「SIRNE_NT」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
SIRNE_NT」を以下のとおり復元します。
*SIREN: New Translation
#contents

----
*Data
-[[公式サイト>http://www.jp.playstation.com/scej/title/siren_nt/]]
|BGCOLOR(#eee):発売日|2008年7月24日発売予定|
|BGCOLOR(#eee):希望小売価格|5,980円(税込み)|
|BGCOLOR(#eee):対象年齢|D 「17歳以上対象」|

-現在PLAYSTATION storeにて、無料体験版の配信が開始されている。必要HDD容量は550MB。

*まとめ
-2007(昭和82)年8月3日、無人となった羽生蛇村を訪れた米国のテレビクルーが消息を絶つ。
--「SIREN1(第一作)」は2003(昭和78)年8月2日。
--「羽生蛇村は時空があいまいになっている」とのこと(1作目のスタッフインタビューより)。

**登場人物

新たな物語は''8人の主人公''(ファミ通.com参照)を軸に群像劇方式で描かれる。
このうち大半は外国(米国)人である。
***ハワード・ライト - Howard Wright

Age 18
Work 高校生
物語の主人公。
東京にあるインターナショナルハイスクールに通う学生。
18歳らしい好奇心と行動力を併せ持つごく普通の若者。
暇を持て余していた高校生最後の夏休み、
自分宛に届いていた謎のメッセージに興味を持ち
羽生蛇村を訪れ、生贄の儀式に遭遇する。

***サム・モンロー - Sam Monroe

Age 37
Work 文化人類学者
人付き合いが下手で、
自説にこだわりすぎる偏屈な性格により
三流大学での閑職に甘んじている。
金銭的な苦慮と家庭の事情から、
ある条件と引き換えに半ば捨て鉢な気分で
テレビクルーに同行していたが、恐るべき怪異に巻き込まれる。

-メリッサ・ゲイルとは数年前に離婚している。
-ベラ・モンローの父親。

***メリッサ・ゲイル - Melissa Gale

Age 34
Work TVレポーター
米国ケーブルテレビ局のドキュメンタリー番組のレポーター。
数年前にサム・モンローと離婚。
仕事への情熱と、離れて暮す娘を
案じる気持ちとの葛藤に悩まされていた。
番組の取材で訪れた「羽生蛇村」で怪異を目撃する。

-ベラ・モンローの母親。

***ソル・ジャクソン - Sol Jackson

Age 35
Work TVディレクター
米国ケーブルテレビ局のディレクター兼カメラマン。
「日本の山奥に生贄を捧げる習慣の残る村がある」
という噂を聞きつけて、サム、メリッサ、ベラとともに
羽生蛇村へ取材に訪れる。メリッサに恋心を抱いており、
怪異の中、娘であるベラを守ろうと必死に行動する。

-テレビカメラは武器にもなる模様。

***ベラ・モンロー - Bella Monroe

Age 10
Work 小学生
サム・モンローとメリッサ・ゲイルの娘。
半年前に祖母を失い、現在はサムと一緒に暮らしている。
羽生蛇村へ向かうサムに同行していたため、
ともに怪異に巻き込まれてしまう。
子ども扱いされることに対して反発心が芽生え始めており、
ときおり生意気な言動をみせることもある。


***美耶古 - Miyako

Age 16
Work 不明
その全てが謎の包まれた美しい少女。
河辺幸江に次いで儀式で生贄として捧げられるところを
偶然儀式に遭遇したハワードにより助けられる。


***猟銃を持った男性

-美耶古となんらかの関係があると思われる。
-サムが同伴者のシナリオがあるかも?

***赤服の女性

-顔の彫りの深さから外国人と見られる。
-マナ字架のメダルをつけている。
-「八尾比沙子」的な存在?

***白服の男性

-PV1に、頭脳屍人(第一作の恩田美奈と同じ様な外見)に殴られている白っぽい服を着たの男性が映る。
-神代淳?

**屍人

***河辺幸江 - Nurse

河辺幸江は人間だった時の姓名。

職業 看護師
サムやメリッサが目撃した謎の儀式において、
生け贄として殺害された看護師、河辺幸江。
奇怪なサイレンと地震が村を襲ったその時、
死んだはずの幸江が屍人となって、
恍惚とした表情を浮かべて彼らの前に現れる――。

-PV1に一瞬頭脳屍人のナースが映るため、幸江は頭脳化すると思われる。
-PV1で生贄として殺害される様子がテレビクルーに撮影されていることがわかる。

***嶋田習次 - Sergeant

職業 駐在警官
儀式を偶然目撃した米国人の少年の前に
立ち塞がる異様な佇まいをした警官。
少年の抵抗により致命傷を負ったはずだが、
村を襲ったサイレンと地震に共鳴するかのように立ち上がり――。

**物語
-物語は12のエピソードで構成されている。
-“リンクナビゲーター”が廃止され、決められた順にエピソードを進めていく方式が採用されている。
-そのひとつひとつにオープニングとエンディングがあり、テレビドラマのような構成になっている。
-各エピソードでは複数の主人公のシナリオが平行して描かれ、より物語の流れを追いやすくなった。

