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SIRNE_NT - (2008/06/21 (土) 13:41:41) のソース

*SIREN: New Translation
#contents

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*Data
-[[公式サイト>http://www.jp.playstation.com/scej/title/siren_nt/]]
|BGCOLOR(#eee):発売日|2008年7月24日発売予定|
|BGCOLOR(#eee):希望小売価格|5,980円(税込み)|
|BGCOLOR(#eee):対象年齢|D 「17歳以上対象」|

-現在PLAYSTATION storeにて、無料体験版の配信が開始されている。体験版の必要HDD容量は550MB。
-週刊ファミ通2008年5月2日号(2008年4月18日発売)「ディレクター外山圭一郎氏への独占インタビュー」も収録。

*まとめ
-2007(昭和82)年8月3日、無人となった羽生蛇村を訪れた米国のテレビクルーが消息を絶つ。
--「SIREN1(第一作)」は2003(昭和78)年8月2日。
--「羽生蛇村は時空があいまいになっている」とのこと((1作目のスタッフインタビューより))。

**登場人物

新たな物語は''8人の主人公''((ファミ通.com参照))を軸に群像劇方式で描かれる。
このうち大半は外国(米国)人である。
***ハワード・ライト - Howard Wright

Age 18
Work 高校生
物語の主人公。
東京にあるインターナショナルハイスクールに通う学生。
18歳らしい好奇心と行動力を併せ持つごく普通の若者。
暇を持て余していた高校生最後の夏休み、
自分宛に届いていた謎のメッセージに興味を持ち
羽生蛇村を訪れ、生贄の儀式に遭遇する。

-体験版には登場しない。
***サム・モンロー - Sam Monroe

Age 37
Work 文化人類学者
人付き合いが下手で、
自説にこだわりすぎる偏屈な性格により
三流大学での閑職に甘んじている。
金銭的な苦慮と家庭の事情から、
ある条件と引き換えに半ば捨て鉢な気分で
テレビクルーに同行していたが、恐るべき怪異に巻き込まれる。

-体験版でのプレイキャラクター。
-メリッサとは数年前に離婚している。
-ベラの父親。

***メリッサ・ゲイル - Melissa Gale

Age 34
Work TVレポーター
米国ケーブルテレビ局のドキュメンタリー番組のレポーター。
数年前にサム・モンローと離婚。
仕事への情熱と、離れて暮す娘を
案じる気持ちとの葛藤に悩まされていた。
番組の取材で訪れた「羽生蛇村」で怪異を目撃する。

-体験版でのサムの同伴者。
-ベラの母親。

***ソル・ジャクソン - Sol Jackson

Age 35
Work TVディレクター
米国ケーブルテレビ局のディレクター兼カメラマン。
「日本の山奥に生贄を捧げる習慣の残る村がある」
という噂を聞きつけて、サム、メリッサ、ベラとともに
羽生蛇村へ取材に訪れる。メリッサに恋心を抱いており、
怪異の中、娘であるベラを守ろうと必死に行動する。

-体験版ではラストのムービーに登場。
-カメラは武器にもなる様子。

***ベラ・モンロー - Bella Monroe

Age 10
Work 小学生
サム・モンローとメリッサ・ゲイルの娘。
半年前に祖母を失い、現在はサムと一緒に暮らしている。
羽生蛇村へ向かうサムに同行していたため、
ともに怪異に巻き込まれてしまう。
子ども扱いされることに対して反発心が芽生え始めており、
ときおり生意気な言動をみせることもある。

-体験版ではラストのムービーに登場。

***美耶古 - Miyako

Age 16
Work 不明
その全てが謎の包まれた美しい少女。
河辺幸江に次いで儀式で生贄として捧げられるところを
偶然儀式に遭遇したハワードにより助けられる。

-体験版には登場しない。
-無印での美耶子。

***猟銃を持った男性

-美耶古となんらかの関係あり?

