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くろく220 - (2008/07/27 (日) 00:17:00) の編集履歴(バックアップ)


食べた日:2008/7/26

『くろく』で、気まぐれ限定の「アクアそば 大盛り」(730円)を。
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イタリア語でアクア、日本語にすると“水”です。
何と水が主役のラーメンです!


まずは“水”だけを飲みます。。。
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ガラスの器に注がれた油も全く浮かない冷たい透明スープを飲むと、昆布の旨味を感じ取れます。
極少量の昆布で沸騰させずに取ったダシだそうですが、冷たいスープなせいか、意外にハッキリと昆布の旨味を感じ取れます。


水に浸けて食べます。。。
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この昆布水は何とつけ汁で、“水に浸けて食べるつけ麺”なのです!
店主が言うように、レンゲで麺と水をすくいながら一緒に食べると・・・
おー!こりゃ旨い!!もちろんほぼ水の昆布水なので、旨いわけないと思われそうですが、何故か旨いんです。
心も体も浄化してくれそうな、ピュアでクリアな味わいです。
上手く口で説明できないんですが、ホント旨いんです。
このレンゲを使って“水ごと食べる”というのがポイントですね。

麺は中細のストレート麺。大盛りで300g。
麺も水のクリア感が損ねないよう、無カン水麺を使用していて、純粋に水の力を感じ取ることができます。

一応、物足りない人用で醤油味のつゆも付いてきますが、私的には水のみで十分美味しく(というより水での方が美味しい)、つゆは必要ないとさえ思いました。


このつけ麺は衝撃的でした。これを食べて、福島宮古名物「水そば」を好きな人の気持ちが分かりました。。。
明日もやるそうですが、これを食べようと思っている方へのアドバイス。
舌の状態で全く感じ方が変わってくる、超繊細な味なので、これを食べる前の数時間は味の濃い物は絶対に食べない方がいいでしょう。
できれば数時間は食べ物自体を口にしない方が、よりアクアそばの素晴らしさを感じ取ることでしょう。
(自分も5時間以上水以外口にしないで、準備万態で来店しましたw)




                   by hiro (2008年 298杯目)


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