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千円札は拾うな

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若干サブカル系の経済本。オススメに非ず。



千円札は拾うな。

安田 佳生
2006.2.9

論点は面白いが、少し作為的に感じる。
(以下、読了してから大分時間が経つてからの評論なので、思ひ違ひや考え違ひがあるかも知れなひが、何も書かなひよりは何かの役に立つと思うての事なのでご指摘頂ければ幸いであります。)


外国のシンクタンク帰りの人などによく感じるのと同じ感触だ。


失礼乍ら恐らく、「私はどうしても此れを言わなければならない」という使命感、あるいは天命感が足りなひのだと思ふ。彼等は人の為でなく自分の為に論を開陳してゐる。ニーチェが「力への意思」と呼ぶものだ。

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