***赤いベールの女性

-顔の彫りの深さから外国人と見られる。

***白衣の男性

-PV1に一瞬、頭脳屍人の幸江に殴られている白衣の男性が映る。
-PV1で幸江が「先生」と言っている人は、この人か?
-見間違えの可能性あり

**屍人

***河辺幸江 - Nurse

河辺幸江は人間だった時の姓名。

Work 看護師
サムやメリッサが目撃した謎の儀式において、
生け贄として殺害された看護師、河辺幸江。
奇怪なサイレンと地震が村を襲ったその時、
死んだはずの幸江が屍人となって、
恍惚とした表情を浮かべて彼らの前に現れる――。

-PV1に一瞬頭脳屍人のナースが映るため、幸江は頭脳化するかもしれない。

***嶋田習次 - Sergeant

Work 駐在警官
儀式を偶然目撃した米国人の少年の前に
立ち塞がる異様な佇まいをした警官。
少年の抵抗により致命傷を負ったはずだが、
村を襲ったサイレンと地震に共鳴するかのように立ち上がり――。

**物語
-物語は12のエピソードで構成されている。
-“リンクナビゲーター”が廃止され、決められた順にエピソードを進めていく方式が採用されている。
-そのひとつひとつにオープニングとエンディングがあり、テレビドラマのような構成になっている。
-各エピソードでは複数の主人公のシナリオが平行して描かれ、より物語の流れを追いやすくなった。
-なお、導入部分の物語展開は第1作と同じだが、それ以降は本作独自の物語が紡がれていく。

**「儀式が始まる」
-おそらく儀式は原作のそれと同じ。
-しかし、一般人であるはずの河辺幸江が生贄となったのが謎である。

**アーカイブ
-アーカイブは「ウェポンアーカイブ」と「ストーリーアーカイブ」の2種類で50個ずつ、計100個。

*体験版情報
-&color(red){注意}:''体験版''・''導入ステージ''であり、''製品版や本編と異なる可能性が高いです''
-体験版はストーリーの序盤((視界ジャックすら使えない段階))で基礎的な操作を学びながらプレイ可能。
-0時のサイレンから約1時間後のシナリオ?
--難易度 簡単(チュートリアルがあるので当然)。
--今回体験できるシナリオは公式HPに書いてある通り、基礎的な操作や、アグレッシブルになった屍人との戦いがメインで、パズル要素は薄い。
-1度に現れる屍人の人数が増加している。
-屍人がシェル化((体力が減り一時的に動けない状態))しない。時々変なポーズで倒れる。
-パズル的な要素・視界ジャックは体験版では無い
-アーカイブを4個入手・閲覧できる(そのうちの1個はクリアしてからもう一度やり直した場合のみ)。
-過去作品と比べて自己主張強めのBGM
-アクション面が強化されている(下記参照)
--扉の窓にぶち込む(鉱山事務所に侵入する直前)。
--突きで転ばせ頭を殴る(鉄パイプ装備時、女屍人に対して使用)。
--銃で殴って怯ませ、頭部に発砲(38口径短銃装備時、男屍人に対して使用)。
--背後から攻撃→背中を押して穴に落とす(38口径短銃入手時、短銃を装備している屍人に対して使用)。
--撃たれてバランスを崩した相手の足を持ち、橋から落とす(男屍人に対して使用)。
--寄って来る屍人の顔面に鉄パイプスイング3連撃(鉄パイプ装備時、男屍人に対して使用)。
--肩叩く→屍人振り向く→叫びつつ、顔面に鉄パイプスイング (鉄パイプ装備時、女屍人に対して使用)。
--シャベルを突き刺し押し倒す。胴体貫通(シャベル装備時、男屍人に対して使用)。
--鎌で腹を刺した後、押し倒して鎌振り下ろし(鎌装備時、男屍人に対して使用)。
--鶴嘴の柄でわき腹を殴り、蹴り倒す→倒れた相手の心臓めがけて鶴嘴を振り下ろす(鶴嘴装備時、男屍人に対して使用)

*情報
''新たな技術と切り口で描かれる新訳『SIREN』''
 赤い海から響くサイレンの音。それとともに、見慣れた日常がおぞましい非日常の異界に侵食され、
 “屍人(しびと)”と化した人々が突如生者を襲い始める……。独特な世界設定のもと、日本の風土に根差した
 密度の高い恐怖が描かれたホラーアドベンチャーゲーム、『SIREN』シリーズ。その原点にあたる第1作が、
 異文化からの視点の導入というコンセプトで“新訳”されてプレイステーション3で新生する。
 異文化からの視点を導入することで、その恐怖はどう変わるのか。
 また、一新された登場人物たちは、どのような恐怖と戦慄に満ちた群像劇を紡いでいくのか。
 “新訳”の方向性に期待したい。

