豚小屋

ミサイル防衛システム

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匿名ユーザー

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[2006/4/11]

ミサイル防衛システム 第1回 ~中国は狙っている~

知ってますか?中国が弾道ミサイル(核・生物・化学)を
日本に向けて200発ほど照準を合わせています。
中国の同盟国、北朝鮮も100~200発といわれています。

さて、約400発ほどのミサイルが日本に発射された場合、主要な都市に着弾し、都市は破壊され、国民は一瞬のうちに消え去ります。

田舎といえど、原発が存在する地域は危険とみるべきでしょう。




ミサイル防衛システム 第2回 ~アメリカ(日本)VS中国~

北朝鮮ならまだしも、なんで中国なの?

という声が聞こえてきそうです。

確かに小泉首相になってから中国とはかなり険悪(靖国参拝など)
ですが戦争に至るほどのものには感じられません。

じゃあなんで?

それは、現在日本の守護神アメリカ様の仮想敵国No.1が中国で、
中国の仮想敵国No.1がアメリカだからです。

なぜそうなのかは今回のテーマからは置いておきましょう。
軍事力最強のアメリカが中国をいろんな面で怖がっている
とでもいっておきましょう。



ミサイル防衛システム 第3回 ~アメリカ(日本)VS中国その2~

日本にアメリカの基地が多数存在します。潜在的属国ですから
みんな知ってますね。

そこに、中国とアメリカの戦争が起きたとしましょう。

あなたの立場は中国として、間近の日本にアメリカの基地が
多くあるのをほっとけますか?

私なら、目の前のリスクをなるべく排除します。
ようするに、日本を戦場にして自分の国へ攻撃を防ぐために
アメリカに手助けする日本と、アメリカの基地を無力化します。
喉元にナイフを突きつけられて眠れますか?

なので中国と戦争になる可能性はあるということです。



ミサイル防衛システム 第4回 ~日本へミサイルが落ちる?~


さて、日本への攻撃手段はどうなんでしょうか?

ミサイル攻撃をするのかは、私にはわかりません。

これは素人の私が言うので信憑性が乏しいですが、
ミサイル攻撃を行うことはそれなりにリスクがあると
思っています。誰でもわかりそうなところで、

国際的な非難と、歴史にその事実を残し一生蔑まれる民族に
なりうる可能性があります。このことによって、中国を
支持する国も愛想尽かす事も考えます。それは、経済にも
波及するでしょうし、長期的に見れば、あまり得策とは言いがたいです。
他にも考えられるマイナス要素は多くありますがやめときましょう。

でも、そんなのは希望論で最悪のケースを考えないといけません。
核は土地が使えなくなるなどのリスクがありますが、生物や化学を
使えば被弾した土地も後ほど使えるし、楽に勝てますし効率がいいです。
そうです。弾頭ミサイルは人を大量に殺せるものを大体運ぶ事が
できます。サリンとかね。

ここで言いたい事は、ミサイル攻撃の可能性は無きにしもあらず
という事です。その時は、仲良く地獄へ落ちましょう。
楽に死ねればいいですね。



ミサイル防衛システム 第5回 ~安保があるじゃないか!~

日本はミサイルだけでも中国・北朝鮮に命を握られています。

日本は核兵器を持てません。抑止力となる要素は全くありません。

丸裸状態です。困った・・

アメリカが守ってくれるよ!そのための安保だもの。

アメリカが必ず守ってくれるという保障は私はないと思ってます。

理由は、アメリカは信頼できる国ではないということです。
もう一つあります、どこの国でもそうですが自分の国に余裕が
無いとき、わざわざ他の国を助ける国があるでしょうか?

アメリカは、今もこの先もきっと余裕がありません。
それでも戦争は続けます。それはいずれ話します。

余談ですが、唯一他国を救う例外国が存在します。日本です(笑)

米軍基地再編成もここ最近、賑やかですね。中国を意識しているの
でしょうかね。
グアムの第13空軍司令部に横田基地の第5空軍司令部を合併させる案は
現在滞っているみたいですが、油断できませんね。
アメリカの優秀で貴重な存在の空軍を日本本土から遠ざけるという
ことはどういう意味を示すか・・・私はこう思います。
明らかに日本本土が戦場になるもしくは、ミサイルの的になるという
ことを睨んでの計画なのではないでしょうか?



