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島田愛里寿&アーチャー

「――問おう。お前が俺の主か」

 そのサーヴァントを目視した途端、背筋を寒いものが駆け抜けた。
 氷でできた鱗を持つ蛇が、するすると首から腰まで降りていったような激しい寒気。
 見知らぬ大柄な男が目の前に現れて、自分を見下ろしている。
 その状況自体、普通は怖いと感じて然るべきものだが――彼女の感じた恐怖は、そういう類のものとは一線を画す不可思議なものだった。
 彼は見たこともなければ話したこともない赤の他人。そうだ、見たことなんてある筈もない。
 何故ならこの男は、サーヴァント。人類の歴史に名を残し、死してなお英霊として世界に祀り上げられた英傑達の一人である。

 なのに、目の前の男のことが分かるのだ。
 名前は分からない。
 何をした人物かもやはり分からないし、サーヴァントとして何ができるのかもさっぱり分からない。
 だが、彼の人格についてははっきりと分かる。一目見た瞬間に、島田愛里寿はそれを理解した。

      ・・・
 この人は、怖い人だ。
 何を根拠にと言われると困ってしまうが、とにかく直感的にそうだと分かる。
 人を人とも思わず、必要とあれば誰でも、何でも切り捨てられる冷血漢。
 つい何日か前まで笑い合っていた相手を寄ってたかって追いかけ回し、情けも容赦もなく滅ぼし尽くす、人の形をした氷細工。

 思わず、足が一歩後退っていた。
 目の前の彼に比べたなら、邪な欲望を抱えた不審者や暴漢など可愛いものだ。
 この恐怖は、人殺しに対して抱くものに近い。
 人を殺して罪を償い、出所して娑婆に戻ってきた。
 法的にはお天道様の下を歩くことに何の問題もないが、その心は人を殺した当時のまま。
 存在することを許された人殺し。
 そんな物騒な形容をしてしまうほどに、冷たい目をした男だった。

 愛里寿のそんな様子を見て、サーヴァントは腰の二刀をゆっくりと引き抜く。
 ごくりと生唾を呑み込んだ。げ出したいのは山々だが、此処は室内だ。
 まして、ドアの側に立っているのは他ならぬ彼の方である。
 愛里寿はただ、見ていることしか出来ない。その刀が抜かれ、銀の刀身を露わにするのを。
 そうして遂に、サーヴァントは二振りの刃を鞘から完全に抜いた。

 ――そして。それらを、無造作に床へと放り投げてしまった。



「刀無くして人斬り起こらず。もしお前が望むなら、この弓矢も捨てよう」

 氷のような瞳の彼はそう言うと、その通りに背中の弓さえも捨ててしまった。
 彼は相変わらず冷たい表情をしていたが、……愛里寿はそこで、ふと思い至る。
 これはひょっとして、――ひょっとして、困っている顔なのだろうか?

「だから……何だ。
 信じてくれと言うつもりはないが、話くらいは聞いてくれ。年端も行かない娘にそんな顔をされると、流石に少々堪える」

 その口から溢れた言葉は、最初に抱いた第一印象とはまるで似つかない、控えめなものだった。
 姿を見て受ける印象と、実際に語らってみて受ける印象がチグハグに食い違っている。
 サーヴァントとはこういうものなのだろうかと一瞬思ったが、多分違うだろうとすぐに思い直す。
 そう、彼だけが異常なのだ。正しくは、そう決め付けられている。

「俺はお前のサーヴァント。お前に弓を引くのではなく、お前を導く為に喚ばれた英霊だ。
 クラスはアーチャー。真名を――」

 それは果たして、報いなのか。
 愛里寿は、常識として彼の名前を知っていた。
 彼女のように聡明な人間でなくとも、日本人ならば誰だってその名前に聞き覚えの一つはあろう。
 それほどに、彼は知名度の高い英霊だった。少なくとも、この日本では。

 非業の幼少期を乗り越え、将として大成。
 やがて数万の軍勢を束ねて決起し、遂には宿敵の血筋を絶やした英雄。
 そう、彼は紛うことなき英雄なのだ。何ら恥ずべき所のない、日の本が誇る大将軍。
 ……だが彼の名を耳にして、真っ先にその功績を思い浮かべる者は少ないだろう。
 それは彼のすぐ側で戦っていたとある英雄が有名すぎて、彼の名が霞んでしまうため。
 そして何より。他ならぬ彼自身が、その英雄を滅亡に至らしめた張本人であったからだ。