**「儀式が始まる」(pv1より)
-おそらく儀式は原作のそれと同じようなもの。
-しかし、一般人であるはずの河辺幸江が生贄となったのが謎である。

**アーカイブ
-アーカイブは「ウェポン(武器)アーカイブ」と「ストーリーアーカイブ」の2種類で50個ずつ、計100個。

*体験版情報
-体験版はストーリーの序盤(視界ジャックすら使えない段階)で基礎的な操作を学びながらプレイ可能。
-00:00のサイレンから約1時間後のシナリオ(最初のイベントではサムの時計が00:00:33で止まっている)。
--難易度 簡単(チュートリアルがあるので当然)。
--今回体験できるシナリオは公式HPに書いてある通り、基礎的な操作や、アグレッシブルになった屍人との戦いがメインで、パズル要素は薄い。
-1度に現れる屍人の人数が増加している(体験版では最大7人)。
-屍人がシェル化(体力が減り一時的に動けない状態)しない。倒れるだけ(時々変なポーズで倒れる)。
-アーカイブを4個入手・閲覧できる(そのうちの1個はクリアしてからもう一度やり直した場合のみ)。
-何故か他シナリオの為の必要行動が含まれている。
-アクション面が強化されている(下記参照)
--扉の窓にぶち込む(鉱山事務所に侵入する直前)。
--突きで転ばせ頭を殴る(鉄パイプ装備時、女屍人に対して使用)。
--銃で殴って怯ませ、頭部に発砲(38口径短銃装備時、男屍人に対して使用)。
--背後から攻撃→背中を押して穴に落とす(38口径短銃入手時、短銃を装備している屍人に対して使用)。
--撃たれてバランスを崩した相手の足を持ち、橋から落とす(男屍人に対して使用)。
--寄って来る屍人の顔面に鉄パイプスイング3連撃(鉄パイプ装備時、男屍人に対して使用)。
--肩叩く→屍人振り向く→叫びつつ、顔面に鉄パイプスイング (鉄パイプ装備時、女屍人に対して使用)。
--シャベルを突き刺し押し倒す。胴体貫通(シャベル装備時、男屍人に対して使用)。
--鎌で腹を刺した後、押し倒して鎌振り下ろし(鎌装備時、男屍人に対して使用)。
--鶴嘴の柄でわき腹を殴り、蹴り倒す→倒れた相手の心臓めがけて鶴嘴を振り下ろす(鶴嘴装備時、男屍人に対して使用)

**体験版攻略

***シナリオ1
終了条件:同行者の捜索。

1.道なりに進み、階段を上る。
2.屍人登場デモが入る。
3.屍人に見つからない様にトロッコの陰に隠れて進む。
4.道なりに進み「鉄パイプ」を入手。
-一度戻って屍人を倒すと「鶴嘴」を入手できる。
5.鉱山事務所前の屍人を倒す。
-この屍人を倒すと「鎌」を入手できる。
-サイレン小屋の横の壁の梯子を上ると、屋上でアーカイブ「デジタルビデオテープ」入手できる。
6.鉱山事務所入口の鍵を壊し、中に入るとデモが発生し、クリア。

***シナリオ2
終了条件:メリッサ・ゲイルと「比良境への道」へ到着。

1.鉱山事務所に入ってくる屍人を倒す。
-事務所内の階段は下りなくても良い。
2.鉱山事務所内の内線電話をかける(508と入力し、その後屍人の声が聞こえるまで待つ)。
-そうすることでポンプ室に出入りできるようになる。
3.メリッサについて行く。
4.屍人多数出現デモが入る。
5.逆方向の道へ進み、切り替え機を動かす。
6.エレベータA号前の屍人を倒す。
7.「38口径短銃」を入手。
8.ポンプ室に入り、「缶切り」を入手。
9.屍人を射殺しながら進む。
-その際、「シャベル」を屍人の内の一人を倒すと入手できる。
10.「比良境への道」の近くにあるトロッコを押す。
-先程切り替え機を動かしたので、トロッコがポンプ室近くのロックされたドアに向かって行き、そこに出入りできるようになる(トロッコに「飛び乗る」と、アーカイブ入手が少し楽になる)。
-トロッコが突っ込んだ所でアーカイブ「鉱山職員の日誌」を入手できる。
11.「比良境への道」へ向かい、クリア。

*情報
''新たな技術と切り口で描かれる新訳『SIREN』''
 赤い海から響くサイレンの音。それとともに、見慣れた日常がおぞましい非日常の異界に侵食され、
 “屍人(しびと)”と化した人々が突如生者を襲い始める……。独特な世界設定のもと、日本の風土に根差した
 密度の高い恐怖が描かれたホラーアドベンチャーゲーム、『SIREN』シリーズ。その原点にあたる第1作が、
 異文化からの視点の導入というコンセプトで“新訳”されてプレイステーション3で新生する。
 異文化からの視点を導入することで、その恐怖はどう変わるのか。
 また、一新された登場人物たちは、どのような恐怖と戦慄に満ちた群像劇を紡いでいくのか。
 “新訳”の方向性に期待したい。

