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つまらないものですが

最終更新:2007年07月09日 21:43

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

                                                                                                                                                                                               お題配布元 白服同盟さま

 

 

白服達への10のお題・神祈チャレンジ

 

1、目指す先には・・・・
 鐘の音が頭上を飛び越していく。
 長い間、途方に暮れていた気がした。目の覚めるような思い。腰に下げた剣の存在を確かめて、己の意志で未来を切り拓くことができる、今の立場を思い知る。背中を、バンと乱暴に叩かれた。
 「何ぼーっとしてんだ!」
 横を走り抜けた刃友が、遠くからギャンギャン喚く。その姿は子供っぽくて、とてもあの時の大人びた少年のような少女とは思えない。
 あの子に誘われて。
 あの子に導かれて。
 ここからどこへ行ける?
 ないと思っていない未来が、体の奥から湧き上がって、二人の先にうすぼんやりとした光が見えた。

 

2、刃友として
 白い肩も露わな姿で、彼女はページをめくる。
 本を読むのにどんな格好でも支障はない。ここは自分の部屋だ。押しかけた分際で、部屋の主の服装にいちゃもんをつける権利はない。だけど。
 視線はいやでも真っ直ぐそちらに向いてしまう。肩ばかり見て、今日はろくに顔も見てない。見れない。紙をめくる音だけで耳についた。いいから何か羽織れ、といっそ言えたら楽になれるのに。
 肩を見ていたはずなのに、ふいに視線が合ってしまった。きょとんとした彼女の瞳。あからさまに動揺する自分。
 「おっ、お前なぁ」
 顔面に血液が集まっていく感覚。急に真っ赤な顔で怒り出した自分を、おもしろそうに眺める彼女。
 「突然カッカすると血管切れるわよ」
 「あたしはそこまで中高年じゃねーよ!」
 人の気も知らないで。憤慨ついでに、勢いで肩を掴んだ。そしたら、少しびっくりしていた。
 「な、に?」
 本を閉じる。栞挟むのを忘れたところを、ばっちり目撃してしまった。
 「何か着ろよ」
 「キャミ着てるじゃない……それだけ?」
 「そうだ」
 「これ以上着ると暑いのよねー」
 「いいから、着ろってば。誰が見てるかわかんねーんだからさ」
 一気にまくしたてて、口を閉じた。ここまで言えばわかるだろう。ここまで言わせやがって、とジロリと睨む。
 「それは……玲の個人的な意見?」
 心臓が跳ねる。目が合いそうになって慌てて逸らす。ねえ、としつこく顔を覗き込んでくる彼女から逃げ回りながら、とてもとても小さな声で搾り出たのはこの一言。
 「し、刃友として、だ」

 

3、背中合わせ
 この重みが、信頼の証。
 この重みが、友愛の証。
 この重みがある限り、強くなれる。
 この重みがあるから、剣を抜く。
 この重みがあるから、笑う。
 この重みがあるから、叫ぶ。
 この重みがあるから、望む。
 この重みがあるから、泣ける。

 

 この重みがあるから、私たちは弱い。

 

4、おいしいもの
 擦りむいた肘にいい加減に包帯を巻いた姿。何やってるんだか、と呆れを含んだ視線に気づいて、バツの悪そうな顔をする。
 「転んだんだよ」
 それだけ、ぼそっと言い捨てた。
 ほどけかかった包帯がひらひら。白くて、それは誰かさんのハチマキに似ていた。ケガの一つや二つ、どうってことない。ケガしてなんぼ、女の勲章。でも、手当てをきちんとする事も含めて剣待生。変なところで大雑把な玲に、腹が立った。
 前に自分がケガした時は、だんごみたいにぐるぐる巻きにされた。小さくて柔らかい棘が刺さっただけなのに。
 そのまま肘をかばって歩き出す。もちろん、逃しはしない。包帯を掴んで、引っ張ったら簡単に解けてしまった。血がにじんで、赤くなった包帯が床に落ちる。空気にさらされたせいか、玲がいてっとつぶやいた。まだ柔らかい、生の皮膚が目についた。
 「……」
 甘くはない。おいしくもない。なのに、そうすることで芽生えた怒りが消えていく。鉄の味を舐めながら心がすーっと鎮まっていく。
 「バッ、何してんだ! 汚ねぇぞ!!」
 この調子なら、いつか貴女を食べ尽くす。
 そんな予感がした。

