ワークショップ「染めるんです2012」第二回予行ログ
データ
【 日時 】
8月12日(日)3時~7時
【 場所 】
IAV101二階
【 参加メンバー 】
高木
リュウ
川合
米重
萩原
藤原
内容
8月25日に開催するワークショップ「染めるんです2012」の予行その2。
二回目とあってだいぶ流れはスムーズでした。6人中4人が前回予行の参加者です。
前回の予行を踏まえ、絞り染め、型抜き染めの両方を同時に行いました。
絞り染めは前回忘れていた”染めの前に布を水に漬ける”作業を行ったところ
見事に絞り部分が抜け、綺麗な模様になりました。
輪ゴムを外す作業はこのワークショップ一番のハイライトです。
広げて見事に模様が現れた時は感動的でした。
一方で、型抜きの染めは前回と同様に澱粉糊を使う方法で試しましが、
今回はなぜかあまり綺麗に模様が抜けませんでした。技術としてはまだ安定して
いない感じです。そして、作業に慣れてくると、ステンシルの糊を乾かす
時間とのりを洗い流す時間が絞り染めに比べかなり掛かることが分かってきました。
糊の型抜き染めは魅力的な技法ですが、今回のWSでは時間と対象年齢を考慮し
絞り染め一本で行くことにしました。
予行を終えて
【本番までに用意すること】※8月22日に来られる人で行います
- ダッシュソーダの計量
- 染料を染める直前に加えるダッシュソーダをしょうゆさしに小分け(3cc)にして入れておく
- 割り箸の用意
- 染料とダッシュソーダを混ぜたとき攪拌するための割り箸。縦横半分に折っておく
- 透明コップの印付け
- 原液を混ぜて、染めたい色の染料液を30cc分つくる。30ccの位置にマジックで印をつける
- てぬぐい布のカット
- 一枚90cmの長さに晒をカットする。一人2枚ずつ配布される。
- 名札タグ用意
- 自分の布が分かるように付けるプラスチックの名札。既存のものを使うかプラ版を加工する。
- テーブル養生
- 会場で参加者が使用するテーブルをビニール袋と新聞紙で養生する。当日早めに着て行う。
【本番までに用意するもの】
- ゴミ箱用段ボール
- ビニール袋、新聞紙、養生テープ(テーブル養生用)
- 油性ペン(記名用)×10
- 空のペットボトル(原液保存容器)×6
- 注ぎ口のあるカップ(原液注用)×6
- ビー玉、おはじき
- 梱包紐(てぬぐい干し用)
- キッチンペーパー
- 手首の長い手袋(洗浄用)
- 輪ゴム止めリング
- バケツ×8
- 電気ケトル
- 染料(赤、青、黄、緑、黒)
- ダッシュソーダ
- はさみ×3
- カッター×3
- 紙製おわん(使用済み割り箸など入れる)
- タイマー
- のし紙(最後にてぬぐいを包んで持ち帰る。「染めるんです2012」ロゴ入り)
- 紙皿(染め途中の布入れ、一人二枚づつ)
- タナクリンAN
(以下記録写真)
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最終更新:2012年08月19日 01:04