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日本の選挙

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日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか

加藤 秀治郎
内容(「BOOK」データベースより)
とるに足りない些末な問題と見られがちな選挙制度だが、政治全般に及ぼす影響力は決して小さくない。「選挙制度が適切なら何もかもうまくいく」という哲学者オルテガの言をまつまでもなく、選挙は民主主義をいかなる形態にも変えうる力を秘めている。小選挙区制や比例代表制の思想的バックボーンをわかりやすく紹介し、「選挙制度のデパート」と揶揄される無原則な日本の現行システムを改善するための道筋を示す。
詳細
  • 新書: 212ページ
  • 出版: 中公新書 (2003/03)
  • ISBN-10: 4121016874
  • ISBN-13: 978-4121016874
  • 発売日: 2003/03
著者略歴
加藤 秀治郎 (「BOOK著者紹介情報」より)
  • 1949年(昭和24年)、岩手県に生まれる。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。同大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。その間、ドイツのボーフム大学およびケルン大学に留学。京都産業大学講師、同助教授、同教授を経て、現在、東洋大学法学部教授。専攻、政治学、比較政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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