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ラムダ帝国国立プリンセススクール

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ラムダ帝国国立プリンセススクール

 ラムダ帝国が併合した諸国の王侯貴族など重要人物の子女を集め、各国に帝国流の人間を送り込むという目的のために創設された教育機関。
 大陸の最高学府でもある。
 幼稚部から大学院まであり、それを一箇所に集めて学園一つで一つの街を形成している。
 学園都市化させているのは、利便性とともに、外国から来た者の行動範囲を抑制し、管理しやすくするためでもある。

 現在は帝国の属国となった国の王侯貴族以外の者でも入学できるようになっており、最高学府として様々な人間が入学している。
 入試試験は貴族枠と一般枠に分けられており、貴族枠のほうが基準が甘くなっている。
 身分の低い者や亜人であっても、ここを卒業することはそれなりの権威を手にするということになる。

 プリンセススクールとなっているが、現在は男女問わず入学することが出来る。
 所在地は帝都近くの緑豊かな所。

授業形態は多岐に渡っており、授業内容や授業時間は生徒それぞれに、生徒の意思や学園側との相談などで決められる。
40人が一つの黒板を見て行う授業もあれば、5・6人で円卓を囲って語り合うような授業もある。
課外授業も多いが、もともと生徒を学園都市内に留めて管理するという設立理念から、学園都市外に出て行う授業は少ない。

教わるだけの授業もあれば、当然、課題を研究して発表するようなものもある。
学園の施設や資金を使った研究の成果で生み出された利益であっても、教育方針から学園側が援助分などの権利をあまり主張しないため、個人的な研究をしつつ、それを課題として学園に提出し、進級を目指す者も多い。

中等部からは義務教育の終了に伴って、基本的に受講を必須とする授業がなくなる。

幼少期から入学の上流階級の人間が大半を占め、教師にはその卒業生が多いため、伝統と格式を重んじ、常に静謐な雰囲気に包まれている。
(と言っても、初等部生や幼稚部生のような年齢の低い者たちは、歳相応に近い振る舞いをするが)

  • バディ制
『二人一組でお互いを助け合い、事故を防ぐ制度のこと。プール実習などのときに採用される。
バディ制を組む相手のこともバディ("仲間"の意)と呼ぶ【もともとの意味】』

プリンセススクールでは、幼少期から家(祖国)を出て学園に通っている者が多いため、特定の授業だけではなく、普段から高学年の生徒が下級生の面倒を(家族のように)見るシステムが組まれている。
これを学内では「バディ制」と呼ぶ。
バディとなることを希望する者達は、学校側に自分達がバディの契りを交わしていることを申請することで、寮で同室に住むことが出来るなどの特典が与えられる。

<バディになると>
各種料金や費用が割安になる。
↑(同じ参考書を二冊買うと割り引き、二人で食事をすると学園都市内の食事代が割り引かれる、など)
数人で組んで学校行事を行う場合、優先的にお互いを同じ組みにすることが出来る。
片方のバディの成績が良くなると、もう一方にも互助特典として得点が加算される。
年間ベストバディに選ばれると、名誉や様々な特典が与えられる。
――など。

元々は、属国からやって来た生徒に対して帝国出身の生徒を付け、親しさの裏で帝国流の思想を植え付けるための制度。
表向きは、バディとなる者同士は生徒間で自由に決めて良いことになっているが、かつては、学園側が裏でバディとなる者を決めさせていた。

バディは二人一組が基本であるが、最大で六人までにして良いことになっている。
(六人までなのは、あまり多過ぎると派閥のようなものが出来てしまうため)

同学年同士の者がバディを組んでも良いし、大学院生が初等部生と組むなど、通う場所が違っても構わない。
学部や学科が違っても構わない。

便宜上、年上のバディのことを「お兄様」や「お姉様」などと呼び、同じ歳か年下のバディのことを「バディ・パートナー」や「パートナー」などと呼ぶ。

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