「真名を――源頼朝、という」



 恐怖に狂わされ、今も支配され続けている男。それが、この英雄の真実である。




 それが昨日の出来事。
 そして今、アーチャーとそのマスター・愛里寿はとあるショーを鑑賞していた。
 既に廃館しているのではないかと見紛うような寂れたテーマパーク。
 雰囲気が出ているといえば聞こえはいいが、アトラクションも揃ってオリジナリティに欠けている。
 それをかれこれ半日ほど楽しんだ末に、今はこうしてショーを見ている。
 此処はボコミュージアム。
 『ボコ』という名前の通りいつもボコボコにされているキャラクターのために生み出された、しかし肝心のボコの人気が下火なので客入りが壊滅している娯楽施設だ。
 実際問題、普通の家族連れなどが立ち入って楽しめるかと言うと、かなり怪しいラインにある。

 それでも、愛里寿は思い切りそれを満喫していた。
 横に、見る者全てを恐怖させるような眼光の男を連れて。
 職員などは大概彼を見るとサーッと顔を青褪めさせていたが、愛里寿は余程夢中になっているのか、さして気に留めている様子はなかった。
 表情の変化に乏しい長身男が、じっとアトラクションに乗っているのはなかなかシュールな光景だったが、やはり愛里寿に気にする様子はなかった。
 そうこうして、最後のショー。それも今や佳境に差し掛かっている。

「……どうだった?」

 そう問いかけた愛里寿の声は、やや恥ずかしがっているような、照れ混じりのものだった。

 彼女がこうしてアーチャーを連れ回しているのは、実は謝罪の意味も含んでのことだ。
 彼から、スキルについての話は聞いた。
 曰く、無辜の怪物。風評によって英霊本人の存在が歪曲される、呪いのようなスキル。
 頼朝が生前に弓を引いた弟は、いわば歴史の中のヒーローだった。
 武蔵坊弁慶との戦い。数々の武勇。兵法を駆使して敵を翻弄し、逆境を跳ね除ける眩しい英雄。
 源義経という英雄が有名すぎるが故に、必然としてそれに弓を引いた頼朝の名も歴史に轟いた。
 ――英雄としてではなく、冷徹な将軍として。

 故に彼は今も呪われている。
 氷の瞳と氷の気配を持った、絶対零度の恐怖を放ち続けている。
 ……本当は、当の彼が一番怖がりなのに。

 そんなアーチャーに、仕方ないとはいえ恐怖の目を向けてしまった。
 そのことは愛里寿の心の中に、返しの付いた針のようにいつまでも引っかかっていた。
 島田愛里寿は人見知りだ。アーチャーとは別な理由で、感情を表に出さない。
 その彼女が考えたのは、彼に何か楽しんでもらうということだった。
 だからこの場所に連れてきた。愛里寿は、このボコというキャラクターが大好きなのだ。
 彼女にとって、この冬木で一番楽しい場所といえば、やはりこのボコミュージアム以外にはあり得なかった。

「陳腐だな。客を引くつもりがあるのかと問いたくなるような寂れ具合。
 劇の筋書きも落第だ。俺の旧い朋であれば、もっと上手く物語を編んでみせただろう」

 だが、とアーチャーは続ける。
 やはり無表情で無感動なその顔から、感情の如何は読み取れない。

「あの『ボコ』なる熊は良いな。お前もなかなか良い趣味をしているじゃないか、主よ」

 前半の指摘は多分、心からの本心なのだろうし。
 後半の発言もきっと、彼の本心なのだろう。少なくとも愛里寿はそう思った。
 彼は無表情で怖い目をしているから、何を思っているのかイマイチよく分からない。
 ただ、よく見ると感情を示しているときは少しだけ表情が違う。
 目が若干優しいだとか、傍目からは殆ど分からないようなものだが――見分けるポイント自体は確かにあるのだ。
 そして今の彼の目は、あまり怖いと感じない。

「……そう。なら、よかったわ」

 照れ臭そうに俯いて、愛里寿はそうとだけ言った。




 黄昏時を迎えて、帰途に着く二人。
 ミュージアムの中では実体化していたアーチャーも、流石に外では霊体化で姿を隠す。
 その特性上、彼の姿は大衆の中でよく目立ってしまうのだ。
 無警戒に姿を晒していては、すぐにサーヴァントに嗅ぎ付けられてしまいかねない。

「……アーチャー」

 ふと、愛里寿が足を止めた。
 何かを察したのか、アーチャーが即座に実体化する。
 愛里寿の声色は真剣だった。
 彼女も大概感情の機微が分かり難いが、将として人心の理解に長けるアーチャーにはそのことがちゃんと伝わっていた。
 この国には古くから、礼儀の文化がある。
 それに則って、主君が真剣な話をしようとしているのだから、霊体と成ったままで対応するのは非礼だろうと判断した故の実体化だ。
 アーチャーも和の国の人間。こういうところはきちんとしている。

