【名前】ルーシア・ライネス
【性別】女性
【年齢】28歳
【性格】物静かで慈愛に満ちた穏やかな修道女。どんな鬼畜外道な相手にも丁寧に穏やかに接する。虚無的な終末主義者【容姿】183cm 86kg 均整の取れた身体付きの、腰まで届く金髪と紫水晶(アメジスト)wl思わせる色の瞳の美女。
左肘から先を包帯で完全に覆っている。包帯の下は左腕の形をした塩の塊。
【神禍】
栄光の神の千年王国よ 来れ(キングダム・カム)
:思想
神の審判は下された。人類に存続する意義は無い。皆頭を垂れて、最後の審判を受けるが良い
自身の身体を塩に変える神禍
生み出された塩は、人と人のつくりしもの全てを否定する。
人に浴びせれば死に、人造物に浴びせれば塵となり、神禍に浴びせれば消滅する。
消す対象の大きさによって必要な塩の量は変わる。通常は爪や毛髪や汗や血や垢を用いる。
神禍に関しては、神禍の強大さに応じて必要量が変わる。かつて強大極まる禍者と戦った際に、左肘から先を塩に変える事になった
【詳細設定】
スペイン出身の敬虔な修道女。
氷河期に於いて人々が信仰を失う中でも、神に対する信仰と祈りを失わなかった。
しかし、いくら祈っても、いくら信じても、神は応えることはなく、その事がルーシアに一つの答えを導き出させる。
『神は既に人を見棄てた。神は最後の審判を行う為に、人に滅びる事を望まれている』
この思想のもとに、ルーシアは出逢う人々ことごとくを殺害する巡礼と伝道の旅に出る。
神の審判の時が来たのだという事を告げて周り、賛同する者も、否定する者も、悉くを殺し尽くすルーシアは、瞬く間に欧州で悪名を轟かせるに至った。
ある時、ルーシアは極東の地に救世主が誕生したという噂を知る。
救世主は神が遣わす存在。しかして神は人類に滅びを望んでいる。つまり救世主は偽者であり、神の王国の到来を阻む者。
ならば速やかに誅すべし。そんな思いを抱いて、出逢う者を殺し尽くしながら、東へと旅を続けていた。
最終更新:2025年06月07日 00:29