定常・非定常
定常 : 流れ(流体の速度、圧力、密度、方向など)が時間の経過とともに変わらない。
非定常 :
層流・乱流
層流 : 流体の分子が規則正しく一定の層を成している。層流は流体の粘性が大きいとき、細い管路や狭い隙間をゆっくりした速度で流れるときに現れる。
乱流 : 流速がは速くなると、不規則な渦が発生し、流体分子は流れ方向に対して不規則な流れをもってくる。この流れを乱流と言う
ρvd / μ = vd / ν = 慣性力 / 粘性力 = Re(レイノルズ数)
v;管路の流速(m/s) d;管路の径(m) ν;(μ / ρ);流体の動粘性係数(m^2/s)
○Re ≦ 2320 層流
○ 2320 ≦ Re 乱流
流体の持っているエネルギー
①位置エネルギー
Ep = mgh
②運動エネルギー
Ek = mv^2 /2
③圧力のエネルギー
W = p A l (J)
断面積A(m-^2)で、p(Pa)を受けながら距離 l(m)だけ移動したときの仕事W
④内部エネルギー
流体が持っている熱エネルギー。温度変化がある時のみ考慮。
何のこと?