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ぺ編001話-S2

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woditor_trpg

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~大河物語シナリオ ぺ編1話 【Hスライムの恐怖!】 スライム視点 2/3


【知る者、進む者】


GM   :鉄格子の扉は問題なく開きました。

シェーダ :「ハカイハカイ」 と言いながら問題無ければそのまま下へ行きますけれど。

シェーダ :1D6 しゃべり判定。
       (コロコロ……) ダイス = 4

コッペ  :キンニクダイスキっておくっておきます

コッペ  :1D6。
       (コロコロ……) ダイス = 6

コッペ  :くだらないこといったらダイス目がよかった

シェーダ :でもキンニクダイ。

シェーダ :ww

カジエル :お二人の身体は、担いでいったほうがいいだろうか。

GM   :スライムA「ハ……イハカ……」
      スライムB「キンニクダイ」
      などとつぶやいています。意味は分かりません。

ペンテ  :置いていって構わないんじゃないかなぁー。

カジエル :そうですね、戦闘に巻き込まれると余計危険そうですし……。

アニタ  :「破壊破壊、筋肉大好きと申しております」
筋肉大好きはともかく何故シェーダさんの発言が通じたのでしょうか。謎です。

GM   :ではスライム二人は先行して落下ですね!

シェーダ :はーい。これなら盾になれそう。

シェーダ :(どっちが何しゃべったか極めて謎なのが面白すぎる)

GM   :そこでスライム2匹ははしごの下へと飛び込んでいきました。

ヤマト  :「スライムの言葉が分かるとは!」

ペンテ  :「スライムに続けー!」

GM   :さて、下りた先ですが、ほそながーい通路になっていてスライムの身体では移動に時間がかかりそうです。

シェーダ :ひらべったくなって上を通れるような形状になれますか? 後ろが来ないならそのままじりじり進んでいきます。

コッペ  :おなじく進んでいきます。

GM   :おっと、その前に。

カジエル :「人間の言葉が分かるとは!(驚愕)
      おりていきます」

ペンテ  :ヤマト普通に喋ってるし……。

GM   :はしごのあった部屋に二つの紙片が落ちています。

GM   :時間に余裕があれば読んでいっても構いません。

ヤマト  :「わんわん」

ペンテ  :どれどれ? 見ましょう、読みましょう。

カジエル :おお、是非読みましょう。

ヤマト  :どれどれ・・。

GM   :【S.Report01】
      先日、遺跡から発掘したこの錬金装置は粘体生物、スライムを生み出すことができるようだ。
      当然何点か材料が必要となるのだが、そのうちとりわけ入手が難しい材料がある。
      生きた人間だ。

      実験のために手頃な冒険者を拉致して装置を起動したところ
      確かにスライムが生成された!

      その後の実験で判明したことだが、
      そのスライムには素体となった人間の意識が宿っているようだ。
      人間の体の方は意識を失ったままであり、有効活用が可能であるか否かは後日検証を行う。

      このスライム全般を「ヒューマノイド・スライム」、Hスライムと名付けよう。

      ……紙片の記述はそこで終わっています。

カジエル :「よかった、ヒューマノイドだったのか、よかった」

ヤマト  :(人間の体の有効活用……)

ペンテ  :「ヘンタイスライムじゃないのっ!?」

カジエル :「ってよくないわな」

アニタ  :「間違いないみたいね」

シェーダ :ジリジリジリ(ただいま上の人は紙片を読んでいます)

GM   :じりじり進む、OKです。

ペンテ  :では、はしご、おりる、おk?

カジエル :2枚目はっ。

ペンテ  :そうだった!

