【名前】轍迦楼羅(わだち かるら)
【性別】男
【年齢】25
【性格】他人を見下すことに躊躇いがなく、それを恥じることもない傲慢な人物。唯我独尊にして傍若無人。悪癖を悪癖と解った上で臆面もなく振り翳す無頼漢。が意外と義理堅く、自分の信念を何よりも優先して行動する硬骨な一面も持つ。
【容姿】日本人離れした長身の持ち主で、黒髪を後頭部で結い合わせているのが特徴。黙っていれば色気のある顔をしているのだが、性格が性格なので浮かべる表情も与える印象も凶悪に尽きる。初対面の相手から好印象を懐かれることはまずない。
【神禍】
『独尊者の矜持(アンスロポセントリズム・ヤコブ)』
思想:弱く無様であってこそ人間である
轍迦楼羅は戦闘の天才であり、彼の徒手空拳はそれ単体で禍者の神禍に匹敵する脅威度を誇る。そんな彼が持つ神禍は、全ての『超人』の否定。
より正しくは、人間であるにも関わらず自らを怪物だと驕る者達へのアンチテーゼ。敵の精神の形が人間とかけ離れていればいるほど、驕っていればいるほどその耐久度を劣化させる。
我は人を超えた存在と信じる者に対してはただの拳でさえクレーターを生むほどの威力を持ち、対処不能の爆速拳となって襲い掛かる。この耐久劣化は神禍に対しても適用され、迦楼羅の鉄拳を前に、薄紙のように破られるレベルまで貶められてしまう。
人間とは自分含めて誰しも弱く無様なもの。そんな情けない生物だからこそ、そこには本気で付き合う価値がある。轍迦楼羅の信念はそういうもの。
【詳細設定】
超大手企業社長の長男。典型的なドラ息子で、物心ついた頃から親の権力と金に物を言わせて遊び歩いてきた放蕩人。酒も煙草も小学生の内に覚え、それどころか夜の町で女遊びまでこなしていた程の札付きのワル。
出る釘は打たれる、それが人間の社会の通例。悪人を気取る子供など、普通は大人の悪意に叩き潰され、型に嵌められて終いだが、迦楼羅の場合そうはならなかった。何故なら彼はあまりに悪く、そして自分のケツを拭ける『力』を持っていたからだ。
戯れに始めた格闘技ではあっという間にチャンピオンになり、闇討ちに遭った回数は数知れないが、掠り傷一つ負ったことはない。
全ての人間を馬鹿にしていると言われがちで、本人もそう認めているが、迦楼羅は人間の弱さを誰より愛している。
最終更新:2025年06月05日 23:12