「69‘N’ROLL ONE〔神奈川県〕」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

69‘N’ROLL ONE〔神奈川県〕 - (2008/11/30 (日) 07:24:32) の編集履歴(バックアップ)


食べた日:2008/11/27

翌日に大阪に行く予定があったので、そのついでに前日に首都圏食べ歩きをしてきました!
首都圏食べ歩きは、ナンダカンダ言って、これで3年連続4度目の決行です。

まずは首都圏1杯目、神奈川県ですが最寄駅は東京町田駅の『ラァメン家 69‘N’ROLL ONE』へ。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
TVなどで度々登場する、言わずと知れた生粋のラーメン職人「嶋崎 順一」氏のお店です。
雨が少々降っていたこともあってか、開店時間(11時)10分前に到着し、並んでいる人は1人。
少しずつ行列が増えてくると、腕章を付けた行列整理専門の店員さん?が出てきて、並ぶ方向を指示してくれます。
結局開店時間を15分ほど過ぎた頃にようやくオープン。(その頃行列5,6人)
店内には、「食事中は静かに」「水は資源です。飲み残さないようご協力を」などの張り紙が貼ってあるほか、店主も一言も喋らないので、ピーンと張り詰めた緊張感のある雰囲気です。


食べたのは「2号ラーメン」(700円)。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
このお店といったら、まずこのラーメンを食べねばならないでしょう。
このお店を全国屈指の有名店に引き上げたといっても過言ではないこのラーメンは、魚介どころか、野菜も一切使わない、比内地鶏100%のスープを使用した醤油ラーメンです。(正確には現在はゼラチン質が豊富な鮫皮も加えているらしい)

スープに浮かべる油も、色からして香味油ではなく、恐らく比内地鶏の鶏油を使用している感じ。
油はスープを注ぐ前にレンゲで1杯、スープを注いだ後に2杯加えていて、結構多めの油が浮かんでいます。

スープの材料が基本的に鶏のみなので、いわゆる重層さはあまり感じませんが、非常に丁寧かつキレイにダシを取っているのが伝わってくる味わいです。。
その極上鶏スープを、極上の醤油で丁度よい濃さに割ったという印象。
タレに使う醤油も、1年以上発酵熟成させた生揚げ醤油を使っているそう。


スーパーツルツル麺!
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
麺はビシッと真っ直ぐの中細ストレート麺。
非常にツルツル感が高く、今までで食べた麺の中で、一番と言っていいくらい喉越しがいいです。
一口食べた瞬間に思いましたが、その食感は中華麺というより、完全に「ソーメン」。
恐らく初食の7,8割くらいの人が、この麺を食べればソーメンを思い起こすことでしょう。
この辺がネット等で賛否両論あるようですが、自分も確かにラーメン食べている感じが薄いなとは感じますが、この麺自体は非常に美味しい麺だと思います。

具は豚チャーシューと鶏ムネチャーシューが1枚ずつ・穂先メンマ・斜め切り白ネギ・小口ネギ。
豚チャーシューは軟らかいながらも、程よい弾力があり、鶏チャーシューもしっとりと仕上がっていて美味しいです。
穂先メンマは噛むとジュワッと汁が出てくる軟らかな食感。
メンマは1本だけしか乗っていませんが、ちゃんとこれがデフォです(爆)


少々難しい感じの繊細な味わいではありますが、鶏だけでスープは成り立つんだと感心させられるラーメンでした。






                   by hiro (2008年 470杯目)


  • ぉぉー、コレがロックンロールすかぁ。
    鶏の脂脂脂ぁ~!っていうと福島の山岸屋さんあたりを思い出しますが、もしかして源流はコチラさんなのかなぁ(ネモハモナイ勝手な想像です)。
    麺が綺麗に折りたたまれてるとこにもコダワリありっすね。 -- ちょび (2008-11-30 07:24:32)
名前:
コメント:
目安箱バナー