ミサイル防衛システム 第6回 ~血税を使ってまで~

さて、長くなりましたがようやくここから本題です。

「やい、のび太。中国と北朝鮮が怖いんだろ?ミサイル防衛システム買えよ!」

のび太は断れず、ジャイアンにミサイル防衛システムを買わされました。

言わずともわかりますね。この関係。

日本は、状況を利用されてミサイル防衛システムを買うことに
なりました。

さて気になるお値段・・・なんと、4年かけて5000億円以上かかるとか。

日本の借金は1000兆円程でたかだか5000億円と思うかもしれませんが、その分あなたがた一人一人の負担額が増える事になります。

要するに日々働いた金は、税金として多く流れます。
その一つがまた増えるという事になります。
みんな平気なんですかねぇ・・・なんのために働くのだか。



ミサイル防衛システム 第7回 ~ミサイル防衛システム~

ミサイル防衛システムとは?
簡単に言えば、イージス艦による大気圏外迎撃ミサイルと
湾岸戦争で有名になったパトリオットミサイルの改造した迎撃ミサイルと
弾道ミサイル起動計算コンピュータという3つの組み合わせです。

まず、弾道ミサイルが中国から発射されるとします。
防衛システムのレーダーが察知し、コンピュータが起動計算を行います。

計算が終わると、イージス艦へ起動計算をもとに迎撃ミサイル発射依頼をします。
迎撃ミサイルを発射します。予定では、ここで落下前の弾道ミサイルを破壊します。
もし、破壊に失敗した場合、当然弾道ミサイルは落ちてきます。
でも安心してください。湾岸戦争でスカッドミサイルを100%の
命中率で撃墜したパトリオットミサイルの改造型で落ちる前に
撃墜できます。

すばらしい二段構えですね。
しかも、大気圏迎撃用イージス艦が10隻も存在するし。

ん?命を守れるなら、4年で5000億円なんて安いじゃないか!
あー安心安心。

本当に安心できるのか?





ミサイル防衛システム 第8回 ~ミサイル防衛システムの真実~

あまり考えたくないのですが、こんなので安心してたら私は悲しくなります。

調べなくてもわかる事実と調べてもっと悲しくなる事実があります。

調べてもっと悲しくなる事実は、湾岸戦争で活躍した
パトリオットミサイルの100%の命中精度は、ウソなんです。

実際は、たったの9%の命中精度・・・ガーン。

弾道ミサイル用に改造したのを使うなんて大丈夫かおい!

てなりません?
なんでウソついたのか、こう思うのです。

派手な宣伝でパトリオットが外国に売れるから。

弾道ミサイルの落下速度は聞いて驚く無かれ、マッハ5くらい。
信頼できない迎撃ミサイルで到底、防げそうも無い不安感が
募ってしまいますね・・・マッハ5ですよ。確かに、パトリオットも
マッハ5は出せるみたいですが、信頼できないミサイルです。
念を押しますね。

調べてもわかる事実は、前半で述べたと思いますが、
中国・北朝鮮のミサイルが約400発あること。
同時に発射されたらどうします?

現在や、近い将来のミサイル防衛システムの力では、物量に負けます。
よって、このシステムの導入は無駄ですね。高い金払って。

きっと世界の国々は、日本に対して失笑してるよ。
また、体よくアメリカに乗せられていると。




ミサイル防衛システム 第9回 ~愚かな国~


ぐだぐだと長く語りましたが、結論は日本の情勢を利用した
アメリカに、殆ど役に立たないモノを売りつけられ、
日本はアメリカに金を巻き上げられました。ということです。

そんな国を信頼して守ってくれると願えますか?

そんな国にへこへこし、中国に喧嘩を売る首相を支持できますか?

そんな国の国民なのです私たちは。

こういった事実に目を逸らさず、自分は一体なにができるか考えましょう。
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