''物語の舞台は“羽生蛇村”''
 本作の物語の舞台となるのは、第1作と同じ羽生蛇村。
 舞台背景や、“赤い海から響くサイレンの音によって村人たちが屍人と化す”という設定に大きな変化はなし。
 また、登場するステージの中には第1作と共通のものもある。
 ただし、それぞれの場所で描かれる物語やマップの構造は大きく様変わりしている。

 内陸に位置し、三方を山々に囲まれた羽生蛇村 (はにゅうだむら)。
 '76年に村全土を襲った土砂災害により、泥土に飲まれ消えた村。
 かつてこの村では独特の信仰と土着の伝承が根付き、外界との接触を拒むかのように、
 ひっそりと村人の営みが行なわれていた。
 2007年、かつて村があった地を取材に訪れた米国のテレビクルー一行は、
 消えたはずの村人達によって、失われたはずの「人間を贄とする儀式」が遂行されるのを目撃する。
 恐怖と混乱の中、聞いてはならない呼び声のようでもあるサイレンが鳴り響く。
 
 「0:00 赤い海からサイレンが響き、消えた村が蘇る」
 
 サイレンに呼び覚まされた生贄達は、やがて人では無い「屍人 (しびと)」となって起き上がる――


''一新された登場人物が紡ぐ新たな群像劇''
 “新訳”によって大きく変わった点のひとつは、物語の内容と登場人物の顔ぶれ。
 新たな物語は8人の主人公を軸に群像劇方式で描かれるのだが、このうち大半は外国人である。
 日本人とは異なる文化的背景を持つ彼らは、日本の風土に根ざした恐怖をどのように体験するのだろうか。
 
''攻撃性を増した屍人/進化した視界ジャック''
 戦闘技能に長けているわけでもないごくふつうの人々が、
 ありあわせの道具と知恵を武器に非日常の存在である屍人と対峙していく。
 “新訳”されたとは言っても、この『SIREN』シリーズならではの基本的なゲーム性に大きな変化はない。
 また、主人公たちのアクションが多彩になり、
 屍人たちもさらに攻撃的に行動するようになっている。
 シリーズ特有の要素“視界ジャック”も、より臨場感を煽るシステムへと進化している。

''アクションがより多彩に''
 屍人から身を隠し、ときに戦いながら目的達成を目指すゲーム性に大きな変化はないが、
 主人公たちのアクションの種類はより多彩になっている。
 ただし、操作は前作以上にシンプルになる。

''新たな手法で紡がれる戦慄のドラマ''
 条件を満たすと開放される断片的なエピソードを任意に選択してゲームを進めていくという、
 シリーズ独特の物語手法も変化した。本作では、各エピソードの関連をチャート図のように表すメニュー画面
 “リンクナビゲーター”が廃止され、決められた順にエピソードを進めていく方式が採用されている。
 物語は12のエピソードで構成されており、そのひとつひとつにオープニングとエンディングがある。
 まるで、テレビドラマのような構成になっている。

''物語は章立ての構成に''
 12のエピソードを、決められた順に体験していくことになる。
 各エピソードでは複数の主人公のシナリオが平行して描かれ、より物語の流れを追いやすくなった。
 なお、導入部分の物語展開は第1作と同じだが、それ以降は本作独自の物語が紡がれていく。

 民俗学者サム・モンローの運命は?
 体験版のプレイキャラクターはテレビクルーに同行する民俗学者、サム・モンロー。
 屍人に支配されつつある羽生蛇村鉱山からの脱出劇が展開される。

*リンク
-[[公式サイト>http://www.jp.playstation.com/scej/title/siren_nt/]]
-[[ファミ通.com - 再びサイレンが鳴り響く……『SIREN: New Translation』>http://www.famitsu.com/game/coming/1214684_1407.html]]
-[[SCEJ、ハリウッド的視点で描かれた“日本の恐怖”、PS3「SIREN: New Translation」>http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080425/siren.htm]]



-ニコニコ動画
|BGCOLOR(#eee):&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3026873){400,180}|BGCOLOR(#eee):[[アカウント不要版>http://nicovideo.livedoor.biz/archives/127642.html?id=sm3026873]]|
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|BGCOLOR(#eee):&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3094268){400,180}|BGCOLOR(#eee):[[アカウント不要版>http://nicovideo.livedoor.biz/archives/127642.html?id=sm3094268]]|
|BGCOLOR(#eee):&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3094412){400,180}|BGCOLOR(#eee):[[アカウント不要版>http://nicovideo.livedoor.biz/archives/127642.html?id=sm3094412]]|
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