【名前】ウォーク・ディスウェイ
【性別】男
【年齢】19
【性格】普段は寡黙だが、突飛で支離滅裂。掴み所がない。独り言を繰り返したかと思えば、唐突に黙り込んだりする。
【容姿】褐色の肌に短い黒髪。丸いゴーグルにヘルメット。作業着のような防寒ブルゾン。
【神禍】
『歩け、歩け(ノーモア・ノーモア)』
思想:目的を果たすまで、足を止めたくない。

自身に向けられたあらゆる攻撃を自動で反射する。
斬撃や銃弾などの物理攻撃に加えて、神禍による念動力や概念攻撃さえも受け止めて跳ね返す。
如何なる害意をも飄々と跳ね除けながら、彼は歩き続ける。
ただし「歩くこと」が発動のトリガーとなるため、能力を機能させるためには決して足を止めてはならない。

【詳細設定】
「全球凍結現象」による氷河期は地球の環境を激変させた。
全世界が猛烈な寒気に覆われたことで、太平洋の海域さえも“巨大な凍土”へと変わり果てた。

ウォーク・ディスウェイ。
かつては海洋だった凍土を彷徨い歩き、風の噂で「太平洋の亡霊」と呼ばれる青年である。
何処からか調達した保存食などで食い繋ぎ、只管に旧太平洋の散策を続けている。
彼と出会った者によれば、会話は通じるが支離滅裂な言動や思考が目立つとされる。

曰く、彼は故郷に帰りたがっているらしい。
凍土と化して境目を失った海域の上で、自らの故郷を探し続けているのだという。
しかし突飛な挙動を取り続けているため、彼の真意は誰も掴み切れない。

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最終更新:2025年05月31日 15:39