【名前】カラメグリーン/葉山光四郎
【性別】男
【年齢】26
【性格】正義を示す機会を待ち望んでいる、超人的な力を振り回すのも結構好き
【容姿】変身後:緑色の鎧に身を包む超英雄戦士 変身前:気苦労から実年齢より老けて見えるおじさん
【神禍】
『禍重変身体・残緑(きょうかへんしん・カラメグリーン)』
思想∶生き残ったからには正義を示したい
変身した姿を更に強化する。敵もいないというのに…。
【詳細設定】
葉山光四郎は『促進戦隊・カラメンジャー』というヒーローチームの一員だった。
ある日突然『劣等生物絶滅認定小可愛動物』というマスコット・キャラに声をかけられた彼はかつて地球から姿を消した生物たちが怨念となって幾万年の雌伏を経て実体を得、地上に厄災をもたらそうとしていると告げられる。
世界の平和と正義の証明という大志を抱き、他四人の若者と手を重ねる光四郎であったが、敵組織・絶滅災害根絶集団『リバイバーズ』が全容を表すのと前後して全球凍結が起きてしまう。
リバイバーズは環境の変化に耐えられず全滅し、環境災害という見えない敵を前にカラメンジャーもまた手も足も出ず、マスコット・キャラとも連絡がつかなくなりチームは自然に解散。
煮え切らない思いを凍えきった地球でくすぶらせながら各地で姿を現す強力な悪意の持ち主の情報に歯噛みする光四郎。人を超えた力を役立てようにも今の地球には長距離を移動する手段がないのだ。
近所の人を地道に助けながら基地に放置された巨大ロボ・カラメセイヴァーの起動を可能とする手段を探す光四郎だが起動キーも整備士も仲間たちも既に失われ世界を救うチャンスすら得られない。
ヒーロー戦士として生きるのを諦めかけていた彼のもとに、今回のバトル・ロワイヤルの知らせが届く。
戦える上に世界を救えるなら好都合……正義かはちょっと怪しい思想ではあるが再びヒーローは立ち上がるのであった。
【関連人物】
血潮源四郎∶カラメレッド。環境の変化に耐えられず死亡
腐海小四郎∶カラメブルー。環境の変化に耐えられず死亡
黄金山泰四郎∶カラメイエロー。環境の変化に耐えられず死亡
リリー・アダムス∶カラメピンク。環境の変化に耐えられず死亡
腹黒創二・腹白仁一∶カラメブラック・カラメホワイトを名乗り光四郎に接触した詐欺師。光四郎を利用しようと企んでいたが撲殺される。
最終更新:2025年06月17日 22:48