「どうして、私に宝具を使わないの」
「覚えていたか」

 昨夜、アーチャーはサーヴァントとしての自分についてを愛里寿へ教授した。
 軍勢の統率や遠距離狙撃を得意とし、逆に接近戦や孤軍での戦闘は苦手なこと。
 スキルの影響でこのように姿と雰囲気が歪められ、本人も大層迷惑していること。
 矢の数は魔力が続く限り尽きることはなく、そしてアーチャー自身もかなり燃費の良い部類のサーヴァントであるため、弾切れの心配はないこと。
 そして――アーチャーが唯一保有する宝具・『遮那王』のこと。

「宝具で私を強化すれば、私は強くなれる」
「そうだ。遮那王――俺の弟。義経のように賢く素早い、超人になることが出来るだろう」
「……私はただ帰りたいだけ。でも、あなたには願いごとがあるんでしょ?
 それなら、私を遮那王にしない理由がない。少なくとも私は、そう思うよ」

 対人宝具・遮那王。それは一言で言えば、他人を『源義経』にする宝具だ。
 擬似的に真名を与え、身体能力の向上と幸運値の上昇、『決定付ける』という行為に対しての化け物じみた耐性を獲得させる。
 島田愛里寿は天才だ。神童、と言っても誇張ではない。
 その彼女が遮那王となったなら、アーチャーとの主従は凡そ完璧な布陣になる。
 愛里寿には、彼がそうしない理由が分からなかった。
 彼ほどの男が、まさか気付いていないということもないだろうに。

「俺は臆病者だ」
「……聞いたよ」  
「あの宝具には欠陥がある。あの宝具の最大にして唯一の欠陥は、『源義経(おれ)』の存在だ」

 頼朝は義経に行った所業を悔やんだことは一度もない。
 もう一度時が巻き戻ったとしても、彼は躊躇いなくあの怪物に弓を引くだろう。
 それは何故か。それは、今でも源頼朝が弟を恐れているからだ。

「俺は遮那王(あいつ)の存在を我慢できない。すぐにとは行かずとも、いつか必ず滅ぼしてしまう。
 そして皮肉なことに、俺は怖いものをこの世から居なくしてやることは上手い。
 アレはな、敵を作る宝具なんだよ。
 この世で一番恐ろしい化物を作り、その手綱を引張る宝具なんだ。
 だが――作られた化物は盲目ではない。奴は学習する。学び、育つ。そうすればどうなる? 簡単だ。いつか怪物は、己を戒める縄を引き千切る」
「…………」
「そうして最後には、主の喉笛を喰らう――なんて話を、お前はどう思う」
「……被害妄想」
「手厳しいな」

 いつの間にか、アーチャーは愛里寿の先を歩いていた。
 夕日がじんじんと背中に熱を送ってくる。
 二人分の影だけが、アスファルトに長く長く伸びている。

「それでも、俺はそう思ってしまう。そのくらい、俺は怖がりなんだ」

 不意に、アーチャーは振り向いた。

「俺は、お前の敵になりたくない」

 そう言った顔は。多分―――笑っていたんだと思う。



【クラス】アーチャー
【真名】源頼朝
【出典】平家物語、源平盛衰記
【マスター】島田愛里寿
【性別】男性
【身長・体重】180cm・75kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具A

【クラス別スキル】
 対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。牛若丸より1ランク低い。

 単独行動:A+
 マスター不在でも行動できる。
 このランクともなればそもそもマスターの存在自体が不要で、理論上彼は一人で聖杯戦争を攻略できる。理論上。

 騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
 無辜の怪物:B++
  生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた哀れな男。
  彼の場合は弟殺し――彼が生涯に犯した最大の罪であり、彼を語る上で真っ先に挙げられる冷徹さがその人格をねじ曲げている。
  彼と相対した人間は皆、彼のことを『冷徹で、風評通りの人間だ』と解釈してしまう。

 弓術:B
  魔力のある限り補填できる矢を用いた遠距離攻撃。
  英霊の肉体を貫通する威力のそれは、四千メートル以上もの驚異的な射程と命中精度を誇る。

 軍勢結成:A
  カリスマと軍略の複合スキル。
  軍団の士気を上昇させ、友軍の対軍宝具の行使と対処に有利な補正が与えられる。
  生前彼は平氏との戦いにおいて、数万にも及ぶ武士を束ね上げた経歴を持つ。
  仲間が居れば居るほど、その質が上がれば上がるほど、このスキルの効果は強く大きなものになっていく。