 

5、白服と私服
 クラスメイトが二人、遠慮がちに近づいてきて言った。
 「昨日、祈さん駅前の本屋にいなかった?」
 参考書のコーナーに、と補足が入る。寮から一番近い駅の書店だから、知り合いに会う確率も高いし、それは承知でうろうろしていた。気になるのは、二人のどこか秘密を打ち明けるような、こそこそした態度。
 「いたけど……」
 昨日、本屋で何をしていただろう。とっさに色々思い浮かべても、咎められるようなことは思い当たらない。玲が側にいて、ごくいつも通り。人に見られたくない本を買ったりもしてない。
 顔がくっつきそうな程近くなり、口に手を当てて二人は言った。
 「あの人、彼氏?」
 「……あの人?」
 最初、何のことを指しているのか本気でわからなかった。
 しばし間を置いて、今度は笑いがこみ上げたきた。堪えきれずに、つい吹きだした紗枝を見て、二人の顔に?が浮かぶ。
 「そうね……そんなようなものかも」
 いつも不機嫌そうな顔をした、ツンツン頭の、首輪が似合う彼氏。
 遠目で見て早とちりしたクラスメイト二人組は、いつまでもお腹を抱えて笑っている紗枝に、それ以上追及することを諦めて席に戻って行った。
 愉快な愉快な、幸せな勘違い。
 笑いすぎて、苦しくなって、伏せたまま少し涙がにじんだのは、誰にも言えない秘密。

 

6、尊敬
 今朝は、さあさあと雨の流れる音で目が覚めた。まだ少し重いまぶたを擦り、窓の外を見る。雨だと言うのに、傘も差さずにランニングしている生徒がいる。どしゃぶりとまではいかないが、5分も表に立っていたら濡れ鼠になってしまう。
 「ん?」
 もう一度、通り過ぎていった生徒を目で追う。よく見慣れた色のジャージ。パーカーのフードをかぶって顔を隠しているけど、遠目からでも背格好と走る姿に見覚えがあった。
 「……何してるんだか」
 傘を掴んで、雨の朝に飛び出した。


 雨だろうが、晴れだろうが、槍だろうが、トレーニングすると決めたらする。何人たりとも止めることはできない。さすがに槍だったら少し困るけど。
 パーカーは水を弾くとは言え、弾ききれない雨粒が滝のように滑り落ちていく感触が肌まで伝わってくる。せめてパーカーの下も長袖にするんだった。体の内側は温まっていても、表面を絶えることなく冷やされて感覚がおかしくなってきていた。
 どれだけ軽快に足を動かしても足音はバチャバチャと耳障りな音。
 ゴールと勝手に決めてる木の下に、朝っぱらから傘を差して立っている生徒がいた。どこかで見た傘の色だな、と思いながら気にせず一気にゴールまで駆け込んだ。
 「よっ、と!」
 どれが汗でどれが雨水だかわからなくなっている。すぐシャワーでも浴びようと歩みかける。影のようなものが頭に上にかぶった。
 「お疲れ様」
 「……なんだ、紗枝か」
 淡いブルーの傘は、二人で選んだものだった。


 頭を無造作に拭いて、タオルから顔を覗かせるわんこみたいな人が部屋に一人。
 「っくし!」
 「ほら、無茶するから」
 これで風邪ひいたら、100パーセント玲が悪い。自業自得過ぎて同情する気も起きない。さっき無理矢理シャワームールに押し込んで、頭からザブザブ洗ってやった。それこそ犬みたいに玲が頭を振るから、こっちまで着替えるハメになった。
 「これしきのことで風邪なんかひかねーよ」
 鼻すすりながら言うセリフじゃない。無根拠にふんぞり返る玲からタオルを取り上げる。
 「なんたって、バカは風邪ひかねーからな」
 「……」
 それって自ら言ったらおしまいのような……。ツッコむ気力も失せて、紗枝は暖めるために玲に近づいて行った。

