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くろく259 - (2009/02/12 (木) 15:44:58) のソース

&color(red){食べた日:2009/2/6}

&sizex(3){『くろく』}で、気まぐれ限定の&color(blue){「琥珀のあっさり煮干ら~麺」}(850円)を。
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この品、まずスープの作り方に特徴があります。
一般的なラーメンスープの作り方は、動物系を炊いたスープに乾物類を加えるというというパターンが多いですが、こちらのスープはその手順を逆にし(煮干主体の乾物スープに鶏を投入)、7時間コトコト煮込んだスープとのこと。

店主の技術とその手法によりできたスープは、琥珀色でありながらも、とんでもないくらい透明度が高い!
写真だとなかなかその凄さが伝わりづらいのですが、この透明度はかなり衝撃的です。

味は煮干の香ばしさがありながらも、甘口で優しく仕上げたジンワリ系。
レトロな雰囲気を感じつつ、濁りのないpureな味わいです。


麺はややソフトに茹で上げた中細ストレート麺。
例によって?麺を持ち上げた際に煮干の香りが引き立つよう、あえてボール状にダマにしてあります。
このソフトな感じが、pureなスープとマッチしています。

具は鉄板焼きバラチャーシュー・細切りメンマ・割いた煮干・小口ネギ・春雨。


琥珀スープ以上の衝撃!!
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最初は「なんで春雨が入っているんだろう?」と思いましたが、食べてすぐにその存在の意味を感じ取れました。
春雨をススルと、麺をススッた時と全く違う味わいを感じます。
麺だとあくまでも「ジンワリ煮干味」が感じられるのですが、春雨だと「ガッツリ煮干し味」が感じられます。
恐らく春雨だと麺以上にスープを吸うのと、表面張った煮干油をたっぷり絡め取れていることによると推測。
具に春雨と書きましたが、これは「第2の麺」として捉えるべきでしょう。
麺によって「ダブルテイスト」を引き起こすというのは、澄んだ琥珀スープ以上の衝撃でした。


「ニボシスト」と「くろくマニア」としても、大満足な一杯でした!!



住所:[[仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本1F>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1870.html]]

                    by hiro (2009年 49杯目)
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