GM   :【S.Report03】
      Hスライムへと意識が遷移した素体についてだが、
      まず、そのまま何日か放置しておいた場合は意識が人体に復帰する。

      また、装置に付属していた資料に記されていた水溶液をHスライムに添加することで
      即座に意識が人体に復帰することを確認した。
      ⇒しかし用途が無いため少量作成したものを保管しておくのみとする。

      そして要の要素だが、スライム状態の人体には屍術魔法が容易に作用することが判明した。
      つまり、条件さえ整えば一般人程度の魔力でも屍術魔法をかけることが可能となるのである。

      これは大きな成果だ。
      これでまた一歩師へと……

      [追記]
      一部の粘体を魔力で管理することで新たな術式を開発できそうだ。

      ……記述はここで終わって。

GM   :いるように見えましたが裏面へと続いています。

      「尚、Hスライムは極めて強靭な生命力を持ち、処分することは難しい。
      したがって、然るべき処置を施した後に下水道へと流すことにする。」

ペンテ  :「下水道に流す!?」

ヤマト  :「ほっておいても元に戻るんだねよかったよかった」

カジエル :「おっ、これは水溶液ですぐに戻せるのではないだろうか……?」
      (資料ってまだ調べてなかったですっけ)
      「しかし下水道に流されたら元に戻すのは難しそうだな、」

コッペ  :(いやしかし……コミカルですけど兵士を殺してしまってかなり切ないですね、素体とスライムの残骸があれば復活できるんでしょうか)

シェーダ :(なったときはなったときです……)

シェーダ :通信ロスの観点から考えて正しく情報を伝えるためのマックス文字数とか考えてます。

コッペ  :(こわいよー)

シェーダ :しかし犯人の錬金術師は一体いまどこで何を……下水に逃げた?

GM   :さて、じりじり進んでいるうちに通路の風景が変わりました。

GM   :少し歩くと壁面に鉄格子がはめられており、牢屋のようになっているところがあります。
      暗いため中は見えませんが、生物の気配が複数します。

シェーダ :生物ってことは人間じゃないんですね?

コッペ  :ゴクリ。

シェーダ :警戒しながら先に進みましょう。

GM   :人間かもしれませんし、それ以外かもしれません。

GM   :でも、聞こえる音は人間の寝息っぽいです。

シェーダ :スライムの視覚とかどうなってるんでしょう!ちょっとすり抜けて見たいけど敵でも味方でも攻撃されちゃいそうだしなあ。

コッペ  :うーん、意思疎通は上の人達にまかせたいですね。

シェーダ :了解。サーチアンドデストロイに専念して前進ですね。

GM   :視覚は目線が低いほかは色覚も視野も人間と同じ感覚でOKです。

GM   :では、シェーダとコッペの身体は置いて先に進んでもよろしいですか?

ペンテ  :いいです。

カジエル :戻って資料と水溶液を探すとしたらどれくらいかかるでしょ。

GM   :かかる時間はそれこそ調べてみないと分かりませんね。

GM   :この膨大な紙の山や試薬から探すこともできます。

GM   :しかし、その間にスライムA・Bは先へと進んでいますね。

シェーダ :上の情報を見ると下水にジョボボボーって流されそうな予感しかしませんがキャラは知らないので道っぽいところを前進あるのみです。

シェーダ :(※いまS.Report03を読んだ後あたり)


コッペ  :(流されてもきっともどってこれますよ)

シェーダ :(登場して3分で使い魔が役に立たなくなったので次に出るときに自己紹介しよう……)

GM   :仲間達が全滅してシェーダ・コッペの身体がネクロマンサれなければセーフでしょうね。

カジエル :(なるほどです、ありがとうございます、って規模でかい!)

ペンテ  :スライム2体が気になるので、とりあえず、追いかけません?

カジエル :そうですね、流されるといやなので急いだほうがよさそうです。

ペンテ  :颯爽とハシゴを降りていきますよ。茶器を求めて!

ペンテ  :あ、ヤマトを抱いて降りないと。

ヤマト  :颯爽と梯子を飛び降りて下からスカートを覗こうと……するのはやめよう。

GM   :いいのよ

ペンテ  :アニタ、かもーん。

ヤマト  :ペンテに首根っこを掴まれて。

GM   :(凄い、最初はあんなに順番で揉めていたPTがこんなにスムーズに移動している!)

