「くろく164」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

くろく164 - (2008/02/16 (土) 23:33:55) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

食べた日:2008/2/16 『くろく』で、気まぐれ限定の「擬似味噌らーめん」(780円)を。 #ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.2.16%20%82%ad%82%eb%82%ad%20%8b%5b%8e%97%96%a1%91X%82%e7%81%5b%82%df%82%f1%2067%94t%96%da.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.2.16%20%82%ad%82%eb%82%ad%20%8b%5b%8e%97%96%a1%91X%82%e7%81%5b%82%df%82%f1%2067%94t%96%da.jpg) 「味噌を使わず作った味噌らーめん」だそうです。。。 味噌を使わずに、いかに味噌ラーメンっぽさを出せるか果敢に挑んだ?メニューです。 その“味噌なし味噌スープ”、パッと見は完全に味噌ラーメン。 辛味噌・ニンニク・生姜・醤油・香味油を投入した丼に、すでにこげ茶色に染まったスープを注ぎます。 色だけでなく、味噌を溶かしたような粒々もしっかりと存在します。 甘味・酸味が奥深いコクを生み出している独特な味わいのスープは、確かに味噌っぽさも感じますが、和風の味噌というより、西洋的な雰囲気を感じます。 麺は[[「黒」>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.1.16%20%82%ad%82%eb%82%ad%20%82%e7%81%5b%82%df%82%f1%8d%95%2027%94t%96%da.jpg]]用ののストレート太麺。この歯ごたえしっかりで存在感大の麺が、超個性派スープをしっかりと受け止めていて、かなり相性いいですね。 具は炙りバラチャーシュー・メンマ・ゆでモヤシ・ワサビ菜・刻みネギ。 ワサビ菜は初体験でしたが、シャキシャキ感と後味のピリッとした感じが個人的にも好きだし、このラーメンにも合っています。 実際、何を使って“味噌なし味噌スープ”を作ったかは分かりませんでしたが、かなり様々な材料を使っているとのこと。 後日メルマガでレシピを公開予定とのことで、非常に楽しみです! 住所:[[仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本1F>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1870.html]]               by hiro (2008年 67杯目) ---- - このラーメン何を狙って作ったんだろう? &br()「味噌を使わず作った味噌らーめん」と名乗るものを作るなら既存の味噌ラーメンより美味い物でないと意味がないと思います。 &br()このラーメンより美味しい味噌ラーメンはたくさんありますし、そうなるとわざわざ味噌を使わないで劣化版味噌ラーメンを作ったのはなぜ?と思います。 &br()くろくは嫌いじゃないし、美味しいのもたくさんありますが、最近?と思うものも多いですね。 &br()まぁ色んなことに挑戦してるのでしょうがないとも思いますが。 -- う~ん (2008-02-16 21:55:23) - う~んさん、コメントありがとうございます。 &br()味に関しては凡舌の私なので、劣化版とは思いませんでしたが、くろくに対しての私の考えを書きたいと思います。 &br()&br()確かにう~んさんのような意見の方は多数いると思いますが、私の考えでは『くろく』というお店は、“ただ味だけを追求したお店”ではないと思っています。 &br()これは店主の修行先の『渡なべ』にも言えることですが、特に限定では美味しいラーメンを目指す物もあれば、“面白いラーメン”を目指した物もあります。(面白さとは味・見た目・調理法など色々な意味です) &br()実際この味噌ラーメンは、豚骨・鶏がらは一切使わず、数種のフレッシュジュースに牛乳・生クリーム・鰹ダシなどを加えて作るという、まずほとんどのラーメン職人では作らない(作れない)、技術と想像力が詰まったラーメンだと思います。&br() &br()あくまでも私の考えですが、仙台はまだ「味がよければお客は呼べる」レベルにありますが、東京では美味しいだけでは遠くのお客さんは呼べないレベルにあると思います。(遠くまで行かなくとも美味しい店がいくらでもあるので) &br()「世界一のラーメン激戦区」東京での修行経験がある店主なので、その辺の意識は間違いなく仙台の他のお店の人よりも強く持っていると思います。 &br()もちろん美味しいに越したことはないのですが、味をメインに求めるか、面白さをメインに求めるか、これは人それぞれなので、色々な意見があって当たり前だと思います。 &br()少なくとも私は「ただ味だけが素晴らしく美味しい味噌ラーメン」がこの店で出てきても「美味しいけどつまらないなぁ」って思います(笑) &br()結論付けると、分かりづらい表現かもしれませんが、くろくは「作り手も楽しめて、食べ手も楽しめるラーメンを出すお店」だと思っています。 &br() &br()長文で申し訳ありませんでしたが、これが私の考えです。 &br() -- hiro (2008-02-16 23:33:55) #comment(vsize=4,nsize=20,size=50)
