円盤加工技師 - 温玉@wiki

竹ほうきマスターのガトーが作った造語。(正確にはバイト先でガトーに付けられたあだ名のうちの一つ)

草刈機の刈刃（鉄製の物）は本来、円盤に15mm前後の多数の刃が付いており、使用することにより磨耗し円形に近づいていく。
磨耗の速度は一般的な使用方法で週間2mm程度であるが、円盤加工技師と称される一部の特殊技能を持つ人間が使用することにより、磨耗速度は大幅に上がる。

円盤加工技師として著名な人物、ガトーショコラ(gateauchocolat)氏は、一日の勤務時間(8時間)で2枚の刈刃を円盤に仕立て上げることができたという。
本人曰く「本当は午前の2時間で一枚、午後の1時間で一枚、3時間で2枚を円盤加工することに成功しているんだけどね」と自慢げに語っていた。

円盤加工技師とは本来、作業用の道具の扱いが悪く、長持ちさせることができないという不名誉な称号であるが、あまりにも常人離れしたスピードと大胆さと前衛的なデザインにより、他者に絶賛されることがあり、また円盤加工した本人が自分の非に落ち込むどころか、逆に笑ってしまうことがあるという。
ただし、あまり褒められたことではないので、このページを見た草刈作業員はくれぐれも真似をしないようにしていただきたい。