの急速移動は機体が大きく前傾するため、ヴィジュアルに訴えるスピード感がある。回避性能は高いが敵の中に突っ込む傾向があるため(地雷を撒きにいくためしょうがないのか)、囲まれて早期に落とされることも。赤黒い諭吉先生の群れに囲まれて袋にされる様はかなり哀れを誘った。一方、火力に任せた敵の序盤の猛攻を凌ぎ、敵の冷却が尽きた中盤戦以降ではその回避力の高さを活かした独壇場で、じわじわと敵を追い詰めていった。 なぜか「ブルーハワイ」だけ終幕回復を行わないため、本来100%:100%で引き分けるはずの対ブルー/VR-4戦、対ブラックストーンズ戦で負けてしまった。惜しい。特に対ブラックストーンズ戦で大量のカラカラに囲まれながら1個も踏まないという神業移動制御を披露した後だけに、実に惜しい。 [あべ] 不二家ではない / ぷりx2 + らすてぃ 突撃プリさんとカノンラスティ。対地対空混成を考慮していない敵に対しては 「穿山甲」(ラスティ)が大活躍。敵に突撃して敵のターゲットを奪う「ネクター ルに」(プリさん) がいい仕事をしている。青き鋏戦でも実に危なげなく勝利。 相手は機雷装備機だというのに気にせず突っ込む「ネクタールに」の男気に惚 れた。ところで多脚相手以外に爆弾を撃っているところを見たことが無いのは 気のせいか? ネクタールってなんだっけ?と思って作者さんのブログを読んだら、そうか、 昔チャンピオンで連載していたあれか。 「穿山甲」はスプーキャンセルを繰り出して敵に詰め寄る。しかし、スプーし てまでこの程度か、と言わんばかりのラスティの遅さがむしろ健気。突撃ぷり さんの張る最前線まで距離が出るので必死に駆けなければならないのか。 「穿山甲」の勝利ポーズ、レアものだそうだが幸運にも見ることができた。  吹いた。 [青の騎士] 碧き鋏 / くねx3 6×6チップのコンパクトなアヴァランチカラカラカノンアラクネー。公開機 なのでPGを軽く読んでみるのもいいかもしれない。というか読んでみたが、 素直な基本を押さえたつくりで、ここまでシンプルにしてここまで戦えるのか、 という驚きを皆に毎回与えてくれるいい見本。今回もどこまで駆け上がるのか 楽しみだ。 通常、アラクネーの100m装甲は燃料も弾数も余裕があるものだが、36チップ で細やかな制御がかけれないため、実はかなり微妙なバランスの上に成り立っ ているハードウェア構成だ。この設定は入念のテストによるものか、往年の勘 によるものか。 戦闘内容は基本どおり距離攻撃、味方散開遠と王道のカノンアラクネーで、期 待性能分の仕事をきっちりとこなしていて力強い。 自分の出した地雷で動きを拘束されるため、敵が動かない場合には、千日手と なることがあった。これは省チップなのでしょうがないか。いや、まあ、動か ないっていうのは髭レッドさんのコマンダードローンのことなのだが。(笑) [2chの暇人] 霧雨 / ほいx3 盾×4装備のフォッグホイリー。対地は格闘のみのピュアな生き様。 冷却を持たないため、車両には熱攻めの分不利、ホバーには逃げられて熱攻め で苦戦という状況だった。もちろん、脚付きやレールガンに対する強さは期待 通り。このリーグは脚付きが少なく、強力なホバーが多かったので結果として かなり苦戦することになった。 対空はアヴァランチ36発なのだが、さすがに主武器のサポートが無くては当 たってくれるものではない。修復装置1個分を超えるダメージを与えることは できなかった。いっそのこと対地装備に切り替えてよりピュアに生きていくの が道なのかもしれない。とか思いつつ手元でおまけ試合を回していたらブラックストーンズを 1機撃墜してて驚いた。 [Dumbo] ブルー/VR-4 / ふらx3 デコイ搭載機を両翼に従え、唯一の爆撃機を後列に配すというガチガチの守り フライド。1機でも撃墜されたのはブラックストーンズ戦のみというあいかわ らずの生存率の高さ。燃料切れの相手に対しても頭上キープで保身を図るとい う、徹底したやる気の無さに脱帽だ。(笑) 主に1機混じっている誘導爆撃機「ブルーディスティニーB4」を見ていた。 不二家ではない戦で「穿山甲」がジャンプ回避している最中に妙な現象を見か けた。誘導爆弾が誘導せずぼっとんぼっとんその場で落ちるのである。謎のウェ ポン誘導爆弾。中には不思議がいっぱい詰まっているようだ。 なお、燃料切れ寸前の静止モードの際には閉幕修復を行わないもよう。 [ばっちい] 手抜き / いぬx3 パルス犬三色。設計図は3つだが、PGが3機とも同じ形。