アニタ  :屍術魔法が気になるけど、とりあえず追いかけます。

ペンテ  :しっかり下から覗きます。

ペンテ  :ヤマトと一緒に!

GM   :再びはしごを降りる君達。竪穴の底は先が見えないほどに長い通路の終端となっていました。
      横幅は3メートルほどあり、隊列を組んで戦うことは十分にできそうです。

シェーダ :おや、そろそろ後続が追いつきそうでしょうか。気配がしたら停止して「タテタテタテ」って言います。

カジエル :前列いきます。

ヤマト  :「(グッドジョブ!)」

ペンテ  :「はっはっは、これでパンツの色がわかったぞ!」

GM   :ではざっかざっかと進んでいきます。よく見ると、床にスライムが這ったような跡があるのが分かりますね。

アニタ  :くノ一衣装なのでパンツは見えません。

ペンテ  :がーん。

ヤマト  :がーん。

カジエル :w

GM   :スライム跡はまっすぐ奥へと続いています。

GM   :さて、スライム組ですが、
      通路が直角に折れ曲がっているところに辿り着きました。

GM   :生物の気配はしませんので、先に進んでもいいですし止まっても自由です。

コッペ  :ちょっとのぞいてみましょうか。

シェーダ :ではコッペさんだけ先行お願いできますか?

コッペ  :わかりました!


シェーダ :こんなに頑丈なスライムを相手が処理してきたってことは二人まとめて何らかの方法でやられそうだと推理しました。

カジエル :スライム跡を追いかけます!

GM   :少し走ると壁面に鉄格子がはめられており、牢屋のようになっているところがありました。
      暗いため中は見えませんが、生物の気配が複数します。

ペンテ  :追いましょう、老いましょう。

ペンテ  :げほげほ。

ヤマト  :(なまもの……)

GM   :牢屋はスルーでいいですか?

シェーダ :(覗いてください!頼む!>牢屋組 「そこにいるのは誰だ!」中)

ペンテ  :いや、覗きますよ。

アニタ  :牢屋のなかを覗いてみます。

ペンテ  :「そこにいるのは誰だ!」

ヤマト  :「王国兵がいるかもしれない」

GM   :では、灯りを牢屋の中に近づけました。中にいるのは紛れも無く王国兵3人組です。
      全員意識を失っていますが、穏やかに寝息を立てているように見えますね。シェーダやコッペと同じです。

カジエル :(スライムにされたっ)

ヤマト  :「(一人やっちゃった気がしたが……大丈夫だったようだな?)」

ペンテ  :「ここに3人、寝かせておいた方がいいよね、帰るとき救い出そう」

カジエル :(アッ……>一人やっちゃった)

ペンテ  :「一人やっちゃったとしても、事故ということで……」

アニタ  :一応、声をかけてみます。「聞こえますかー?」

GM   :返事は無い。屍のようだ。

アニタ  :やっぱり。

ヤマト  :「ただの屍のようだ、行こう」

GM   :では先に進むでよろしいですねー

カジエル :はい!

ペンテ  :それじゃ、先を急ぎます、たったったったー。

GM   :では、コッペが角を覗くと……

GM   :「フンッ!」
      物陰には男が、紛れも無い住人として対応していた男が潜んでいて
      <隠密>からの渾身の一撃を繰り出してきました。

コッペ  :うおおお!

GM   :機敏で18点の攻撃です!

シェーダ :えっ、まともに戦闘!?

コッペ  :2D6+5 機敏。
       (コロコロ……) ダイス (2+6) + 5 = 13

GM   :ではコッペ・スライムの体力は残り70点です。

GM   :ざっかざっかざっか……

GM   :NowLoading......

GM   :君達はなにやら先のほうから「フンッ!」と小さく聞こえたような気がしました。

カジエル :()

ヤマト  :「ワンッ!」

カジエル :(!?)


ペンテ  :なにか有効なスキルはないか? ないわ!

