【名前】昨日峰 未架(きのうほう みか)
【性別】女
【年齢】18
【性格】自信に溢れた"驚異の発明家"を自称する少女。自分が発明の天才であることを信じて疑わない思い込みの強さと、自分の才能でみんなのためになろうと努力する善良さを持つ。
【容姿】
防寒具の上に使い込んだ白衣と隅にヒビの入った保護ゴーグルを付けて、常に見た目から発明家アピールをしている。
かつての発明品の影響で七色のマーベル模様になった長髪を後ろでくくり、勝ち気で自信に溢れた表情をしている。
【神禍】
『仮想未来の架空融合(ニューエスト・ニュークリア・ニュートロン)』 
思想:アタシは偉大なる"驚異の発明家"。みんなを照らす、希望の光!

偉大な発明品を次々と作り出す天才的な頭脳そのもの。
──と思ってるのは本人だけ。

実際の能力は彼女の作るガラクタ──"発明品"を、彼女が想像する性能で使用できる能力。
どう考えても工学的合理性のないガラクタの銃から強力なレーザーを放ち、謎の五角柱がストーブのように熱を放つ。
なお、あくまで使用できるのは本人だけ。

勿論、想像さえすれば何でも出来る訳では無い。
彼女が"この"発明品"なら出来る"と確信できるに足る説得力が"発明品"を使用するためには必要。
一例としては以下のような条件やその組み合わせが求められ、また"発明品"が高性能になればなるほど条件は厳しくなる。

  • 大きさ
無意味なほど大きく、迫力があることが望ましい。
  • 貴重な材料
実際に有用な材料であるかは必ずしも関係ない。特別な謂れがあったり高価、希少な物を用いるべし。
  • 複雑さ
彼女の美意識に沿った、付属部品やパーツが多いゴチャゴチャした外見であるべし。
  • 物語性
彼女が喜ぶような物語性──たとえば、対◯◯用決戦兵器など──があるとベター。単なる便利なアイテムでは、特別感が足りない。

また、結局は神禍であり、兵器や武装のような戦闘に使える"発明品"は難易度が低く、そうでない生活用などの"発明品"は難易度が高くなる。
彼女は何度も治療や蘇生の発明をしようとしたが、その全ては失敗に終わっている。

【詳細設定】
"驚異の発明家"を自称する、自作の"発明品"──その実態は、本人以外には完全に見栄えだけのガラクタ──で武装した少女。
現在は、外敵の目から離れた日本の山間部の集落の外れに"研究所"を構え、集落の番兵のように周囲からは認識されている。

全球凍結前はありふれた、"発明家"に憧れる中学生に過ぎなかったが、神禍を発現すると共に"発明品を作る"ことに情熱の全てを傾けるようになる。
自分の理論の通りに、作った物が機能するようになった喜び。そして、その作った武器で友人を救うことが出来た喜び。彼女は独自の理論を先鋭化させ、発明理論については中学生レベルの知識の上に独自解釈した聞きかじりの知識を乗せた、本人の頭の中でだけ完結した理論体系を作り出す。
何しろ彼女にとって、その理論で作り出した"発明品"は確かにその通り機能するのだから、疑う余地もない。
「アタシのこの銃はね、内部の窒素合金の表面を二次元から四次元に拡張して、積分ベクトルの形で射出するんだ。だから火薬もいらないし、究極的には銃弾すら要らない。まあ、空気中の窒素を銃弾にする手間を考えたら、普通に銃弾を入れたほうがマシだけどね!」

彼女は自作の人間大の自走式トランクケース──自立駆動型トランクケース『トラちゃん三号』に"発明品"を詰め、度々凍土の世界に"発明品"の材料を集めに旅に出ている。
彼女の最高傑作は"第九崩壊が溶かした核融合炉の外壁の残骸"を回収し材料とした、対十二崩壊兵器・融星灼砲『ユウちゃん一号』。

なお、"発明品"を作るために磨いた技術者としての腕──溶接、整形、鋳造、研磨、その他諸々の加工技術──は正しい意味で天才的な腕前。
普段は"発明品"を作ることにしか使われないが、友人が頼むと文句を言いながらもだいたい何でも修理してしまう。
彼女の世界観を矯正することを諦めた友人たちも、思わずにはいられない。
彼女が本当に発明の天才だったなら、と。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年06月17日 00:39