食べた日:2008/2/16 『くろく』で、気まぐれ限定の「擬似味噌らーめん」(780円)を。 #ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.2.16%20%82%ad%82%eb%82%ad%20%8b%5b%8e%97%96%a1%91X%82%e7%81%5b%82%df%82%f1%2067%94t%96%da.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.2.16%20%82%ad%82%eb%82%ad%20%8b%5b%8e%97%96%a1%91X%82%e7%81%5b%82%df%82%f1%2067%94t%96%da.jpg) 「味噌を使わず作った味噌らーめん」だそうです。。。 味噌を使わずに、いかに味噌ラーメンっぽさを出せるか果敢に挑んだ?メニューです。 その“味噌なし味噌スープ”、パッと見は完全に味噌ラーメン。 辛味噌・ニンニク・生姜・醤油・香味油を投入した丼に、すでにこげ茶色に染まったスープを注ぎます。 色だけでなく、味噌を溶かしたような粒々もしっかりと存在します。 甘味・酸味が奥深いコクを生み出している独特な味わいのスープは、確かに味噌っぽさも感じますが、和風の味噌というより、西洋的な雰囲気を感じます。 麺は[[「黒」>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.1.16%20%82%ad%82%eb%82%ad%20%82%e7%81%5b%82%df%82%f1%8d%95%2027%94t%96%da.jpg]]用ののストレート太麺。この歯ごたえしっかりで存在感大の麺が、超個性派スープをしっかりと受け止めていて、かなり相性いいですね。 具は炙りバラチャーシュー・メンマ・ゆでモヤシ・ワサビ菜・刻みネギ。 ワサビ菜は初体験でしたが、シャキシャキ感と後味のピリッとした感じが個人的にも好きだし、このラーメンにも合っています。 実際、何を使って“味噌なし味噌スープ”を作ったかは分かりませんでしたが、かなり様々な材料を使っているとのこと。 後日メルマガでレシピを公開予定とのことで、非常に楽しみです! 住所:[[仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本1F>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1870.html]]               by hiro (2008年 67杯目) ---- - このラーメン何を狙って作ったんだろう? &br()「味噌を使わず作った味噌らーめん」と名乗るものを作るなら既存の味噌ラーメンより美味い物でないと意味がないと思います。 &br()このラーメンより美味しい味噌ラーメンはたくさんありますし、そうなるとわざわざ味噌を使わないで劣化版味噌ラーメンを作ったのはなぜ?と思います。 &br()くろくは嫌いじゃないし、美味しいのもたくさんありますが、最近?と思うものも多いですね。 &br()まぁ色んなことに挑戦してるのでしょうがないとも思いますが。 -- う~ん (2008-02-16 21:55:23) - う~んさん、コメントありがとうございます。 &br()味に関しては凡舌の私なので、劣化版とは思いませんでしたが、くろくに対しての私の考えを書きたいと思います。 &br()&br()確かにう~んさんのような意見の方は多数いると思いますが、私の考えでは『くろく』というお店は、“ただ味だけを追求したお店”ではないと思っています。 &br()これは店主の修行先の『渡なべ』にも言えることですが、特に限定では美味しいラーメンを目指す物もあれば、“面白いラーメン”を目指した物もあります。(面白さとは味・見た目・調理法など色々な意味です) &br()実際この味噌ラーメンは、豚骨・鶏がらは一切使わず、数種のフレッシュジュースに牛乳・生クリーム・鰹ダシなどを加えて作るという、まずほとんどのラーメン職人では作らない(作れない)、技術と想像力が詰まったラーメンだと思います。&br() &br()あくまでも私の考えですが、仙台はまだ「味がよければお客は呼べる」レベルにありますが、東京では美味しいだけでは遠くのお客さんは呼べないレベルにあると思います。(遠くまで行かなくとも美味しい店がいくらでもあるので) &br()「世界一のラーメン激戦区」東京での修行経験がある店主なので、その辺の意識は間違いなく仙台の他のお店の人よりも強く持っていると思います。 &br()もちろん美味しいに越したことはないのですが、味をメインに求めるか、面白さをメインに求めるか、これは人それぞれなので、色々な意見があって当たり前だと思います。 &br()少なくとも私は「ただ味だけが素晴らしく美味しい味噌ラーメン」がこの店で出てきても「美味しいけどつまらないなぁ」って思います(笑) &br()私は味以上に「面白さ」「珍しさ」を求めているところがあり、更にこのようなラーメンを作ることへの挑戦を本当に楽しんでいる店主の考えに共感を覚えるので、このお店のファンなのです。&br()結論付けると、分かりづらい表現かもしれませんが、くろくは「作り手も楽しめて、食べ手も楽しめるラーメンを出すお店」だと思っています。 &br() &br()長文で申し訳ありませんでしたが、これが私の考えです。 &br() -- hiro (2008-02-16 23:33:55) #comment(vsize=4,nsize=20,size=50)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー