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~大河物語シナリオ ぺ編1話 【Hスライムの恐怖!】 スライム視点 1/X #contents() ---- [[前に戻る>ぺ編001話-05]] ---- >コッペ・シェーダが気絶する直前のシーンです。 >[[【Hスライムの恐怖!】を読了されていない方はこちらへ。>ぺ編001話-01]] *【シェーダ参戦!】 GM   :では アニタがエネルギーセルをパネルにはめこむと低い駆動音が聞こえはじめますね。       ほどなくして東のドアが音もなくせりあがり、中に入れるようになったようです。 GM   :一瞬遅れてエネルギー供給ユニットの天辺が激しく発光しはじめました!       やはり音はありませんが直視できないほどの光を放っています。 シェーダ :「皆さん……ずっと様子を見ていましたが、もしかしたらもうすぐスライムになるかもしれませんよ」 そう言ってハシゴから降りて来ます。 >シェーダさんは明らかにこの先の展開を読んでいる! >まずい!とGMは焦っています。 シェーダ :ペンテさんに見つかる前にジャンプで着地します。とう! アニタ  :「あ、シェーダさんなんでここに!?」 ペンテ  :ルッピーを見送ったあと、シェーダの黒いパンツが降りてきた……。 ペンテ  :ヤマトとハイタッチしてる。 シェーダ :「さっきから使い魔を同行させていました。今からルピリアさんの代わりです。お役に立てるでしょう」 GM   :君達がシェーダを迎えているときのことです。 GM   :逃げる暇も避ける暇も与えられませんでした。       エネルギー供給ユニットから放たれた光の鞭がコッペとシェーダに直撃してしまいます。 シェーダ :ウェルカム。 コッペ  :「目がああ目がああ」 GM   :目を開けている人がいれば激しい光の中でコッペとシェーダがゆっくり倒れるのが影絵のように見えたでしょう。それを境に光は収まります。 *【シェーダとコッペは……】 >ここからシェーダとコッペのみを他の4人から隔離しています。 >以後彼らの発言は&color(#3366cc){こんな色}で表示していきます。 &b()&color(#3366cc){GM   :はいすみません。ここで進行の都合上、窓を二つに分けさせていただきます。} &color(#3366cc){      この状態が落ち着くまで元の窓での発言はご遠慮ください。} &color(#3366cc){      なにか発言がある場合はこちらの窓に書いてもらえれば反映します。} &color(#3366cc){シェーダ :はーい。} &color(#3366cc){GM   :コッペとシェーダ は猛烈な光を浴びたはずですが、次の瞬間には別の部屋へと移動していました。} &color(#3366cc){      突然の出来事に若干混乱はしていそうですが、意識や記憶は明瞭です。} &color(#3366cc){GM   :ここは床も壁もタイル張りで現代の浴室のような狭い部屋です。} &color(#3366cc){       の背後には禍々しく巨大な装置が設置されているほか、出口が一つあるだけで特にめぼしいものはないようです。} &color(#3366cc){コッペ  :同じ部屋ですか?} &color(#3366cc){シェーダ :装置を調べて、そのあとに出口に行ってみましょう。} &color(#3366cc){GM   :違う部屋ですね。} &color(#3366cc){シェーダ :装置は調べても何も分かりませんか?} &color(#3366cc){GM   :装置は、フューリーに見せられた絵のものと同じもののようです。} &color(#3366cc){      効果はやはり特定できません。} &color(#3366cc){コッペ  :あ、シェーダさんとコッペが同じ部屋かということですっ。} &color(#3366cc){GM   :あ、同じ部屋ですね。} &color(#3366cc){GM   :お互い意識はあり、互いに会話もできますよ。} ペンテ  :とりあえず、揺さぶってみよう。シェーダの胸を中心に。 ペンテ  :「おーい、だいじょうぶかー?」 GM   :反応はありません。呼吸はしているようです。 ヤマト  :「まままさか、ジンコウコキュウというやつををを」 ペンテ  :「マジで!?」 &color(#3366cc){シェーダ :元の部屋に置いてきた使い魔の視界はどうなってます?} ペンテ  :「コッペは……別にいいか……」 &color(#3366cc){コッペ  :(現実世界でひどいことをいわれたきがする)} &color(#3366cc){シェーダ :あ、言い忘れてましたが視覚共有できる使い魔を取りました。} &color(#3366cc){GM   :では、使い魔も意識を失ってしまいました。} アニタ  :「シェーダさんは私が見るから、あんたたちはコッペをお願い」鬼の形相で。 &color(#3366cc){シェーダ :了解です。出口へ行くしかなさそうです。} &color(#3366cc){コッペ  :(見せられた装置ってどんなものでしたっけ)} &color(#3366cc){シェーダ :(最初の方よく読んでなかった!読み返してきます)} &color(#3366cc){コッペ  :(わたしも!)} &color(#3366cc){シェーダ :(こらコッペさんww)} &color(#3366cc){GM   :"用途不明の装置やシリンダーが整然と配置されている"ものです} カジエル :「お、おい大丈夫か」 ペンテ  :「えー? コッペ寝てるじゃん、眠かったんだよ、きっと」 GM   :呼びかけにはやはり反応しませんね。 GM   :ではコッペとシェーダを取り囲んでいる皆さん、武勇・機敏・精神のいずれかで判定をしてください。 ペンテ  :2D6+7 機敏で。        (コロコロ……) ダイス (3+2) + 7 = 12 ヤマト  :2D6+5 機敏で判定!        (コロコロ……) ダイス (5+1) + 5 = 11 アニタ  :2D+5 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (2+6) + 5 = 13 カジエル :2D6+6 武勇で判定!        (コロコロ……) ダイス (3+3) + 6 = 12 GM   :はい。では戦いのカンで、あるいは気配を察しました。 GM   :東の部屋Bの方から、べちゃっ、べちゃっ……という音が聞こえてきます。 ペンテ  :「おお、アニタの出番だよ!」 アニタ  :「うわぁ……マジで……?」 ヤマト  :「(今度こそは捕獲)」 カジエル :「これは……さっきの魔物か、行くしかねえな」       エプロンをばさっと脱ぎ捨てて臨戦態勢です。 ペンテ  :カジエルのエプロンの下は何着てるの? ペンテ  :カマドゥみたいに裸じゃないよね? カジエル :普通のお洋服……かな? アニタ  :(変装を解いて元の服に戻るのはありですよね?) GM   :と、会話をしていると。 GM   :部屋Bからの扉から2匹の粘体が現れました。 ペンテ  :えーと、動けるのは、カジエル、アニタ、ヤマト、ペンテ……。 GM   :以上4人です。 ペンテ  :おぉぉ、捕獲するにはどうしたら??? ヤマト  :ペンテの後ろに回ります。 カジエル :じぶんは捕獲は考えずに、討伐を考えて最前列です。 アニタ  :軽業を使って接近戦です。 ペンテ  :ヤマトの後ろに回ります。 ヤマト  :ペンテの後ろに回ります。 ペンテ  :ヤマトの後ろに回ります。 ヤマト  :「背中は任せたぞ、ペンテ!」 カジエル :  ○       (  )         ○              こういう状態ですか..。 ヤマト  :と、くるっと後ろに回ります。 カジエル :(ずれとる……) アニタ  :ペンテを粘体に放り投げます。 ペンテ  :「いやーん、アニタ、だいたーん」 ペンテ  :(投げられた) ペンテ  :……誰ですか! GMを困らせているのは! 怒りますよ! ぷんぷん。 GM   :ペンテは投げに対抗できるかどうか、判定をお願いします。 GM   :アニタも投げられるかどうか対抗判定をお願いします。 アニタ  :2D6+5 機敏。        (コロコロ……) ダイス (1+5) + 5 = 11 ペンテ  :2D6+7 機敏。        (コロコロ……) ダイス (4+4) + 7 = 15 アニタ  :(ぐっ!) カジエル :(おおーっ) GM   :アニタはペンテを投げようとしましたがそこはさすがペンテ。そう簡単にはつかまりません。 ペンテ  :仲間に対しての判定は強いんだよなー。 ペンテ  :とりあえず、あの、灯油をぽんきゅ、ぽんきゅって吸うヤツを【アイテム袋】から出します。 GM   :さて、そのようなことをしているうちに先制を取られてしまうかもしれませんが、戦闘に突入しますか? カジエル :僕は臨戦態勢です。 アニタ  :ペンテはほっといてはじめます。 ペンテ  :名前がわからない……。 ヤマト  :ペンテと一緒に四次元ポケット的なアイテム袋を眺めています。 ペンテ  :「これで吸ってみよう!」 GM   :吸えません。 GM   :ではイニシアチブロールをお願いします! ペンテ  :ガーン。 アニタ  :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 1 ヤマト  :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 2 カジエル :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 5 アニタ  :(うっ) ペンテ  :1D6 イニシアティブ。        (コロコロ……) ダイス = 1 GM   :はい、それではコロコロッと…… GM   :イニシアチブは       カジエル→ヤマト→スライムA→アニタ→ペンテ→スライムB です。 GM   :ではカジエルは行動をどうぞ! カジエル :おすおすっ先ほどと同様にスライム一体目に殴りかかります       2D6+6 武勇で判定!                (コロコロ……) ダイス (1+3) + 6 = 10 GM   :はいコロコローっと GM   :ボフッ! GM   :さきほどとは異なり、クッションで受け止められたかのようなとてもやわらかい感触です。 GM   :飛沫が飛んでズボンに穴が。 ヤマト  :「(ボブッ……?)」 アニタ  :「(さっきのとは違う!)」 GM   :では次、ヤマト! カジエル :「うおっ何だこいつ、さっきのとは別の能力値が高いって個体か」       (服は、ふつうの安い洋服なのでまだ無頓着です) ペンテ  :「タタカウ?」>ヤマトにアイコンタクト ヤマト  :「タタカウ!」 ペンテ  :「リョウカイ!」 ヤマト  :ではとりあえず能力を確かめるべくスライムBに向かって高速で近づいて蹴りを入れます。       2D6+5 機敏で判定!                (コロコロ……) ダイス (6+5) + 5 = 16 GM   :(仲がいいなあこの2匹w) アニタ  :(匹) カジエル :(2匹) ペンテ  :……ホビットに人権は無いのか……。 GM   :めりっと蹴りが入りました。       ヤマトからはヌチョッとした感触が後足に伝わりますが特に問題はありません。 GM   :それなりのダメージは通っているようです。 ペンテ  :体毛は溶けないと。 GM   :ですね。 ヤマト  :「みんなースライムBはぬちょっだよー!」 カジエル :「お、おう」 アニタ  :「そうなんだーってええ!?」 ペンテ  :って、16、メチャクチャ高くね? ワンコ、強い。 ペンテ  :「なんだ? ボクの頭がおかしくなったかと思ったけど、みんなおかしいんだね。良かった」 GM   :では続いてスライムAのターンです。 GM   :スライムAの青さが一際鮮やかになりました。どうやら魔法を使用するようです。 ペンテ  :「いや! 魔法はやめて! GM   :スライムAの<範囲魔法>!対象は……       意識を失って倒れているシェーダです! アニタ  :(範囲魔法で対象!?) ペンテ  :おお? 脱がす魔法ならいいけど。 ペンテ  :攻撃されると痛いんじゃないかなぁ? GM   :魔力はゆっくりと飛んでおり、代わりにかばうこともできるかもしれません。 GM   :このままスルーしてよろしいですか? カジエル :おっと、自己犠牲でかばいます。 ペンテ  :漢を見た! GM   :では。カジエルが背中でスライムAの魔法を受け止めます! ヤマト  :(漢だ……) GM   :しかし。 GM   :痛みはありません。 カジエル :「おう!?」 GM   :カジエル以外の人は精神で判定を行ってください。 ペンテ  :嫌すぎる、ちょっと、モザイク準備して! カジエル :(www) ヤマト  :2D6+2 精神で判定!        (コロコロ……) ダイス (3+6) + 2 = 11 アニタ  :2D6+3 精神。        (コロコロ……) ダイス (3+1) + 3 = 7 ペンテ  :2D6+1 精神で。        (コロコロ……) ダイス (6+2) + 1 = 9 GM   :では、ヤマトにはかろうじて見えました。 GM   :カジエルの背中が 「 ェ 」 と魔力で発光しています。 カジエル :(ェ……) ヤマト  :「見えたッ!!さっぱりわからない!」 アニタ  :(ロ……) ペンテ  :ェ? カジエル :「な、なんでえなんでえ!?」 ヤマト  :「( (・ェ ・)かな……?)」 カジエル :(かわいい) GM   :では次、アニタさんのターンです! アニタ  :では、スライムBに近づいて、発火の魔法で攻撃です。 アニタ  :「スライムなら、火には弱いでしょ!?」 アニタ  :2D6+3。        (コロコロ……) ダイス (5+3) + 3 = 11 GM   :ジュウッ!確かに発火魔法が放たれました。       しかし表面が若干泡立っただけであり、さほど効いている様子ではありません。 アニタ  :(そんな!) ペンテ  :おぅ? GM   :続いてペンテのターンです! ペンテ  :2D6+7 機敏 ショートソードで突く。        (コロコロ……) ダイス (2+2) + 7 = 11 GM   :おっと、A・Bどちらでしょう。 ペンテ  :出目が悪いなぁ……。 ペンテ  :あ、すみません、Bです。 GM   :ペンテの突きは素早いものでした。       しかしスライムBから伸びた触手がすかさずペンテの腕を包み込みます! カジエル :(しょくしゅぷれいきた!) ペンテ  :「ぎゃー、服が溶けるー。半袖になっちゃうー」 GM   :ペンテの利き手の服は二の腕までさっぱりとしてしまいました。 ペンテ  :「クールビズ」 GM   :それではスライムBのターンです。 GM   :スライムBは激しく蠕動しはじめました。そして例のぶつぶつとした音を発します! GM   :「ごぽ……コッ……デス……ごぽっ」 GM   :特に攻撃はしてこないようですね。 ヤマト  :「わ(ん……?)」 ペンテ  :なに? コメディと見せかけてホラーなの?? GM   :それでは2ターン目です。       床には紙やらペンやら怪しげな部品やらが散らばる中、スライム2匹は徐々に接近してきます! カジエル :「こちらから手を出さない限り無害なのか……?」 ペンテ  :「……コッペです?」 カジエル :「まさか、」 ペンテ  :「ドキドキ、これってコッペとシェーダなのかな?」 アニタ  :「素体っていうのはもしかして……」 ヤマト  :「よし、コッペ!アニタの服を溶かしてくれ!」 GM   :NowLoading... カジエル :「さっきの1体目の魔法は、シェーダさんの魔法で、        何かを伝えようとしていた?」構えていた武器をしまいます。 ペンテ  :うあ、読みこまねぇ、レンズクリーニングしたほうがいいのかな? アニタ  :「さっきの文書に素体への遡行条件とか書いてたわ。もしこれがコッペやシェーダなら、戻せるかもしれない」 GM   :スライムAはゆっくりと、形を変えていきます。 ペンテ  :「……あれ、じゃぁ、もしかして、兵士、殺しちゃった??」 GM   :輪のように中心を開け、なにかこう、洋ナシのようなくびれた、いびつな形で止まりました。 GM   :続いてスライムBも形を変えていきます。 GM   :これは歪んでいますが、ほぼ「 ○ 」 です。 ペンテ  :「当たりってコトかな?」 カジエル :「そうっぽいな」 ペンテ  :「じゃぁ、スライムに好きなように動いて貰おうか?」 カジエル :「そうだな、俺は戦闘を放棄しよう」 カジエル :「いきなり攻撃してしまってすまんな……」 GM   :君達が武器を降ろすのを見て、スライムA・Bはゆっくりと動き出しました。 ペンテ  :じゃぁ、攻撃をやめて不思議な踊りをしていよう。クネクネ。 ヤマト  :先ほどの灯油をしゅぽしゅぽするやつを喰わえてペンテに差し出します。 GM   :そして、⑤の部屋への鉄格子をすり抜けていきますね。 カジエル :(おおー!) GM   :そして、部屋の奥に置かれていた鍵を体内に取り込み、 ペンテ  :灯油をしゅぽしゅぽするやつをどうすればいいんだ!? GM   :ペッ と鉄格子の外側、君達のいる部屋へと吐き出しました。 ヤマト  :(なんかえろい) アニタ  :(スライムの身体を使いこなしておられる) ペンテ  :(自分の身体に戻れないのかなぁ?) ペンテ  :先に進めって言っているみたいだから鍵開けて降りましょうか。 カジエル :とりあえず鍵をあけましょうっ。 &bold(){&big(){謎の青い液体の正体とは!}} [[続きを見る>ぺ編001話-04]]
~大河物語シナリオ ぺ編1話 【Hスライムの恐怖!】 スライム視点 1/X #contents() ---- [[前に戻る>ぺ編001話-05]] ---- >コッペ・シェーダが気絶する直前のシーンです。 >[[【Hスライムの恐怖!】を読了されていない方はこちらへ。>ぺ編001話-01]] *【シェーダ参戦!】 GM   :では アニタがエネルギーセルをパネルにはめこむと低い駆動音が聞こえはじめますね。       ほどなくして東のドアが音もなくせりあがり、中に入れるようになったようです。 GM   :一瞬遅れてエネルギー供給ユニットの天辺が激しく発光しはじめました!       やはり音はありませんが直視できないほどの光を放っています。 シェーダ :「皆さん……ずっと様子を見ていましたが、もしかしたらもうすぐスライムになるかもしれませんよ」 そう言ってハシゴから降りて来ます。 >シェーダさんは明らかにこの先の展開を読んでいる! >まずい!とGMは焦っています。 シェーダ :ペンテさんに見つかる前にジャンプで着地します。とう! アニタ  :「あ、シェーダさんなんでここに!?」 ペンテ  :ルッピーを見送ったあと、シェーダの黒いパンツが降りてきた……。 ペンテ  :ヤマトとハイタッチしてる。 シェーダ :「さっきから使い魔を同行させていました。今からルピリアさんの代わりです。お役に立てるでしょう」 GM   :君達がシェーダを迎えているときのことです。 GM   :逃げる暇も避ける暇も与えられませんでした。       エネルギー供給ユニットから放たれた光の鞭がコッペとシェーダに直撃してしまいます。 シェーダ :ウェルカム。 コッペ  :「目がああ目がああ」 GM   :目を開けている人がいれば激しい光の中でコッペとシェーダがゆっくり倒れるのが影絵のように見えたでしょう。それを境に光は収まります。 *【シェーダとコッペは……】 >ここからシェーダとコッペのみを他の4人から隔離しています。 >以後彼らの発言は&color(#3366cc){こんな色}で表示していきます。 &b()&color(#3366cc)&b(){GM   :はいすみません。ここで進行の都合上、窓を二つに分けさせていただきます。} &color(#3366cc){      この状態が落ち着くまで元の窓での発言はご遠慮ください。} &color(#3366cc){      なにか発言がある場合はこちらの窓に書いてもらえれば反映します。} &color(#3366cc){シェーダ :はーい。} &color(#3366cc){GM   :コッペとシェーダ は猛烈な光を浴びたはずですが、次の瞬間には別の部屋へと移動していました。} &color(#3366cc){      突然の出来事に若干混乱はしていそうですが、意識や記憶は明瞭です。} &color(#3366cc){GM   :ここは床も壁もタイル張りで現代の浴室のような狭い部屋です。} &color(#3366cc){       の背後には禍々しく巨大な装置が設置されているほか、出口が一つあるだけで特にめぼしいものはないようです。} &color(#3366cc){コッペ  :同じ部屋ですか?} &color(#3366cc){シェーダ :装置を調べて、そのあとに出口に行ってみましょう。} &color(#3366cc){GM   :違う部屋ですね。} &color(#3366cc){シェーダ :装置は調べても何も分かりませんか?} &color(#3366cc){GM   :装置は、フューリーに見せられた絵のものと同じもののようです。} &color(#3366cc){      効果はやはり特定できません。} &color(#3366cc){コッペ  :あ、シェーダさんとコッペが同じ部屋かということですっ。} &color(#3366cc){GM   :あ、同じ部屋ですね。} &color(#3366cc){GM   :お互い意識はあり、互いに会話もできますよ。} ペンテ  :とりあえず、揺さぶってみよう。シェーダの胸を中心に。 ペンテ  :「おーい、だいじょうぶかー?」 GM   :反応はありません。呼吸はしているようです。 ヤマト  :「まままさか、ジンコウコキュウというやつををを」 ペンテ  :「マジで!?」 &color(#3366cc){シェーダ :元の部屋に置いてきた使い魔の視界はどうなってます?} ペンテ  :「コッペは……別にいいか……」 &color(#3366cc){コッペ  :(現実世界でひどいことをいわれたきがする)} &color(#3366cc){シェーダ :あ、言い忘れてましたが視覚共有できる使い魔を取りました。} &color(#3366cc){GM   :では、使い魔も意識を失ってしまいました。} アニタ  :「シェーダさんは私が見るから、あんたたちはコッペをお願い」鬼の形相で。 &color(#3366cc){シェーダ :了解です。出口へ行くしかなさそうです。} &color(#3366cc){コッペ  :(見せられた装置ってどんなものでしたっけ)} &color(#3366cc){シェーダ :(最初の方よく読んでなかった!読み返してきます)} &color(#3366cc){コッペ  :(わたしも!)} &color(#3366cc){シェーダ :(こらコッペさんww)} &color(#3366cc){GM   :"用途不明の装置やシリンダーが整然と配置されている"ものです} カジエル :「お、おい大丈夫か」 ペンテ  :「えー? コッペ寝てるじゃん、眠かったんだよ、きっと」 GM   :呼びかけにはやはり反応しませんね。 GM   :ではコッペとシェーダを取り囲んでいる皆さん、武勇・機敏・精神のいずれかで判定をしてください。 ペンテ  :2D6+7 機敏で。        (コロコロ……) ダイス (3+2) + 7 = 12 ヤマト  :2D6+5 機敏で判定!        (コロコロ……) ダイス (5+1) + 5 = 11 アニタ  :2D+5 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (2+6) + 5 = 13 カジエル :2D6+6 武勇で判定!        (コロコロ……) ダイス (3+3) + 6 = 12 GM   :はい。では戦いのカンで、あるいは気配を察しました。 GM   :東の部屋Bの方から、べちゃっ、べちゃっ……という音が聞こえてきます。 ペンテ  :「おお、アニタの出番だよ!」 アニタ  :「うわぁ……マジで……?」 ヤマト  :「(今度こそは捕獲)」 カジエル :「これは……さっきの魔物か、行くしかねえな」       エプロンをばさっと脱ぎ捨てて臨戦態勢です。 ペンテ  :カジエルのエプロンの下は何着てるの? ペンテ  :カマドゥみたいに裸じゃないよね? カジエル :普通のお洋服……かな? アニタ  :(変装を解いて元の服に戻るのはありですよね?) GM   :と、会話をしていると。 GM   :部屋Bからの扉から2匹の粘体が現れました。 ペンテ  :えーと、動けるのは、カジエル、アニタ、ヤマト、ペンテ……。 GM   :以上4人です。 ペンテ  :おぉぉ、捕獲するにはどうしたら??? ヤマト  :ペンテの後ろに回ります。 カジエル :じぶんは捕獲は考えずに、討伐を考えて最前列です。 アニタ  :軽業を使って接近戦です。 ペンテ  :ヤマトの後ろに回ります。 ヤマト  :ペンテの後ろに回ります。 ペンテ  :ヤマトの後ろに回ります。 ヤマト  :「背中は任せたぞ、ペンテ!」 カジエル :  ○       (  )         ○              こういう状態ですか..。 ヤマト  :と、くるっと後ろに回ります。 カジエル :(ずれとる……) アニタ  :ペンテを粘体に放り投げます。 ペンテ  :「いやーん、アニタ、だいたーん」 ペンテ  :(投げられた) ペンテ  :……誰ですか! GMを困らせているのは! 怒りますよ! ぷんぷん。 GM   :ペンテは投げに対抗できるかどうか、判定をお願いします。 GM   :アニタも投げられるかどうか対抗判定をお願いします。 アニタ  :2D6+5 機敏。        (コロコロ……) ダイス (1+5) + 5 = 11 ペンテ  :2D6+7 機敏。        (コロコロ……) ダイス (4+4) + 7 = 15 アニタ  :(ぐっ!) カジエル :(おおーっ) GM   :アニタはペンテを投げようとしましたがそこはさすがペンテ。そう簡単にはつかまりません。 ペンテ  :仲間に対しての判定は強いんだよなー。 ペンテ  :とりあえず、あの、灯油をぽんきゅ、ぽんきゅって吸うヤツを【アイテム袋】から出します。 GM   :さて、そのようなことをしているうちに先制を取られてしまうかもしれませんが、戦闘に突入しますか? カジエル :僕は臨戦態勢です。 アニタ  :ペンテはほっといてはじめます。 ペンテ  :名前がわからない……。 ヤマト  :ペンテと一緒に四次元ポケット的なアイテム袋を眺めています。 ペンテ  :「これで吸ってみよう!」 GM   :吸えません。 GM   :ではイニシアチブロールをお願いします! ペンテ  :ガーン。 アニタ  :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 1 ヤマト  :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 2 カジエル :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 5 アニタ  :(うっ) ペンテ  :1D6 イニシアティブ。        (コロコロ……) ダイス = 1 GM   :はい、それではコロコロッと…… GM   :イニシアチブは       カジエル→ヤマト→スライムA→アニタ→ペンテ→スライムB です。 GM   :ではカジエルは行動をどうぞ! カジエル :おすおすっ先ほどと同様にスライム一体目に殴りかかります       2D6+6 武勇で判定!                (コロコロ……) ダイス (1+3) + 6 = 10 GM   :はいコロコローっと GM   :ボフッ! GM   :さきほどとは異なり、クッションで受け止められたかのようなとてもやわらかい感触です。 GM   :飛沫が飛んでズボンに穴が。 ヤマト  :「(ボブッ……?)」 アニタ  :「(さっきのとは違う!)」 GM   :では次、ヤマト! カジエル :「うおっ何だこいつ、さっきのとは別の能力値が高いって個体か」       (服は、ふつうの安い洋服なのでまだ無頓着です) ペンテ  :「タタカウ?」>ヤマトにアイコンタクト ヤマト  :「タタカウ!」 ペンテ  :「リョウカイ!」 ヤマト  :ではとりあえず能力を確かめるべくスライムBに向かって高速で近づいて蹴りを入れます。       2D6+5 機敏で判定!                (コロコロ……) ダイス (6+5) + 5 = 16 GM   :(仲がいいなあこの2匹w) アニタ  :(匹) カジエル :(2匹) ペンテ  :……ホビットに人権は無いのか……。 GM   :めりっと蹴りが入りました。       ヤマトからはヌチョッとした感触が後足に伝わりますが特に問題はありません。 GM   :それなりのダメージは通っているようです。 ペンテ  :体毛は溶けないと。 GM   :ですね。 ヤマト  :「みんなースライムBはぬちょっだよー!」 カジエル :「お、おう」 アニタ  :「そうなんだーってええ!?」 ペンテ  :って、16、メチャクチャ高くね? ワンコ、強い。 ペンテ  :「なんだ? ボクの頭がおかしくなったかと思ったけど、みんなおかしいんだね。良かった」 GM   :では続いてスライムAのターンです。 GM   :スライムAの青さが一際鮮やかになりました。どうやら魔法を使用するようです。 ペンテ  :「いや! 魔法はやめて! GM   :スライムAの<範囲魔法>!対象は……       意識を失って倒れているシェーダです! アニタ  :(範囲魔法で対象!?) ペンテ  :おお? 脱がす魔法ならいいけど。 ペンテ  :攻撃されると痛いんじゃないかなぁ? GM   :魔力はゆっくりと飛んでおり、代わりにかばうこともできるかもしれません。 GM   :このままスルーしてよろしいですか? カジエル :おっと、自己犠牲でかばいます。 ペンテ  :漢を見た! GM   :では。カジエルが背中でスライムAの魔法を受け止めます! ヤマト  :(漢だ……) GM   :しかし。 GM   :痛みはありません。 カジエル :「おう!?」 GM   :カジエル以外の人は精神で判定を行ってください。 ペンテ  :嫌すぎる、ちょっと、モザイク準備して! カジエル :(www) ヤマト  :2D6+2 精神で判定!        (コロコロ……) ダイス (3+6) + 2 = 11 アニタ  :2D6+3 精神。        (コロコロ……) ダイス (3+1) + 3 = 7 ペンテ  :2D6+1 精神で。        (コロコロ……) ダイス (6+2) + 1 = 9 GM   :では、ヤマトにはかろうじて見えました。 GM   :カジエルの背中が 「 ェ 」 と魔力で発光しています。 カジエル :(ェ……) ヤマト  :「見えたッ!!さっぱりわからない!」 アニタ  :(ロ……) ペンテ  :ェ? カジエル :「な、なんでえなんでえ!?」 ヤマト  :「( (・ェ ・)かな……?)」 カジエル :(かわいい) GM   :では次、アニタさんのターンです! アニタ  :では、スライムBに近づいて、発火の魔法で攻撃です。 アニタ  :「スライムなら、火には弱いでしょ!?」 アニタ  :2D6+3。        (コロコロ……) ダイス (5+3) + 3 = 11 GM   :ジュウッ!確かに発火魔法が放たれました。       しかし表面が若干泡立っただけであり、さほど効いている様子ではありません。 アニタ  :(そんな!) ペンテ  :おぅ? GM   :続いてペンテのターンです! ペンテ  :2D6+7 機敏 ショートソードで突く。        (コロコロ……) ダイス (2+2) + 7 = 11 GM   :おっと、A・Bどちらでしょう。 ペンテ  :出目が悪いなぁ……。 ペンテ  :あ、すみません、Bです。 GM   :ペンテの突きは素早いものでした。       しかしスライムBから伸びた触手がすかさずペンテの腕を包み込みます! カジエル :(しょくしゅぷれいきた!) ペンテ  :「ぎゃー、服が溶けるー。半袖になっちゃうー」 GM   :ペンテの利き手の服は二の腕までさっぱりとしてしまいました。 ペンテ  :「クールビズ」 GM   :それではスライムBのターンです。 GM   :スライムBは激しく蠕動しはじめました。そして例のぶつぶつとした音を発します! GM   :「ごぽ……コッ……デス……ごぽっ」 GM   :特に攻撃はしてこないようですね。 ヤマト  :「わ(ん……?)」 ペンテ  :なに? コメディと見せかけてホラーなの?? GM   :それでは2ターン目です。       床には紙やらペンやら怪しげな部品やらが散らばる中、スライム2匹は徐々に接近してきます! カジエル :「こちらから手を出さない限り無害なのか……?」 ペンテ  :「……コッペです?」 カジエル :「まさか、」 ペンテ  :「ドキドキ、これってコッペとシェーダなのかな?」 アニタ  :「素体っていうのはもしかして……」 ヤマト  :「よし、コッペ!アニタの服を溶かしてくれ!」 GM   :NowLoading... カジエル :「さっきの1体目の魔法は、シェーダさんの魔法で、        何かを伝えようとしていた?」構えていた武器をしまいます。 ペンテ  :うあ、読みこまねぇ、レンズクリーニングしたほうがいいのかな? アニタ  :「さっきの文書に素体への遡行条件とか書いてたわ。もしこれがコッペやシェーダなら、戻せるかもしれない」 GM   :スライムAはゆっくりと、形を変えていきます。 ペンテ  :「……あれ、じゃぁ、もしかして、兵士、殺しちゃった??」 GM   :輪のように中心を開け、なにかこう、洋ナシのようなくびれた、いびつな形で止まりました。 GM   :続いてスライムBも形を変えていきます。 GM   :これは歪んでいますが、ほぼ「 ○ 」 です。 ペンテ  :「当たりってコトかな?」 カジエル :「そうっぽいな」 ペンテ  :「じゃぁ、スライムに好きなように動いて貰おうか?」 カジエル :「そうだな、俺は戦闘を放棄しよう」 カジエル :「いきなり攻撃してしまってすまんな……」 GM   :君達が武器を降ろすのを見て、スライムA・Bはゆっくりと動き出しました。 ペンテ  :じゃぁ、攻撃をやめて不思議な踊りをしていよう。クネクネ。 ヤマト  :先ほどの灯油をしゅぽしゅぽするやつを喰わえてペンテに差し出します。 GM   :そして、⑤の部屋への鉄格子をすり抜けていきますね。 カジエル :(おおー!) GM   :そして、部屋の奥に置かれていた鍵を体内に取り込み、 ペンテ  :灯油をしゅぽしゅぽするやつをどうすればいいんだ!? GM   :ペッ と鉄格子の外側、君達のいる部屋へと吐き出しました。 ヤマト  :(なんかえろい) アニタ  :(スライムの身体を使いこなしておられる) ペンテ  :(自分の身体に戻れないのかなぁ?) ペンテ  :先に進めって言っているみたいだから鍵開けて降りましょうか。 カジエル :とりあえず鍵をあけましょうっ。 &bold(){&big(){謎の青い液体の正体とは!}} [[続きを見る>ぺ編001話-04]]

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