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麺屋とがし113 - (2009/03/12 (木) 15:08:58) のソース

&color(red){食べた日:2009/3/5}

&sizex(3){『麺屋とがし』}で、新メニューの&color(blue){「汁なし麺」}(800円)を。
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本日より発売の新メニューです。
[[「汁なし麺」は以前、夜限定で出されていたことがあります>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/2674.html]]が、今回は一応レギュラー予定ということで、杯数限定なしで昼夜販売され、味もリニューアルされての登場です。


“とがし特注麺”。
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前回はレギュラー用の麺を使用していましたが、今回は昨日までやっていた限定の[[「味噌辛ら~麺」>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/2966.html]]に使われていた特注の極太麺。
量は恐らく1.5玉分の300gで、結構な盛りです。
オーション粉を使っている感じのワシワシ・ゴツゴツ食感の麺は、非常に存在感と食べ応えがあり、ガッツリ系の汁なしにピッタリです。

前回は一度水でヌメリを取ってから再度温める手法を取っていましたが、今回は茹で上げた麺をそのままタレに絡めますが、麺のヌメリはまったくと言っていいほど気になりません。
それでいて、水で洗っていない分、タレを弾かないので、味の絡みも非常によいです。
味付けは油とタレの他に、○○○も少々加えているそうで、それが麺同士のくっつきを緩和し、味にも厚みを与えているという印象です。

その麺に絡める油も変更され、以前はレギュラーに使われている「あっさりめ・こってりめ・辛め」の3種の香味油の中から選べましたが、今回は味は選べず1種類のみで、油も背脂を使用しているとのこと。
背脂使用の為か、ベタベタ感がなく、甘味もあって、非常に食が進みます。
デフォで粗挽きの黒胡椒を振りかけてあり、そのスパイシーさが味を引き締め、後半の飽き防止にも繋がっています。


具はゴロゴロチャーシュー2ヶ・メンマ・茹で野菜(モヤシ・キャベツ)・卵黄・鰹の節粉・カレー粉・刻み海苔・小口ネギ・刻みニンニク・マル秘スナック。
前回にはなかったカレー粉が非常にいいインパクトになっています。
カレー粉とニンニクが出会うと、相乗効果をおき、カレーの風味が更に引き立ちます。
ニンニクはデフォではそれほど多くはないので、ガッツリ食べたい人は多めで頼んでもいいかもしれません。

生卵も全卵から卵黄のみに変更され、白身で味が薄まることもなく、卵黄のコクのみがプラスされるようになりました。
以前にも入っていた[[マル秘スナック>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.3.12%20%82%c6%82%aa%82%b5%20%8f%60%82%c8%82%b5%96%cb%82%cc%83%7d%83%8b%94%e9%83X%83i%83b%83N.jpg]]は、タレや油を吸っても、全くふやけることがなく、最後までザクザク感を保っています。
もはや、とがしの汁なし麺には欠かせないパーツと言えるでしょう。

麺にタレをしっかりと絡めてあるので、食べて側が最初に混ぜる必要がないおかげで、節粉を付けたり、カレー粉を付けたり、後半で卵黄を潰したりと、途中途中で味を変えながら食べれるのも、この汁なし麺の魅力の一つでしょう。


ただ、復活させただけでなく、しっかりとブラッシュアップされており、再販というよりは“新発売”といった方がしっくりとくるような素晴らしい仕上がりです。
前回のはインパクトが弱いという人もいたようですが、今回はこの手の汁なしとは思えない完成度の高さはそのままに、そういう人でも満足できるようなガッツリ感を感じます。
これが終日食べれるのは嬉しいかぎりですが、今後は「ら~麺」「つけ麺」「汁なし麺」のどれを食べるか更に迷いそうです~(爆)



住所:[[仙台市泉区南光台2-14-59 パルネット江波101>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1716.html]]


                   by hiro (2009年 92杯目)

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