【名前】セラ・ミュリエル
【性別】女
【年齢】19歳
【性格】
柔和で慈愛に満ちた態度を崩さないが、その精神構造は完全に異常。
すべての不完全を哀れな病と捉え、それを「救済」することを自らの使命としている。
他人の痛みを否定せず、ただ静かにその死を看取ろうとする姿は、優しさなのか狂気なのか分からない。
【容姿】
膝下まで伸びた滑らかな銀髪に、左目だけが濃い藍色の義眼。
顔立ちは穏やかで美しく、僧衣を彷彿とさせる白と灰のローブを纏っている。
手には常に古びた聖典を携えており、それを用いて「死に方の美しさ」を語るのが癖。
【神禍】
『不完全なる者に救済の手を(オラース・ヴェルネ)』
思想:完全でない存在は死するべきである。
肉体・精神・神禍において欠損や崩壊を抱えた存在を自動的に認識し、それを即座に死へ導く。
能力は発動者の意思を問わず、条件に一致した対象へ発動しうる。
特に有効なのは「すでに傷を負った相手」「精神に歪みの兆候がある相手」「神禍が暴走しかけている者」。
この神禍による死は、表面的には「安らかな眠り」として現れる。セラはこれを美しい死と表現し、「救済」の儀式と称して対象を静かに看取る。
【詳細設定】
かつては南欧に存在していた修道団に属していたが、全球凍結により団は壊滅。
彼女だけが生き残り、全員の遺体に祈りを捧げた後、自らの神禍に目覚めた。
彼女の神禍は無差別殺戮型でありながら、「苦しみを終わらせる」という名目のもとに行使されるため、受け手の多くは感謝とともに逝くという異様な事例を残している。
ルクシエルとソピアによる召集に応じたのは「救われたがっている人が、たくさんいると感じたから」。
彼女は心からこの地獄に癒しを与えるつもりで、この血塗られた儀式に臨んでいる。
最終更新:2025年06月04日 15:39