カジエル :とりあえず先を進んでみますっ。

アニタ  :警戒しながら進みます。

ペンテ  :カジエルの後ろに……。

ヤマト  :ヤマトがいる。

ペンテ  :じゃ、その後ろに回ります。

ヤマト  :ではその後ろに。

ペンテ  :それじゃ、その後ろに。

カジエル :(きみたちwww)

GM   :ここから戦闘開始です。イニシアチブをお願いします。

シェーダ :1D6 イニシアチブ。
       (コロコロ……) ダイス = 6

コッペ  :D6 イニシアチブ。
       (コロコロ……) ダイス = 1

コッペ  :ハハッ。


GM   :ではシェーダ・男・コッペの順番です。

GM   :シェーダさんは行動をどうぞ!

シェーダ :後ろにいたのに速い!コッペさんは攻撃されてひるんだのかも。

シェーダ :では精神+使ってなかった魔力付与で男に攻撃します。

シェーダ :2D6+11 精神+魔力付与(精神)で攻撃!
       (コロコロ……) ダイス (4+1) + 11 = 16

コッペ  :キャーシェーダスライムサンステキー。

GM   :2D6+1 男は精神で防御
       (コロコロ……) ダイス (2+5) + 1 = 8

GM   :もろに8点入って顔をゆがめていますね。
      フシューフシューと鼻息を荒くしています。

GM   :君達が更に駆けていくと、どうやら角になっていて先が見えなくなっているようです。

GM   :そこから一瞬、魔術的な光が漏れました。

GM   :もうすぐ角のところまで辿り着きそうです。

カジエル :「何か光った!俺が見てくるぜ!」

シェーダ :そもそもこの人は敵なんですかね。正当防衛はしましたけど。

シェーダ :次、男さんどうぞ。

コッペ  :そういえば男はさっき見た男と同じですか?

GM   :はい。同じ男です。

GM   :男はお好み焼き用のへらを巨大にしたような武器でひっぱたいてきました!

コッペ  :なるほど。

GM   :2D6+6 機敏で攻撃
       (コロコロ……) ダイス (3+1) + 6 = 10

シェーダ :「元の住人と入れ替わったかもしれない何者か」ですね。どちらに攻撃です?

GM   :おっと、ごめんなさい!シェーダさんへ!

ペンテ  :角の端っこに立って、鏡で先を見る。

ペンテ  :ああ、遅かったぁ。

カジエル :(ひゃあごめんなさいっ)

ペンテ  :(いえいえ、いいんですよ^^)

シェーダ :2D6+5 機敏で防御!
       (コロコロ……) ダイス (3+2) + 5 = 10

シェーダ :ポヨヨーン、弾きました。

GM   :更に「ぺっちーん!」「ポヨヨーン!」とやけにファニーな効果音が聞こえてきました。戦場はすぐそこのようです。

ペンテ  :「あれぇ?」

ペンテ  :なんか気が抜けたので、普通に見ます。カジエルが先頭で。

カジエル :見ます!

シェーダ :次コッペさんどうぞ。

GM   :男はやはり鼻息荒く、構えています。

コッペ  :2D6+7 精神で判定。
       (コロコロ……) ダイス (3+5) + 7 = 15

コッペ  :男に攻撃します。

GM   :2D6+1 精神で防御
       (コロコロ……) ダイス (5+5) + 1 = 11

GM   :すると。そこには住人の男が、お好み焼きへらを巨大にしたような武器を構えており、
      スライム2匹と対峙しているところでした。

GM   :「アオオッ!」
      4点入って効いているようですね。

GM   :ちょうど片方のスライムが青く光り、強烈な魔法攻撃を男に叩き込んだようです。
      男は「アオオッ!」と呻いています。

ペンテ  :…………なに、この光景?

カジエル :「(あいつはここの住人……どうしてだろう、親近感を覚える。)
      (お好み焼きへらに)」

シェーダ :計12点のダメージ。次はPT全員イニシアチブでしょうか。

GM   :お察しが早くて助かりますえへへ

シェーダ :じゃあ振るだけ振りましょう!

