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【名前】ロイ・ハンセル
【性別】男
【年齢】36
【性格】生真面目な性格で、いわゆる軍規バカ。寡黙で忠義に厚く、命令には従順。しかしその実、内面は激情と孤独に蝕まれており、自身の忠義がどこにも向けられなくなって久しい。人語を発するよりも咆哮の方が多い異様な存在となりつつある。昔の彼は人付き合いが下手だったが、忠誠を誓った上官に対しては絶対的な信頼を置いていた。命令がある限り、上官が間違っていようがそれを肯定し、戦場では幾度となく無謀な突撃を成功させたという。
【容姿】全身に古傷のある屈強な体躯を持つ。軍服の残骸を纏い、毛皮のような肩掛けをしている。両腕は変異が進み、半獣のような爪が覗く。白髪に濁った金色の瞳がある。

【神禍】
『狂い忠義の人狼咆(ライカン)』
思想:忠義を尽くす相手が、ただ一人いればいい。

完全な狼型の怪物へと変身する。
肉体強化、再生、感覚器の超発達を得る代わりに、人間の理性は段階的に崩壊する。変身中は「自らが忠義を誓った存在の命令」のみに絶対服従するが、忠義の対象が存在しない場合、自動的に“最も強い存在”に従属しようとする。

【詳細設定】
元は国家軍の中尉だった。全球凍結発生直後、自国は分裂し、上官も戦友も散り散りになるなか、彼は「国家ではなく、人に忠義を尽くしたい」という思想を芽生えさせる。その矢先、彼の信頼し、誰よりも敬愛していた上官が、軍を捨てて逃亡した。
これが神禍を発現させる母胎となり、数ヶ月後、任務中に神禍が発現。
狼と化して味方をも喰らい、脱走。以降、命令をくれる者を求めて放浪を続ける。

極北の戦闘部族に雇われている。
雇われている、といっても形式的なもので、戦闘時のみ使役される獣として普段は檻に閉じ込められている。
戦が起きると解き放たれて敵部隊を屠殺する存在として利用され、生きる理由を持たず、ただ命令されることだけを望む忠犬として機能している。

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最終更新:2025年06月07日 00:28