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【名前】大山 冬将軍(おおやま ふゆしょうぐん)
【性別】男
【年齢】55
【性格】苛烈に逸脱した嗜虐趣味
【容姿】自在に変幻する氷の真球
【神禍】
『冬よ永遠なれ(フユノソナタ)』
思想:凍らせた物を破壊したい
認知した物を凍らせて操る、それだけのシンプルな能力。自身の身体をも氷の玉に変えて動かしているように運用の幅は極めて広いようだ。
【詳細設定】
四季色とりどりな島国に生まれた彼は何不自由なく成長し、要領よく働いて30歳半ばで生涯賃金を稼ぎ切ってFIRE(経済的独立・早期退職)した。
豊かな環境で育った人間ではあったが生来のものかあまり良くない趣味嗜好を持っていた彼は大型の冷凍トラックを特注させて全国を回る放浪者となる。
その目的は拉致した人間を凍らせてからバラバラに分解して殺害するという非常に猟奇的な"愉しみ"にあり、10年以上の旅路で被害者数は200人を優に超えていた。
そんな暗い悦楽の日々はスノーボール・アースにより急変する。社会機能の停止、社会倫理の激変は犯罪者である彼にとっては『望むところ』だったのか?
率直に言うと"否"であった。
喜び勇んで前々から目をつけていた国内最大の孤児院にトラックを突入させ、子供たちの一斉冷凍殺人を敢行しようとした彼の目に入った光景は自然の極寒により凍え死んだ亡骸の山。
自らの手によらず氷り絶えた命を初めて目の当たりにし、思考を介さない慟哭を上げる彼が気付いた自身の真実、それは『温かな命だからこそ冷まして終わらせたい』という原始の衝動であった。凍てついた世界になど彼は居たくはなかった。
神禍に覚醒した彼は自分が幸せに生きていた世界を歪ませた何者かに対する憎悪に駆り立てられるまま、自らの肉体をも捨てて神禍の奥底に精神を没入させた。
結果として禍者の中でも飛び抜けた異形と化した氷の真球はその異常な執着心によりゴグに落ちることもなく存在し続ける。

「アノ スバラシキ セカイヲ カエセ」

完全自分本位の救世の為、冬将軍は聖女の導きに応じたのだ。

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最終更新:2025年06月03日 15:32