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███(ジェヴォーダンの獣)

【クラス】
バーサーカー


【真名】
███(ジェヴォーダンの獣)


【出典】
史実、十八世紀フランス


【性別】


【属性】
混沌・狂


【ステータス】
筋力A 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具D


【クラススキル】
狂化:EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
人喰いの化物であるバーサーカーと意思疎通を行うのは不可能――同じ人喰いでもない限り。



【保有スキル】
人喰いの獣:A
バーサーカーは人喰いの獣である。
というより、人しか喰らわない。
人肉を食らうことで魔力が回復し、傷の回復速度も早くなる。
また、百人以上食らっても正体が不明であった逸話から、このスキルは高ランクのステータス隠蔽効果を内包し、彼女のステータスはマスターであっても視認できない。


スケープゴート:A+
自分の身代わりや生贄を生み出すスキル。
己の代わりに巨大狼がジェヴォーダンの獣と間違えられ、仕留められたというエピソードによるもの。
自分以外の存在にターゲットを集中させる。
集団戦の場合は、ステータス総合値が最も自分に近い存在に同様の効果を与える。
また、このスキルによって、下記の宝具の短所が克服されている。


生屠る獣の叫び:A
狂化時に高まる、オオカミの雄叫びのような甲高い絶叫。
敵味方を問わず思考力を奪い、抵抗力のない者は恐慌をきたして呼吸不能となる。
名前以外はバーサーカー(フランケンシュタイン)の『虚ろなる生者の嘆き』とほぼ同じ。


【宝具】
【赤血の捕食者(ベット・ドゥ・ジェヴォーダン)】
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1


喉や脚を無視し、頭を砕くか食いちぎるという、バーサーカーの人喰いの手口が宝具に昇華されたもの。
これが発動すれば、『相手の頭を噛み砕いた』という結果だけが先に現れ、後にバーサーカーによる捕食が始まる。
襲撃→捕食→殺人の流れがまるっきり逆に起きるのだ。
魔術や呪いによる攻撃ではないため、対魔力で無効化することはできない。
しかし、幸運ランクがB以上の場合、判定次第では回避が可能となる。
バーサーカーのアンデンティティとも言える宝具であり、後の捕食が確約されているも同然で燃費も悪くないのだが、発動後に生じる隙が大きいため、複数人を相手にした際に使うのは難しい。
バーサーカーはこのリスクを本能的に察知しているため、相手が複数いた場合は闘争よりも逃走を優先する。


【人物背景】
十八世紀フランス。
ジェヴォーダン地方に突如出現した、狼に似た怪物。
ウシと同じくらいの大きさの、狼のような見た目をしており、広い胸部と小さくまっすぐな耳、ライオンのような尻尾が特徴。
全身を赤い毛で覆われているらしい。
しかし、その正体は改造人間。
六百万人から二千二百万人という爆発的な人口増加による飢饉を起こしていた十八世紀フランスで、『食物を食わずとも人が生きられるようにしよう』と考えたとある人物の研究――その過程で副産物的に生まれた改造人間なのだ。
だが、副産物はあくまで副産物であり、食物を食わずとも生きていけるという能力は持たず、逆に人しか食えないという害悪極まりない生物となった。
彼女を危険だと判断した制作主は、即座に彼女を殺そうとしたが、返り討ちにあい死亡。
その後彼女は村に出て、百人以上の人を食い殺す。
史実上ではジャン・シャストルに殺された、とされているが、それは間違いであり、騒ぎを聞きつけてやってきた魔術師たちによってひっそりと駆逐された。


【特徴】
赤い長髪。
赤い目。
返り血で汚れた、患者や被験体が着るような服。
牙や尻尾や獣耳と、身体の所々に改造の跡が見られる。
無理な人体改造により、生前は肉体の成長が普通の人よりも凄まじかった。
つまり、長身の巨乳。

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最終更新:2019年03月12日 00:41