シェーダ :(にしてもこの男さん、スライム相手にガチで戦うなんて何を考えているんでしょう。我々だけHスライムとして猛烈に強かっただけ?)

コッペ  :(1撃の攻撃力ははるかに劣るもののHPが大量にあるぶん普段より安定感があるなあ)

シェーダ :(メタですが、このHPは主にコッペさんに即死させられないようにするためだと思います)

【共闘!へら男!】


GM   :皆さん、イニシアチブロールをどうぞ!

ヤマト  :(コッペとシェーダが危ない?)

シェーダ :1D6 イニシアチブ。
       (コロコロ……) ダイス = 1

コッペ  :1D6 いにしあちぶ。
       (コロコロ……) ダイス = 3

カジエル :1D6 イニシアチブ。
       (コロコロ……) ダイス = 4

ヤマト  :1D6 イニシアチブ。
       (コロコロ……) ダイス = 1

アニタ  :1D6 イニシアチブ。
       (コロコロ……) ダイス = 1

ペンテ  :1D6 いにしあてぃぶ。
       (コロコロ……) ダイス = 1

シェーダ :(ちょっと表組のイニシアチブ1ばっかりww)

コッペ  :(さすがです)

ペンテ  :酷すぎる!

カジエル :(……!?)

GM   :どれだけへっぴりごしなんですかあなたがたー!

ペンテ  :だって、サイコロの神様がドSなんですものー!

GM   :1D6 男イニシアチブ
       (コロコロ……) ダイス = 4

GM   :では、カジエル⇒男⇒スライムA⇒それ以外(アニタ・ペンテ・やマト・スライムB)です。

GM   :カジエルさん、どうぞ!

カジエル :スライムに加勢。行きます!
      「お前のお好み焼きと俺のフライパン……どっちが強いか勝負だ!」
      2D6+6 武勇で判定!
       スライムに加勢。行きます!
       「お前のお好み焼きと俺のフライパン……どっちが強いか勝負だ!」
      武勇で判定! (コロコロ……) ダイス (2+3) + 6 = 11

コッペ  :キャーカジエルサーン。

シェーダ :ガンバレー。

GM   :「フヌウッ!」
      男はすばやくへらで受け止め、鍔迫り合いになりました!

カジエル :「くっ……なかなかやるな……ククク」

GM   :ややあってフライパンを弾き飛ばし、へらを構えなおします。ノーダメージです!

カジエル :「ぐわあっ!へへ、良い使い手だ……」

GM   :では男のターン。ころころっと

GM   :男は<連続行動>を使用!
      そして<必殺技>を使います!
      対象はペンテさん。22点の武勇攻撃です!

ペンテ  :死んじゃうw

アニタ  :あわわ。

カジエル :おっと、でかい
      自己犠牲は常備なので、かばうことは可能ですか。

GM   :そして残り1回の行動で踏ん張り、<鉄壁>を使用します。
<鉄壁>
このスキルを使用すると、移動できなくなる代わりに、全ての能力値を2倍して防御できるようになります。
この効果は、他の場所に移動するまで持続します。

シェーダ :(ウハハハハ鉄壁使っても精神はたったのニィィィ!)

コッペ  :(鉄壁!)

GM   :ボスのダイス判定は隠しておかないとパラメータがばればれですねー!!

GM   :庇うこともできますねー

ヤマト  :(死ねる!)

カジエル :かばいます!

GM   :では防御をどうぞ!

ペンテ  :「おお、カジエル、漢だ! でも、ボクも回避あるから大丈夫なのに」

カジエル :(あーっそうかっ申しわけない……!!)

ペンテ  :(いやいや、助かります)

シェーダ :あ、コッペさんどうぞ。

コッペ  :あ、次の攻撃ですか?

シェーダ :(今の内にちょちょっと準備を)

GM   :カジエルさんが防御しているうちにやっちゃって大丈夫ですよー

GM   :カジエルさん、武勇22点攻撃の防御をお願いしまーす

カジエル :2D6+6 武勇で判定!
       (コロコロ……) ダイス (6+3) + 6 = 15

アニタ  :(さすが!)