 才への恐怖:C
  彼は怪物を忌み、恐れる。
  人の心が読めず、人間らしさを持たず、狂気に限りなく近い非人間性を持つ者を恐れる。
  共に居る時間が長ければ長いほど恐怖の度合いは上昇し、やがて彼は必ずその存在を滅ぼさんとする。
  これは味方であろうと例外ではないが、皮肉なことに、彼はこのスキルで恐れた存在に敵対行動を行う際、幸運のランクがAまで上昇する。


【宝具】
『遮那王(しゃなおう)』
 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
  彼が生涯で最も恐れた弟――『源義経』を再現する宝具。
  対象に『源義経』の真名を与え、その人物の幸運ステータスをAランクにまで跳ね上げる。
  この宝具の効果を受けた人物はC+ランクのカリスマを獲得し、それが人間であれば優れた兵法の心得と身体能力の向上を与え、それが英霊であれば敏捷と上記の幸運を除く全てのステータスを一ランク上昇させ、敏捷に至っては二ランクもの上昇効果を与える。

  更に特筆すべき効果として、この宝具で再現される『源義経』はアーチャー視点での義経。
  彼にとっての義経とは困難だの運命だの、そういったものをそれがどうしたと跳ね除ける超人であり、最も恐ろしき怪物である。
  従ってこの宝具を受けた対象は、『必中』『必殺』といった概念を持つ攻撃に対してA+ランクの抵抗力を自動で得る。
  運命、因果。その程度に屈するようでは、遮那王の名は名乗れない。
  宝具を解除することはアーチャーにも本人にも出来ず、対象が死亡するか、宝具の持ち主である彼が消滅するかしない限り解除することはできない。
  アーチャーのスキル『軍勢結成』と相俟って非常に強力な宝具だが、この宝具は一つ大きな欠陥を抱えている。

  遮那王、源義経、牛若丸……擬似的とはいえ真名を同じくし、似た特性を獲得した人物は、アーチャーの『才への恐怖』スキルの対象になってしまうのだ。
  更にこの宝具、他ならぬアーチャー自身に適用させることは出来ない。
  彼はあくまで人間だ――――ヒトは決して、牛若丸(バケモノ)にはなれない。

【weapon】
 日本刀『髭切』『膝丸』、弓と矢。矢は魔力がある限り自動的に補填できる。

【解説】
 平安時代末期、鎌倉時代初期に名を上げた英雄。
 流刑に遭った苛酷な若年期を乗り越え、数万の武士を束ね、遂には怨敵平氏を滅亡させた。
 その後彼は幕府を開いて将軍の座に就くが、彼という英雄を語る上で特筆すべきは其処ではない。
 源義経。頼朝の弟として生まれ落ちたかの人物は、あまりにも優秀すぎた。
 人間らしさを持たない忠犬。人の心が分からない、人の姿をした獣。
 彼は恐れた。権力による利益関係に馴染まず、もしも一皮剥ければ自軍に獣牙を向けるやも知れない非人間性を――だから彼は弟の抹殺に踏み切った。
 彼は今でも、この時の判断については悔やんでいない。
 もう一度同じ場面に立たされたとしても、絶対に同じことをしたと断言できる。
 ただ一つ、彼が悔やんでいることがあるとすれば――

 弟殺しの冷血と成り果てた身では、友の一人も作れない。
 たとえ当の弟が彼をどう思っていようと、世界は、歴史は、彼を英雄とは呼んでくれない。

【特徴】
 肩口まで伸ばした黒髪に、鋭い目付きの男性。
 その瞳は氷のように冷たい寒色をしており、凡そ人間のする眼差しではないと称される。
 腰の両側にそれぞれ一振りずつの愛刀を携え、背中には十八番の弓を背負っている。

【サーヴァントとしての願い】
 名誉回復。ただし、過去を変えたいとは微塵も思わない。



【マスター】
 島田愛里寿@ガールズ&パンツァー

【能力・技能】
 優れた指揮統率能力を持ち、十三歳にして飛び級で大学生をやっている程聡明な人物。
 戦車道という特殊な戦場ではあるものの、大隊長として三個中隊を指揮、それどころか単独でも十輌もの敵を撃破し、単独で選曲をひっくり返したことも。

【人物背景】
 島田流戦車道師範・島田千代の一人娘。
 日本戦車道連盟・大学選抜チームの本隊長。
 素の性格は内気で人見知り。口数は少なく表情は表に出さない。
 しかし戦車道においては年上であろうとも物怖じせず的確に指示を下し、敵の選手・戦車追加をあっさり認める度量の大きさを見せる。
 ぬいぐるみのボコが大好き。

【マスターとしての願い】
 死なずに帰る。

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最終更新:2016年09月03日 22:53