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トナリ(丸の内店)〔東京都〕 - (2011/06/07 (火) 02:13:52) の編集履歴(バックアップ)


食べた日:2011/6/1

6月30日までJRの震災復興応援企画で普段の半額以下で新幹線が使えるプランがあるということで、少しなりとも被災者なので、ありがたく使わせていただこうと、一泊二日で東京遠征に行ってきました!


遠征2日目、トータル8軒目は『トナリ 丸の内店』へ。
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行列ができるタンメン屋で有名な東陽町の『トナリ』の丸の内支店です。
本来ならば本店で食べたいところでしたが、ある事情でこちらの支店でいただきました。。。
ちなみにトナリという店名は、以前超行列つけ麺店『六厘舎』@大崎(閉店)の隣にあったことから付けられた名前だそうです。

東京駅から徒歩1~2分という好立地。
しかもビルの地下の飲食店街ということで、お昼時をやや外しながらも、かなりの行列ができていました。
忙しいサラリーマンのことを考えてか、ラーメン屋では珍しくお弁当の販売もやっていて、唐揚げ弁当とつけ麺弁当が販売されていました。

店内はカウンターのみですが、かなり横に広いので、席数は20近くはありそうです。



食べたのは「タンカラ」(880円)。
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タンカラはタンメンと唐揚げのセット。
3連食目なのに、自殺行為の唐揚げ付きです(笑)
唐揚げも美味しいと評判なので、唐揚げを愛して止まない自分を抑えきれませんでした。。。

スープは旨味たっぷりで濃厚な豚骨醤油スープ。
野菜の旨味が抽出された白湯スープは、イカのゲソなどによる魚介の旨味も相まって、タンメンというより、チャンポンといった雰囲気の味わいに仕上がっています。
かなり濃厚ではありますが、クリーミーでまろやかな優しさも感じられるスープです。

麺は仙台でもお馴染みの浅草開化楼製の平打ちの太麺。
適度な硬さのややゴワツキのある麺は、スープとの馴染みが非常によいです。

具は豚スライス・キャベツ・モヤシ・ニラ・ニンジン・カマボコ・イカゲソ・コーン。
野菜は約半分は炒めた後スープと一緒に煮込み、もう半分はスープで煮込まず、ブラックペッパーなどでしっかり味を付けて炒めた物が乗せられています。

提供の際に生姜の有無を聞かれるおろし生姜は、量はたっぷりですが、辛味がほとんどなく、生姜の風味のみをプラスしてくれます。


唐揚げはゴロッと大ぶりな物が3ヶで、かなりの柔らかジューシー!
味もしっかり付いていて、ブラックペッパーをたっぷり使い、スパイシーに仕上がっているので、ご飯のお供や酒のつまみにもよく合いそうです。
ちなみにタンカラで頼むのと、単品ずつで頼むより240円もお得になります。



こちらは連れが食べた「タンつけ」(850円)。
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最初に言った、東陽町の本店ではなく、あえて丸の内店に来たという理由がこれ。
つけ麺は丸の内店限定メニューなんです。

スープはタンメンとほぼ同じ味で、具材はこちらには刻み玉葱が入っています。
麺はタンメンとは違う極太麺で、いかにも浅草開化楼らしい、暴れまわるような強靭な弾力のある食感です。
濃厚豚骨魚介に合わせるような麺なので、このスープには少々強すぎる感じもありますが、タンメンと差別化という意味では、このくらい強烈な方がいいのかもしれません。


タンメン・唐揚げ共に、個人的にはかなり好きな味でした!
ボリュームもありますし、繁盛するもの納得といった感じです。


今回の東京遠征はこれで終了。
本来は腹休めした後、夜に2軒ほど食べてから仙台に帰るつもりでしたが、満腹感の為か、凄まじい睡魔に襲われたので、東京駅の目の前にいたということもあり、お昼で早々に帰仙の途につきました(笑)





                  by hiro (2011年 93杯目)

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