WindowsXP用のアプリケーションを使用する。

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Windows7では、Virtual PCを使って、Windows XPで動作するアプリケーションをWindows7上で操作しているように振る舞わせる事ができます。
(通称 XP Mode)
Windows7にXP Modeを追加したい場合は、Windows Virtual PC: Downloadから、ベータ版を入手することができます。
※この機能は、仮想化機能(Intel VT又はAMD-V)が付いたCPUでないと利用できません。
※仮想化機能がBIOSの設定で無効化されている場合は、BIOSの設定を変更する必要があります。
※アプリケーションの実体はVirtual PC上で実行される為、アプリケーションのパフォーマンスがよくありません。
そのため、対象アプリケーションがWindows7でも動作する場合には使用しない方が良いです。

  1. 「Virtual PC Beta」をダウンロードする。
  2. 「Windows XP Mode Beta」をダウンロードする。
  3. Windows6.1-KB958559-x86.msuを実行して「Virtual PC Beta」をインストールする。
  4. VirtualWindowsXP.msiを実行して「Windows XP Mode Beta」をインストールする。
  5. インストール中に仮想マシンのXPに設定するログインパスワードを聞かれるので、任意のパスワードを設置して、パスワード記憶のチェックボックスにチェックを入れる。
  6. インストールが終了すると、「Virtual PC」上でWindows XPが起動する。(以下Windows XP)
  7. Windows XPにAVG Free等のアンチウィルスソフトをインストールする。
  8. Windows XPに、XPモードで実行したいアプリケーションをインストールする。
  9. Windows XP上でのアプリケーションのインストールが終わったら、Virtual PCのウィンドウを閉じる。
  10. Windows7のスタートメニューから、「すべてのプログラム」→「Windows Virtual PC」→「Virtual Windows XP アプリケーション」を開くと、WindowsXPにインストールしたアプリケーションが登録されているので、これを選択する。
  11. 起動時にダイアログが表示されるので、「仮想アプリケーションを起動する」を選択する。

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最終更新:2009年05月31日 16:08
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