 

7、勝ち星
 「う~ん……」
 入学してからしばらく経って。玲は自室で通帳片手に、難しい顔をして唸り声を上げていた。
 「玲、金欠?」
 通帳は紛れもなく玲本人のもの。慣れないお金の管理に、頭を悩ませているのだろうか。玲が浪費家かどうかなんて、共同生活で四六時中一緒に過ごすようになる前は知らなかった。実家が実家だから気前がいいというか、金銭感覚が世間一般からはずれているのかも知れない。
 「そうじゃねぇ」
 じゃあ何、と顔を覗き込む。探るような視線を受けて、玲がこちらを見返した。
 「こんなにあっても使い道がねーな」
 ……予想と真逆。聞く人が聞いたら怒り出しかねない、贅沢な悩みだった。大袈裟にため息をついて、玲は通帳を床に投げ出す。貴重品はもっと丁寧に扱った方がいいと思うけど。
 「欲しい物とかないんだ?」
 「ねぇ」
 若いのに、何と欲のない。言葉を続けようとして、紗枝はふと思い当たった。寸でのところで口を噤む。
 “物”なら、何でも。望むと望まざるとに関わらず、玲の周囲には生まれつきあった。それ以上を望む必要も、余地もないくらいに。それが幸せが不幸せかは、当人の感じ方次第だ。
 そのことに軽々しく触れてはいけない。からかいがいのある刃友だけど、侵してはならない領域に踏み込むことは、今はまだ紗枝にはできない。
 「紗枝は、何かあるか」
 「何が?」
 頭の上に腕を組んで、ぶっきらぼうに玲が尋ねてくる。照れ屋なこの人がこういう仕草をする時は、決まって優しい事を言うのだ。盗み見するように、顔を動かさずに窺うと、視線は明後日の方向を見ていた。予想通りすぎて笑えてしまう。
 「ないわよ」
 「何ィ!?」
 「何って、ない物はないわ」
 玲が派手に頭を掻いて、ふて腐れたような、困惑しているような顔をした。
 強いて言うなら、その表情、仕草、雰囲気、声、言葉、気遣い。ずっとそのまま、自分のものにしたい。他の対象には移らず、変わっていく状況にも負けないで。
 「確かに、たくさんあっても役に立たないかもね」
 「あ?」
 「今度の日曜日、どこか遊びに行かない?」
 しばらくじっとこちらを見た後、「あぁ」と小さな返事が返ってきた。

 

8、喧嘩
 眠い。目をつぶって床に転がる。クーラーを入れるまでもないが、窓からの風は頼りにならない。そんな季節。ぺたっ。
 何か変な擬音がした。
 ぺたぺた。肩から腹にかけて、何かに触られている。妖怪か。座敷童子の類はこの寮にはいないはずだが。まさか季節を先取りした幽霊のはずはなく、観念して目を開けたら……。
 「んっだよ……あちーから近寄ってくんな」
 「ひどーい。その言い方は冷たすぎない?」
 紗枝の顔が、ほぼ真上にあった。覗き込まれているらしい。言ってるセリフとは裏腹に、どこか楽しそう。汗かきながら寝てる人間に触って何が楽しいのか知らないが、機嫌がいいに越したことはない。玲が振り払っても、紗枝の手が再び伸びる。
 腕をつつくだけでは満足できなくなったのか、腹を押された。それも結構力強く。
 「っぐ!」
 腹筋を締めて耐えたが、空気と同時に苦悶の声が出た。
 「お前……あたしはねみーんだ。邪魔すんな」
 「どうぞどうぞ。寝てていいわよ」
 「寝れるかっ!」
 時々紗枝は意味もなくくっついたり触ったりしたがる。今日ほどしつこいのは珍しいけど。前に腹よりもっと上、胸を触ってきたのでその時だけは大人げなく怒った。
 「……そう」
 紗枝がくるりと後ろを向いた。それっきり手を出すのをやめて、黙ってしまう。部屋の中に、暑苦しさと沈黙が落ちる。
 (なんだよ……あたしが悪いのか?)
 紗枝の背中は、寂しげに見える。慣れとは恐ろしいもので、背中を見つめるうちに玲は自分が何するべきかわかってしまう。誰が正しいとか悪いとか抜きで。しなければいけないことを、するだけだ。
 体を起こして、後ろから寂しい背中を包んだ。
 「……玲、熱い」
 「ついでに汗もかいてる」
 「バカ」
 玲の髪に手が伸びて、無造作に掻き乱される。少し笑った横顔を後ろから眺めるのが好きだ。

