【名前】『晴』の勇者/ミヤビ・センドウ
【性別】男
【年齢】42歳
【性格】
無気力。何事にも本気に取り組まず、気だるげにも感じる。
一見穏やかとも取れるが、裏を返せばかつての激情をどこかに置いてきてしまったように見える。
【容姿】
黒いボサボサの短髪に、特徴的な無精髭。
所々に金と白の装飾があしらわれた赤い着物を着用しており、常に右腕を懐に入れている。
右腕は肘から先が無く、左の脇腹には大きな手術痕が目立つ。
【神禍】
『輝く陽光:夜明けの炎(アマテラス)』
思想:極寒の夜を終わらせ、この世界に太陽を。
炎を生成し、操作する神禍。
この炎は現実のそれとは違い、ミヤビ自身とミヤビが傷つけたくないと認識したものには人肌程度の熱しか感じない。
形状、温度、火力はミヤビ自身の意思によって自在に調整できる。
噴射の勢いを利用した高速移動や、擬似的な空中飛行なども可能。
シンプルながら非常に使い勝手が良く、応用が利く。
【詳細設定】
かつての空を取り戻すべく結成された四人の『空の勇者』たち。その一人。
『空の勇者』は晴、雲、雷、雨の四人で構成されていた。
全球凍結と神禍の発現により、秩序と希望を失いつつあった世界で逸早く『空の勇者』という組織を発足した張本人。
祖国日本において、ミヤビは全球凍結以前から培ってきた人徳により、一個人が民の希望になるという与太話を現実へと変える。
気休めであろうと、藁にも縋る気持ちであろうとも、未来を見出したい国民にとって彼の存在は確かな支えとなった。
辛うじて生きている交通機関を利用して世界各地の旅を続ける中で、段々と彼に付き従う者が増えてゆく。
そうして勢力を伸ばし、いつしか国際機関公認の英雄となった矢先。
各地で出現した『十二崩壊』の魔の手が、希望の灯火を呑み込んでゆくのを境に、『空の勇者』は救済活動ではなく禍者の鎮圧に動くようになる。
即座に国際機関と協力して十二崩壊掃討作戦に加わり、希望の象徴として死闘を繰り広げた。
戦果は上場ではあったが、最後の災禍『第十二崩壊』の策略により民からの裏切りに遭う。
その際に右腕を喪い、相討ち覚悟で『第十二崩壊』の討伐に成功するも左脇腹に重傷を負う。
『雨の勇者』の適切な治療によって一命を取り留めるも、目が覚めた頃には紛争や内乱により世界滅亡は決定的となっていた。
以降ミヤビは姿を消し、孤独のまま世界滅亡のその日を待つこととなる。
最終更新:2025年06月11日 23:43