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三四郎〔東京都〕 - (2010/01/23 (土) 17:25:30) のソース

&color(red){食べた日:2010/1/18}

この日はこの時期恒例?、千葉にあるのに東京という名のネズミの楽園へ行ったついでに、夜に一人抜け出し、東京のラーメン食べ歩きをしてきました(笑)


東京ラーメン1日目、初日最後の3軒目は&sizex(4){『三四郎』}へ。
#ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/%8eO%8el%98Y%20%8aO%91%95.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/%8eO%8el%98Y%20%8aO%91%95.jpg)
神奈川の超有名店『中村屋』@海老名の東京初出店であるセカンドブランドのお店です。
[[中村屋は移転前の高座渋谷時代に一度食べたことがあった>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1034.html]]ので、ぜひこちらも食べてみたいと思っていました。
実はこのお店、オープンしたばかりである去年の同時期にも行ったんですが、その際は臨時休業に泣かされたので、今回はリベンジということでやってきました。
ちなみに今回も開いていなかったら、ここから程近い『めん徳 二代目 つじた 神田御茶ノ水店』へ行くつもりでした。。。

最寄り駅は御茶ノ水ですが、1,2軒目を食べた神保町から徒歩で10分くらいで着くことができます。
(今回の遠征は夜のみで時間もないので、一駅で済ますよう店をチョイスしましたw)



食べたのは&color(blue){「むらさき」}(770円)。
#ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/10.1.18%20%8eO%8el%98Y%20%82%de%82%e7%82%b3%82%ab%2014%94t%96%da.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/10.1.18%20%8eO%8el%98Y%20%82%de%82%e7%82%b3%82%ab%2014%94t%96%da.jpg)
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お店側のウリである塩味の「うしお」は、売り切れになっていたのですが、元々非常に独自性の高いという、醤油味のこちらを食べるつもりだったので無問題。

スープは醤油を強めに効かせた、生姜香るあっさりスープ。
お店の[[ウンチク>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/10.1.18%20%8eO%8el%98Y%20%82%a4%82%f1%82%bf%82%ad1.jpg]]によると、こだわりの再仕込醤油を、醤油ダレに仕立てるのではなく、そのままストレートでスープで割っているそう。
確かに醤油の力強さがそのまま生きた、あっさりながらもパワフルなスープになっています。
まずその醤油の香ばしさを感じた後に、中村屋の流れを感じる、様々な材料を使った感じの非常に重層的なダシの旨味が口の中に広がります。

麺は中細のストレート麺。
表面は滑らかで、ややザックリ感のある食感です。
今回は連食なので回避しましたが、大盛無料がサービスです。

具は肩ロースチャーシュー・半割り味玉・細切りメンマ・青野菜・刻みネギ。
低温で真空調理したというチャーシューは、まるで生ハムのような独自性の高い食感。
軽く燻製にしてあるようで、燻製香も感じました。


非常に手間暇かけて作ったというのが伝わってくるラーメンでした。
儲けをあまり考えず、職人のこだわりを詰め込んだラーメンという印象です。

神保町・御茶ノ水・小川町近辺はレベルの高いお店が多くあるので、東京ラーメン食べ歩きの“おススメスポット”といえるでしょう。



住所:[[東京都千代田区小川町3-26 大築ビル1F>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/3385.html]]

                    by hiro (2010年 14杯目)

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