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-2.4 SQL作成時規則 +SQLのキーワードに短縮形はない&br() iSQL*PlusコマンドやSQL*Plusコマンドにはある(DESCRIBE → DESC など) +iSQL*PlusでSQL文を実行する際、文末の;(セミコロン)はあってもなくてもよい。 +SPL*PlusでSQL文を実行する際、文末の;は必須である。 ---- -2.7 NULLを含む式 ◆NULLを含む計算式はNULLになる。 ◆NULLと文字列を結合すると、文字列のみ有効となる。 ---- -2.11 列別名のネーミング 列別名は、列名と同じくオブジェクトのネーミング規則に従う。 +長さは30バイトまで +英数字、特殊文字(#$_)を使用できる(日本語環境では漢字・ひらがな・カタカナも使用可能) +名前の先頭は英文字のみ(数字、特殊文字は使えない) +名前にスペースを含めることはできない +大文字と小文字は区別されない +Oracleの予約語は使用できない ネーミング規則外で命名したい場合、"(ダブルクォーテーション)で列別名を囲む ---- -2.12 iSQL*PlusとSQL*Plus +iSQL*Plusでは、列見出しは全て中央に表示される。 +SQL*Plusでは、文字列と日付列は左寄せ、数値列は右寄せで表示される。 +iSQL*PlusもSQL*Plusも、列見出しは大文字で表示される。 ---- -2.16 代替引用符(qまたはQ) 文字リテラル自体に'(シングルクォーテーション)を含む場合、2つの方法がある。 +'を二つ重ねる(SELECT HOGE HO''HOGE) +代替引用符を使い、任意の文字、記号を独自のデリミタとして使う(Oracle10gより)↓ [Teacher's Pet]を表したい場合 |q'ATeacher's PetA'|Aが引用符デリミタとなる| |Q'?Teacher's Pet?'|qだけでなくQも引用符として使用できる| |q'(Teacher's Pet)'|[],{},(),<>などの括弧を引用符デリミタとする場合、組み合わせて使う| ---- -2.18 UNIQUEキーワード UNIQUEキーワードはDISTINCTキーワードと同義である。 ◆SELECT DISTINCT * FROM EMP; ◆SELECT UNIQUE * FROM EMP; ---- -2.20 iSQL*Plusの特徴 +ブラウザからアクセスし、SQLを対話型で簡単に実行できる。 +入力されたSQL文をOracleサーバーに送り、Oracleサーバーから戻されたデータを編集(列見出しを付けるなど)して表示する
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