''物語の舞台は“羽生蛇村”''
 本作の物語の舞台となるのは、第1作と同じ羽生蛇村。
 舞台背景や、“赤い海から響くサイレンの音によって村人たちが屍人と化す”という設定に大きな変化はなし。
 また、登場するステージの中には第1作と共通のものもある(粗戸地区、合石岳など)。
 ただし、それぞれの場所で描かれる物語やマップの構造は大きく様変わりしている。

 内陸に位置し、三方を山々に囲まれた羽生蛇村 (はにゅうだむら)。
 '76年に村全土を襲った土砂災害により、泥土に飲まれ消えた村。
 かつてこの村では独特の信仰と土着の伝承が根付き、外界との接触を拒むかのように、
 ひっそりと村人の営みが行なわれていた。
 2007年、かつて村があった地を取材に訪れた米国のテレビクルー一行は、
 消えたはずの村人達によって、失われたはずの「人間を贄とする儀式」が遂行されるのを目撃する。
 恐怖と混乱の中、聞いてはならない呼び声のようでもあるサイレンが鳴り響く。
 
 「0:00 赤い海からサイレンが響き、消えた村が蘇る」
 
 サイレンに呼び覚まされた生贄達は、やがて人では無い「屍人 (しびと)」となって起き上がる――


''一新された登場人物が紡ぐ新たな群像劇''
 “新訳”によって大きく変わった点のひとつは、物語の内容と登場人物の顔ぶれ。
 新たな物語は8人の主人公を軸に群像劇方式で描かれるのだが、このうち大半は外国人である。
 日本人とは異なる文化的背景を持つ彼らは、日本の風土に根ざした恐怖をどのように体験するのだろうか。
 
''攻撃性を増した屍人/進化した視界ジャック''
 戦闘技能に長けているわけでもないごくふつうの人々が、
 ありあわせの道具と知恵を武器に非日常の存在である屍人と対峙していく。
 “新訳”されたとは言っても、この『SIREN』シリーズならではの基本的なゲーム性に大きな変化はない。
 また、主人公たちのアクションが多彩になり、
 屍人たちもさらに攻撃的に行動するようになっている。
 シリーズ特有の要素“視界ジャック”も、より臨場感を煽るシステムへと進化している。

''アクションがより多彩に''
 屍人から身を隠し、ときに戦いながら目的達成を目指すゲーム性に大きな変化はないが、
 主人公たちのアクションの種類はより多彩になっている。
 ただし、操作は前作以上にシンプルになる。

''新たな手法で紡がれる戦慄のドラマ''
 条件を満たすと開放される断片的なエピソードを任意に選択してゲームを進めていくという、
 シリーズ独特の物語手法も変化した。本作では、各エピソードの関連をチャート図のように表すメニュー画面
 “リンクナビゲーター”が廃止され、決められた順にエピソードを進めていく方式が採用されている。
 物語は12のエピソードで構成されており、そのひとつひとつにオープニングとエンディングがある。
 まるで、テレビドラマのような構成になっている。

''物語は章立ての構成に''
 12のエピソードを、決められた順に体験していくことになる。
 各エピソードでは複数の主人公のシナリオが平行して描かれ、より物語の流れを追いやすくなった。
 なお、導入部分の物語展開は第1作と同じだが、それ以降は本作独自の物語が紡がれていく。

 民俗学者サム・モンローの運命は?
 体験版のプレイキャラクターはテレビクルーに同行する民俗学者、サム・モンロー。
 屍人に支配されつつある羽生蛇村鉱山からの脱出劇が展開される。

*リンク
-[[公式サイト>http://www.jp.playstation.com/scej/title/siren_nt/]]
-[[ファミ通.com - 再びサイレンが鳴り響く……『SIREN: New Translation』>http://www.famitsu.com/game/coming/1214684_1407.html]]
-[[SCEJ、ハリウッド的視点で描かれた“日本の恐怖”、PS3「SIREN: New Translation」>http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080425/siren.htm]]



-ニコニコ動画
|BGCOLOR(#eee):&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3026873){400,180}|BGCOLOR(#eee):[[アカウント不要版>http://nicovideo.livedoor.biz/archives/127642.html?id=sm3026873]]|
|BGCOLOR(#eee):&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3094151){400,180}|BGCOLOR(#eee):[[アカウント不要版>http://nicovideo.livedoor.biz/archives/127642.html?id=sm3094151]]|
|BGCOLOR(#eee):&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3094260){400,180}|BGCOLOR(#eee):[[アカウント不要版>http://nicovideo.livedoor.biz/archives/127642.html?id=sm3094260]]|
|BGCOLOR(#eee):&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3094268){400,180}|BGCOLOR(#eee):[[アカウント不要版>http://nicovideo.livedoor.biz/archives/127642.html?id=sm3094268]]|
|BGCOLOR(#eee):&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3094412){400,180}|BGCOLOR(#eee):[[アカウント不要版>http://nicovideo.livedoor.biz/archives/127642.html?id=sm3094412]]|

復元してよろしいですか?

記事メニュー
目安箱バナー