 

9、出会い
 ふくれっ面の、どこかで見た面差しの子供が手を引かれている。首を真横に向けると、ほぼ同じような顔があった。
 「こんなんもん、どっから持ってきたんだ?」
 「玲の家」
 出所はそこしかない。神門さん家の貴重な貴重な成長アルバムだ。と、聞くと重厚で煌びやかながっつりしたアルバムを想像するが、実物はごくごく普通。おかげで持ち出しやすかったとも言える。
 「お、母さん若いな」
 最初はギャーギャー騒いで取り上げようとした玲も、いつの間にか真剣に見入っている。
 「ね? 結構おもしろいでしょ」
 「うん……意外と写真あったんだな」
 黒髪に和服。紗枝もよく見知った大人たちの、少しだけ若い日の姿がそこにはあった。その中に、小さな玲も混じって。
 「それにしても、玲って」
 ふっ、と頑張って閉じていた口から空気がこぼれた。
 「人のガキの頃見て笑うな、コラ。しつれーだろーが」
 「だって、あまりにも変わってないから、つい」
 玲がますます眉間にしわを寄せる。紗枝が指さした小さい玲も、下を向いて何やら不機嫌な顔。この写真を撮る直前にヘソを曲げてしまったようで、母親が強引に手を繋いで大人しくさせていた。
 「あぁ!? こんなチビガキと今のあたしを一緒にするなよ」
 と、言ってムキになればなる程似ている。元々玲は可愛い顔立ちなのだから。睫毛が長く、瞳は大きく、色白で優しい顔をしている。少しばかりグレ気味の現在でも、表情さえ和らげれば十分愛らしい。
 黙って見つめていると、玲が目を逸らした。
 「んなことより、紗枝のも見せろよ」
 「あぁ、そうだったわね」
 脇に置かれた、小さめのアルバムを寄せる。『紗枝 0歳~4歳』と、見慣れた達筆で記されている。今日ここに持ってきたのは、一つの賭けもあった。脳トレが必要な玲が、万が一思い出してくれる可能性に賭ける。
 「えっ、これお前?」
 いきなり不安になる声が上がった。
 「そうよ。うちには他に女の兄弟はいませーん」
 「いや、そうだけど……えぇ?」
 納得いかないらしい。本人を前に、写真の中の幼い紗枝と見比べている。こちらとそちらの間を、忙しなく視線が行き来する。幾度か往復した後、諦めたように息を吐いた。
 「なんか、違わないか?」
 「そんなに面影ない?」
 そこまで言われるとこちらまで不安になってくる。玲みたいにそのまま過ぎても可笑しいが、まるで別人のようだと言われると、寂しい。改めて視線を落とす。深緑の髪をした子供が、笑ったり泣いたりしている。
 「紗枝は紗枝なんだよな……」
 覚えた違和感の中身を証明しようと、玲が首を捻った。
 「なんかさ、お前って」
 玲がじっと、至近距離で顔をまじまじと眺める。瞳の奥まで覗き込まれそうで、照れ屋の玲にしては珍しい態度だ。目を合わせているのが怖くなる。玲の瞳は金色を秘めている。
 「こんな顔もするんだな」
 「……やっぱり違う? 今とは」
 子供の頃みたいに笑えない、泣けないのは薄々気づいていた。大半の人が高校生になればそうだと思う。
 この玲は。紗枝の信じる唯一の人間は。
 極めて稀な子なのだ。ずっと、自分の心のまま生きている。
 「玲、私ね」
 「言うな」
 理由を知っている玲は、言葉を押し留めて頬に口づけを一つくれた。

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