【名前】シアン・テオ・エヴァン
【性別】男
【年齢】105歳
【性格】
飄々とした振る舞いで愛らしい笑みを浮かべ、一見友好的だがその実、人間らしい情は一切持っていない。年寄り地味た口調

【容姿】
顔の右半分を白い仮面で覆った、外見年齢が12歳の中性的な美少年。
軽くウェーブがかかった白髪のショートボブ、青いシルクハット、金色の派手な装飾が施された中華風の青い民族衣装、下半身は白いショートパンツを履いている。
病的なまでに肌が青白く、顔は左の瞳が青く、仮面で隠した右の瞳は水色で失明している。
肉体が一部、腐敗化しており顔の右半分を隠しているのも腐敗化が進行しているため

【神禍】
【魂奪の口唇(ドレインキッス)】
思想:この肉体が滅びる前に新しい肉体を手に入れる。

口づけした生物から生命力を奪う能力。
奪った生命力で肉体を若返らせたり、自らの力を増幅させるための糧となる。
ただし肉体の腐敗化は禁術による悪影響が原因のため
神禍の力を持ってしても食い止めることが出来ない。

また神禍とは別に禁術によって会得した数々の古代呪文を使用する事ができる。

【詳細設定】
かつての古代文明に存在した小国の王。
強大な侵略国家から愛する民を守るために、禁術に手を染めた呪われた存在。
力の代償に魂は歪み、汚染され、侵略国家だけでなく愛する民でさえ喰らい尽くした。
魂が強大になっても肉体の劣化は免れず、何度も別の肉体に憑依しては生き長らえてきた。
シアンの肉体も当時12歳の少年を捕らえ、禁術によって憑依して奪った肉体である。
5年前、肉体の適合者との憑依を行う最中に偶然、暴徒化した禍者達の乱入により
適合者が殺害され、憑依は失敗に終わった。
更に全球凍結現象による人口の激減、劣悪な環境による肉体の劣化の急速進行。
猶予は残されておらず、この儀式の中に希少な適合者の存在を知った彼は
この儀式へと参加するのだった。

かつては民衆に愛される心優しい国王だったが、面影は既に無く。
ひたすら魂を喰らい続ける呪われた怪物でしかなく
過去の記憶など等に忘れている。

【名前】イーヴィルソウル
【性別】無し
【年齢】無し
【性格】
ただ本能のままに襲いかかり、生者の肉体を乗っ取ろうとする。

【容姿】
全長12・58m
巨大な骸骨の上半身に王族の冠とマントを羽織ったデザイン。
禍々しい黄緑の炎に包まれている

【神禍】
無し

【詳細設定】
幾度も肉体を入れ替え、永劫なる時の中を生き続けた怪物の正体。
シアンの肉体が死亡すると共に、出現する。
全長10mを超える巨大なアンデッドモンスターであり
人間ではないため神禍を使用出来ないが
数々の強力な古代呪文をリミッター無しで発動可能。
実態を持たないため、通常兵器は一切通用しないが
概念系の攻撃や、聖なる加護が施された武器によるダメージは受ける。
陸に上げられた魚同然の状態であり、10分以内に新たな肉体に憑依しなければ消滅してしまう。
彼を完全に滅ぼすには今が最大のチャンスである。

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最終更新:2025年06月11日 15:02