5月25日(金)

2012年5月25日(金)ミーティング  場所:IAV 記入:高木 久美

□自己紹介プレゼンテーション

1:村上萌 こんにちはむらかみもえです。

1988年3月31日生まれ
2010年 京都造形芸術大学空間演出デザイン学科卒業

京都造形空デ時代
  • 平和創造博物館をテーマしたコンペに入選した。
「平和」についてもともと皆の中にある平和を出す装置(パビリオン)をつくった。
  • 食べ物のカス(種、へた、根など)のネイルアートをつくる。
  • ヤノベケンジがディレクターとなったウルトラファクトリーという工房が完成した。そのなかに「クリティカルデザインラボ」が出来そこで家具の廃材だけで家具を制作。 材料費は0円であるが、仕事量は大変であった。

先端時代
アトラス展では「食」をテーマに制作。
美術館内に座敷にちゃぶ台、かつお節のクッション(匂いが大変なことに)
スプーンにお米があらゆる形でついていて。そのスプーンを観客に渡してカレーをすくって食べてもらう作品。
他にも食材の実験なども行う。

休学中
国分寺のビルの一室で3日間限定のスナック「スナックマボロシ」のママをやる。
コンセプト:私に会いに来る場所
一年に一度行いうプロジェクトにして行きたい。

企画・構成・運営の仕事
  • シェアハウスのPRを兼ねた、「アーティスト・イン・ダンチ」に参加
  • 野村工芸社に入社予定で現在もその仕事を少し行っている。
  • 東京都美術館の仕事「とびラー」に参加。
ここでは地域と美術館のコミュニケーションを考えること、若い人に来てもらうためのアイデア、建築の説明、障害のある形の美術鑑賞の手伝い等が主な仕事)
  • 自分と人の会話を記録してゆきラジオにしてみたいと構想中


2:朴娜炫  (パク・ナヒョン)

 韓国ソウル生まれ
2009年 梨花女子大学大学院美術学部 絵画版画專攻修了

作品の基本的な要素
  • 物語性  子供のころから小説をよく書いていた
  • 何かに化ける  一人っ子だったためか、一人芝居に興味があった。自分でないことへのあこがれ。
  • 境界  混在している場所、姿・形のない領域や存在について関心がある。


『Mega-Pet メガ・ペット』は継続して制作しているテーマ、機会と生命のあるもの合体を制作すること。
他あらゆる技法やに挑戦
  • 写真の転写
  • 半透明ギアの造形、加工(動かすという難しさを経験する)
  • イメージの重なり合い
  • プログラミングの一つ「アルドゥイノ」振ると文字が出るLED
  • アニメーション

アルバム
バスケットボールプレイヤーの父を持つ。
両親との写真や友達との写真 自分はあまり笑わない子だった。
韓国の団地と学校
自分の姿の変化 髪型や服装がスゴく変わった。(ヒップホップの男の子に見られることもあった)

自分撮り
2009年からやっている「自分撮り」 は離れている母に何処で何をしているか伝えるツールになっている。
その時の気持ち服装など記録されている。
その時々によって自分の好きな表情、自分の好きな角度があってそれは時代によって変わる。
ふりかえればすごく顔が変わってかたと実感する。
気がついたのは最近笑っている顔が増えた。歯列矯正したこと、しゃべれなくても皆がやさしくしてくれる、昔より活発になったと思う。

空の記録
夕暮れ時の空が好き。
海外に行ってはよく空を撮影している。
日本でも出かけては撮影しているが、日本に慣れて来て撮影を遠慮する事もありどこでも構わずシャッターをきれる観光客になりたいと思う。


3 : 藤井由奈

千葉県流山市在住
祖母は漢方を取り扱う藤井薬局を開き家族でやっている。
茗溪学園出身

学部の時の作品
  • 「石になる」 黒い布に自分が入る
  • へその緒のない胎児の人形を真空パックにする。空気に混じる不純物を遮断するというテーマで制作
  • 日記というテーマで毎日の食事をシリカゲルで乾燥させる作品を制作
  • BTB溶液を使い絵画を描く
  • 「ZINE(ジン)」自分が好きなものを伝えたい、表現したい人が自主制作し、販売・配布する小冊子
を制作 第1回目はラブレターをテーマに制作した。 人の手に渡りそのひとから感想が届き作品で人に伝える事を実感した。
今は第二回目として「遺言書」をテーマに制作中、自分の死後にあまり興味がないのではと感じた。

手作業がとても好きであるがそれが作品となるとどこか成立しない部分に悩む。
手作業に没頭する事と良い作品とはという中でまだ実感を持ていない。


□今年度佐藤研の活動 助成企画の立案

昨年の活動: SANT展・IAVのオープンスタジオイベント/箸づくりワークショップ

今年度の申請:2012年6月5日(17時まで)
①自由公募枠 展示、イベント等 上限10万
②指定事業枠 ワークショップ 上限15万

<場所から着想を得てなにかをやる> アイデア出し
  • 取手の名所をリサーチしてマップを制作
  • 電車内の広告を占領
  • 利根川に電車を浮かせる
  • 車窓から見るパラパラ漫画
  • 歴史、伝統のある場所
  • 自転車が置いてあったアートステージでやる
  • 取手競輪
  • 利根川に潜る
  • きらり
  • ワークショップ
  • 人寄せスナック
  • 自転車を使って何かやる
  • 白くま運営カフェ
  • 魅力的な場所を見つけて展示
  • 複数の場所に作品を展示(作品探し)

<場所> ※1人3回挙手
  • 本陣=8
  • 競輪場=1
  • 地下街=7
  • きらり=1
  • 電車が見える河川敷=4
  • アートステージ=3
  • 寺社=5
  • 塚(貝塚)=2
  • 偽名所=1
  • とうきゅう=5
  • ギャラリーロード=1
  • モバ屋台=8

<今後のスケジュール>
①5月26日(土)羽原さんに連絡
②文化支援課に連絡するにあたって助手の田中さん連絡
③月曜以降取手市文化支援課川田さんに連絡
④6月5日17時。締め切り 

詳しくは取手アートプロジェクトのサイト、中間支援プログラムより
http://www.toride-ap.gr.jp/intermediary/
最終更新:2012年05月26日 19:11
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