【マスター】
ウェザー・リポート@ジョジョの奇妙な冒険
【マスターとしての願い】
失くした人生を取り戻す。
【weapon】
能力に依存。
【能力・技能】
いわゆる超能力者、スタンド使い。近距離パワー型のスタンド、ウェザーリポートを有する。
スタンドとしてのステータスは破壊力 A スピード B 射程距離 C 持続力 A 精密動作性 E 成長性 A
スタンドのエネルギーを魔力の代替とする。持続力は高いので優秀なマスターとなる。
能力は天候を自在に操ること。
自分の周囲に雲を発生させて雨や雷を起こす、天候そのものを操って大雨を降らせる、 竜巻を起こしてヤドクガエルを降らせるなど多岐にわたる。
気象現象であるならば風速時速280kmのハリケーンを巻き起こすなどの規格外の事象もなし得るかもしれない。
単純な気象現象にとどまらず、空気の層を雲のようにまとって宇宙服としたり、空気の濃度を変化させて生物を殺害するなど幅広く応用も利く。
記憶とともに封じられているが、ヘビー・ウェザーという秘められた能力がある。
オゾン層の密度を操作し、太陽光線の屈折率を変化させ、天然のサブリミナル効果を持つ悪魔の虹を作り出す。
その光に触れた者は自分が「カタツムリ」になると思い込むようになり、実際に身体が段々とカタツムリ化していく 。
カタツムリになっていくと動きが遅くなり、また身体が異常なほどに柔らかくなり身体機能が著しく低下する。
塩を浴びれば溶け、またマイマイカブリなどは天敵になる。
カタツムリ化した者に触れた者もカタツムリになるため、伝染病が広がるように被害も広がっていく。
ウェザーにも制御はできず、止めるには彼を殺すしかない。
だがあくまで潜在意識を刺激し、思い込みによって形を変える能力。
極東の伝承にある少女のような、竜に転じてしまうほどのより強い思い込みを持つものなら全く効かないかもしれない。
【人物背景】
本名はドメニコ・プッチ。
ローマ法王を出したほどのヴェネチアの名門の血を引くプッチ家に双子の次男として産まれる。
産まれたその日にある事件が起きていた。
同じ産院に入院していた赤子が一人死亡し、その母親は我が子の死を受け入れることができず、死体とドメニコを入れ替える。
それにより記録上ドメニコ・プッチは死亡し、彼はウェス・ブルーマリンとして生きていくことになる。
16年、心身ともに逞しく健やかに育ったウェスは一人の少女と恋に落ちる。
少女の名はぺルラ・プッチ。生き別れた実の妹であった。
当然二人はそのことを知るはずもないが、一人だけ知っている人物がいた。
エンリコ・プッチ、ぺルラとドメニコの実の兄だ。
エンリコは神学校に通う神父の卵であり、偶然にも赤子をすり替えた母親の告解を聞いてしまっていた。
血の繋がる弟妹が恋愛関係にあることは倫理として、なにより信じる神の道の上で許されることではない。
しかし信徒の告解を漏らすこともできず、どうやって円満に解決するか悩んだエンリコは私立探偵を雇い、二人を別れさせようとする。
エンリコの知らなかったことが二つあった。
その私立探偵は過激な黒人差別主義者であったこと、ウェス・ブルーマリンの育ての父親……書類上は血のつながった実の父親が黒人であったこと。
探偵はウェスに瀕死の重傷を負わせ、育ての親の家に火までつけ、さらにはこの依頼がペルラの兄からのものであることを告げる。
共にいたぺルラも暴行を受け、さらにウェスは殺されたと思った彼女は湖に身を投げ自殺。
その後ウェスは息を吹き返すも、強い怒りと絶望に囚われる。
自らも命を絶とうとするが、ぺルラの死を引き金に様々な因果が重なって目覚めた能力ウェザー・リポートの暴走により全てに失敗する。
さらに強い絶望に囚われ、怒りの能力ヘビー・ウェザーによってエンリコの雇った探偵やその協力者を町中を巻き込んで殺害していく。
カタツムリと死体の山を築き、ついにエンリコと再会。
ぺルラの敵をとろうとするが、エンリコに自分たちもまた血のつながりのある兄弟だと告げられ動揺し、その隙をつかれて敗北を喫する。
エンリコもまた能力に目覚めており、その力で記憶の殆どを抜き取られることになった。
恋人を奪われた怒りと絶望も忘れたことでヘビー・ウェザーは封印された。
以後彼は過去のない男、ウェザー・リポートとして生きていくことになる。
そしてエンリコ・プッチと因縁ある仲間たちと出会い、再び兄との数奇な戦いに挑むことになるが、このウェザーはそれ以前の時期からの参戦である。
エンポリオや徐倫といった仲間との出会いは未だなく、思い出のない世界に対する思い入れは極めて薄い……僅かな誘導で聖杯を求める殺し合いに身を投じてしまうほどに。
最終更新:2016年10月11日 10:52