【名前】エリザベス・マッキンタイア
【性別】女性
【年齢】19歳
【性格】傲岸で尊大で不遜で冷酷でサディスト。徹頭徹尾自己中心的な享楽主義者。性格に反して立ち居振る舞いは優雅と気品を併せ持ち、礼儀作法に適っている。
【容姿】170cm 58kgプラチナブロンドの長い髪と、色素の薄い青い瞳の大抵の人間は見惚れる美少女。やや痩せ型
【神禍】
支配者の軛(ドミネイター・ヨーク)
:思想
全ては私の思うがままに、全てが私隷属する
鎖を出現させる神禍。
鎖は異様に頑丈で、数千度の熱にも耐え、高熱と低温に交互に曝されても劣化しない
50mの長さにまで伸びる上に、エリザベスの意のままに動き、出せる鎖の本数に上限は無い。
この鎖の本質は『鎖が突き刺さったものを、エリザベスの命じるままに動かせる』というもの。
本来の機能を超えた動かし方は出来ないが、本来の機能に沿った動かし方なら、物理的に壊れるまで使用可能。
人間に使用して、歩けと言えば、脚が折れようが歩き続けるし、自動車に使用すれば、ガソリンが無くとも動き、ハンドルを操作せずとも操作出来る。
この神禍を用いて、エリザベスはこの世界に於いても電化製品の使用を可能とし、暖房の効いた部屋で生活している。
人間に使用する為には、エリザベスに屈服していなければならず、エリザベスは主に拷問を用いて心を折ってきた。
【詳細設定】
英国の名家の出身。血統、家の財産、容姿、全てに於いて優れた存在であるエリザベスは、誰からも一目置かれる存在だった。
当人もまた、優れた才能を発揮して周囲を圧倒し、傲岸尊大な性格も、実力と家の力とで捻じ伏せていた。
既存の社会秩序が全て崩壊した時代に於いても、それは全く変わらない。
発現した神禍を用いて襲撃者を打ち倒し、屈服させた襲撃者達を支配して、所属するコミュニティの為の労働力としていた。
他者を支配して、限界を越えるまで酷使できる神禍が、エリザベスの精神を歪め、狂わせるまでは。
自らの神禍に呑まれ、精神が歪み切ったエリザベスは、コミュニティの住人全員を神禍により支配し、住む者も居なくなったバッキンガム宮殿で女帝の如く振る舞う様になった。
人狩りを行っては、捕らえてきた人間を拷問して心を折って支配下に置き、冷酷非情に隷下に置いた人間を使い潰す。
ある時エリザベスは、極東の地の救世主の噂を知る。
そんな便利な禍者(道具)が有るなら、是非欲しい。
そんな事を思い、旅立つ為の準備をしてしている方最中だった。
最終更新:2025年06月07日 00:30