「何故4x4より弱い のだA」だけ小型CPU、他大型CPUという不思議設定。武装は機雷持ちと地雷持 ちがいる。小型CPUに収まるちっさいPGなのに、いろいろなアクションを使い 回してみていて楽しい。格闘距離で地雷を振りまいて飛び跳ね逃げ回るなどと てもこのチップ数では出来そうもない動きだ。 パルス格闘が決まるとかっこいいのだが。このリーグでは噛み付ける相手がそ うそう居ないレアイベント。見た中では「穿山甲」(ラスティ)を仕留めていた。 仕留めるには至らなかったが、「霧雨」(ホイリー)二機に挟まれつつもパルス 格闘で7割もの体力を削った奮闘振りは見事だった。敢闘賞を贈りたい。てゆー か、もう一度書くけどなんで30チップでこの動きができるのやら。 黒曜(バジ)戦では惜しくも敗れたが、接戦であった。どこが「手抜き」なのか判ら ない出来栄えだったが、敢えて言えばチームエンブレムだろうか。旧作の「何 故4x4より弱いのだA」と「やってることは同じはずB」のエンブレムは可 愛いので、ぜひ次の新作では手抜きのないものをひとつ。 [PLAYER] 黒曜 / ばじx3 タイフーン・ワイバーンカノンバジ。OPは妨冷冷盾と攻撃の方に重点を置いている。 近距離戦でのカノン移動攻撃による撃砕力は抜群で、翻弄されるアラクネーは泣きた くなるだろう。必要な時のみ動く緩急タイプなので、その分、先行した1機が囲まれ てボコられるケースが見受けられる。設計図が複数なのを活かして、役割分担をして 突撃係にはOPを妨冷盾盾としてみたら面白いかもしれない。 「トライポッド祭り」との対決では開幕数秒で一機屠られる珍事が発生した。何事が 起きたかと思ってリプレイを見てみたら、自身の開幕一斉集中ミサイルの軸線上に先 行機体が居て同士討ちを起こしていた。他にもミサイルの味方誤射をよく見かけた。 しかし、ミサイル味方誤射は有効な解決方法が無いので難しい。 「不二家ではない」戦では、地上機のラスティをほぼフリーにしてしまったため、や りたい放題にされてしまった。対地空混成のロック制御が課題だろうか。自動旋回が 切れて、壁に突っ込み続ける症状を見かけた。 まだまだ発展途上の感もあるが筋はいいと思うので、問題点を潰していくと自然と強 くなっていく機体という印象を受けた。 [バジお] 福沢諭吉先生→無料の紙切 / ほいx3 ムラマサロケットホイリー。150m対熱+妨盾盾盾という珍しい構成。まさに殲滅戦と いうにふさわしい獰猛振りで、赤黒い凶悪ペイントでこれに迫られたら夢に見そうだ。 ロケットは珍しくラグナロク(衝撃大ロケ)だ。これは、自分の撃ったロケットの発 炎ゾーンに突っ込むのを嫌がったためだろうか。冷却持っていないしね。重装甲に対 しては衝撃波の削り効果も無視できないが、それを狙ってのことかもしれない。いず れにせよ、上位に駆け上るのは間違いない強力な機体なので、ラグナロクの選択の是 非がこれから評価されよう。 このリーグ、地上では向かうところ敵無しの様相を見せたが、トップレベルのホバー 機「信天翁」戦ではさすがに序盤に倒しきれず炙り殺された。高速車両の割合が増え るだろう上位リーグでは苦戦するかもしれない。ロケットが残っているうちに敵を挟 み込むような機動が行えれば、このコンセプトのまま強くなりそうだ。 対空はムラマサ炙り焼き。しかし、ブルー戦では届かないムラマサを撃って無駄にす るケースがよく見られた。ムラマサの射程は当てようとするならせいぜい400m程度な のだが、自分が逃げ機体の時はそれ以上の距離が開いてしまうことがよくある。ラグ ナロクも対空に使うが、残念ながら当たったところは見れなかった。 [髭レッド] それいけ! ドローン小隊 / どろーん+じぇい+めい 必死でコマンダードローンを盾でガードするハイガードジェイラーが健気である。カ ノンで吹き飛ばされて慌ててコマンダーの所まで駆け戻る忠誠心たるや見事。しかし、 解せないのはコマンダーが倒れたときに追い腹を切らなかったところ。そのための自 爆装置だと思っていたのに。 てか何。敵弾が自分をそれてコマンダーの方に流れたときなんて、盾を差し出してか ばってるよ。盾バッシングにそんな使い方があったとは。 ええと、試合内容はどうでもいいよね。コマンダードローンは結構長生きするので驚 き。 どうでもいいけど、コマンダーとジェイラーが仲睦まじくしている間に最前線に独り 送り出されるヘビーガンナー冥界が哀れすぎる。ありがとう、君のことは忘れない。 (そういえば、エンブレムも冥界だけ不機嫌だ) [fk] オホーツク / ばっどx3 タイフーンくらげレールバッド。距離を開ける引き撃ち/壁周回戦術。妨害OP やデコイなどのミサイル防御手段を持たないが、引き撃ち戦術の場合にこの選 択は苦しいと思う。デコイかソニックを積むべきか。 大きな問題として、射撃時にたとえ近くに敵がいなくても熱量100%を超えて撃 つことがあるため、結局ほとんどの時間オーバーヒート状態になっていた。長 期戦ではこれが命取りになっていた。 試合を見ていると、ホバーや盾一枚の車両など中盤まで有利に展開しながら熱 で自滅する試合が結構多くあり、実に残念。だが、強力なホバー「信天翁」に 土をつける大金星を得たこともあり、熱制御をきちんとして、うまく立ち回れ ば勝利をもぎ取る可能性が結構ある。 レールバッドと言えば突撃が常套手段で遊撃バッドはあまり見かけない。現在 のユニークなスタイルでこのまま練りこんでみて、その先どこまで到達できる か気になる機体ではあった。 [ニーク] 青と白の悲しみ / くねx3 ミサイルロケットカノンアラクネー。珍しくエネルギー生成装甲。移動射撃を 積極的に使うイケイケ野郎。どの条件がトリガーなのか判らないが、時々繰り 出すロケット&ミサイル全弾発射が気持ちがいい。 熱を省みない前進射撃を多用するため、熱自滅を頻繁に起こしていた。これで 勝てる試合を落としていたため惜しいのだが、これはこれで織り込み済みの思 い切りの良さなのかもしれない。ただ、前進射撃は通常射撃より燃料を食うの で、使用を要所だけに限れば、燃費も良くなり、エネルギー生成装甲以外を選 べたかもしれない。 黒曜石との戦いは双方攻撃力を最大に活かしていて手に汗握る展開になる。リー グ戦では青と白の悲しみが勝利を得たが、これは何度でも手元で繰り返して見 てしまった。 味方散開を行っていないように見える。碧き鋏との戦いでは、大きく味方散開 をして3方向から攻撃する碧き鋏に対して、仲間3機が固まってしまって手数 で不利になっていた。味方散開は実装が楽な割りに脚付き同士の砲撃戦では効 果が大きいため、ぜひ取り入れるべきだ。 [するが] 信天翁 / ちきんx3 アヴァデスチキン。100対徹甲+冷盾修とかなり極まったハードウェアチョイス。 ミサイル全盛のこの時代、妨害無しで挑むのはミサイル回避の自信故か。しか し、さすがにムラマサの回避は難しいようだ。それと開幕一斉ミサイルは どうしようもない。 カラカラを踏んでも数十ダメージしか受けないのは厚い装甲とシールド故か。 カノンもきちんとシールド+ガードによって転倒を避ける作りの丁寧さである。 重車両やアラクネー相手にも100m前後のレンジに詰め寄る果敢なスタイル。諭 吉先生の猛攻を凌ぎ切っての勝利はまさに面目躍如。 チキンといえばするがさん、トライポッドといえばU次郎さんというイメージ が定着しているが、今回の対決ではするがさんに軍配があがった模様。お互い 地雷持ちなので混戦につぐ混戦でわけの判らない状態に。 [杏] マリアンズ / まりあx3 ムラマサワイバーンマリア。100mm対ビ+妨修修とスタンダードな設定。敵の ムラマサも特殊動作3で避けるのが美しい。 ホイリーの格闘から逃げるときに急速後退で逃げるのだが、スピードがそれほ ど速くないため逃げ切れず、壁際で他のアクションに切り替えるときのつなぎ でもたついているところを殴られる状況が多かった。急速後退は一部の機種以 外には使いどころが難しい。状況打開には別のアクションの方がいいかもしれ ない。 天敵の車両以外には、ほぼ全試合接戦を展開するも、わずかな体力差で敗れる こと多し。残念だが、逆に考えれば今後かなり強くなるポテンシャルを秘めた 期待株。移動を滑らかにして隙をなくせば大幅な強化が図れるだろう。 [パス] ブラックストーンズ / ふらx3 前作(ブラスト6)から修修→妨修と装備を変更。ブラスト6の時点でミサイル 回避が十分強力だったのに、さらに妨害を積んだのは、最近流行の追い討ちミ サイルを嫌ったためか。 カラカラフライド。・・・と思っていたら、カラカラじゃなくてヴォルケーノ じゃん!いつかやる人がいるとは思ったが、まさかブラストをベースにネタ機 を作ってくるとは!恐れ入りました。 ええ、私のチームも石化→死亡します。とほほ。恐るべしヴォルケーノ。 あまりの衝撃にもうふてくされて寝ます。それではみなさんさようなら。

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