GM   :では7点!カジエルに通ります。

カジエル :「うおーっ!こいつはなかなか痛えな、大丈夫かぼっちゃん!」

コッペ  :2D6+7 精神で攻撃。
       (コロコロ……) ダイス (6+2) + 7 = 15

GM   :強いw

コッペ  :スライム無双!

GM   :続いてスライムBのターンです。
      スライムはやはり蒼く輝き、エネルギー波のようなものを飛ばします!

ペンテ  :「ありがと、かじえる!」

GM   :精神15点攻撃であり、男はかなりのけぞっているようですね。

カジエル :(強い!)

シェーダ :素も強力ですが、攻撃のダイスで自分最近7以上振った覚えがないわ……。

シェーダ :きっと心の奥底にある優しさが邪魔を。

ペンテ  :武勇以外はたいしたことないのかな?

GM   :では、続いてへっぴり3人組の行動をどうぞ!
      順番は自由でも、あるいは3人同時攻撃でもいいですよ。

GM   :都合上シェーダさんの行動は最後でいいでしょうか!

シェーダ :はーい。

コッペ  :イニシアチブでどれだけ1がでたことか!

ペンテ  :じゃぁ、ショートソードを振り回して、男に攻撃しますね。
      2D6+7 機敏で。
       (コロコロ……) ダイス (3+5) + 7 = 15

GM   :男は踏ん張りながらなんとか致命傷を避けます!若干の傷を与えられたようです!

ヤマト  :後に続いて、後ろから飛び出し噛みつきます。

ペンテ  :「ないす、やまと!」

ヤマト  :2D6+5 機敏で判定!
       (コロコロ……) ダイス (4+3) + 5 = 12

シェーダ :せっかくだから「ガンバレー」と発言してみます(無駄にGMさんを忙しくさせる行為はいけません)

シェーダ :1D6 発言判定。
       (コロコロ……) ダイス = 5

GM   :スライムAが何か喋っています。
      「ガンバ……ごぽぽっ……レ……」

シェーダ :(わーすみませんありがとうございます>反映していただいた ごぽぽ)

コッペ  :ごぽぽ。

アニタ  :ヤマトの攻撃に合わせて、後列から投射魔法攻撃をしかけます。

アニタ  :2D6+3 精神。
       (コロコロ……) ダイス (5+4) + 3 = 12

GM   :ヤマトとアニタのコンビネーションが炸裂しました!
      ペンテの攻撃でわずかに生じた隙にヤマトが噛み付き、体勢が崩れた男の胸にアニタの魔法が直撃!

カジエル :(おおっ素敵)

GM   :男は悶絶しながら、後ろ向けにどう、と倒れました。

ペンテ  :(いや、あの技は黒星の人たちの為にとっておこう)

GM   :君達の勝利です。

コッペ  :機敏トリオが良い味をだしていますね。

シェーダ :(やったー大勝利-)

カジエル :「ヒューッ!」

ヤマト  :「ワオーン」

【安心と信頼の】


GM   :さて、気づいたでしょうか。いつの間にか通路の奥のほうから住人の女性がこっそりこちらをうかがっています。

ペンテ  :男の身体をまさぐります。

GM   :男はヘラくらいしかもっていませんね。そして冒険家だけあって、やたらと筋肉がついており、傷も多いです。

カジエル :(妻のほうが黒幕だったかーっ!?)

ペンテ  :(あら? 水溶液持ってなかった?)

シェーダ :(あれはホムンクルスか何かでしょうかね。それとも妻が黒幕?)>女性が出てきた

GM   :君達は女性に話しかけてもいいですし、そのまま背中を向けても構いません。

GM   :こちらもご自由に行動をどうぞ!

コッペ  :(うーん?さっき話題にあがっていたネクロマンシーなあれこれなんでしょうか)

シェーダ :(どっちかが食事を食べないのは分かってるんですが、うーん)


シェーダ :(なるほど、愛がなくなった夫をぶしゅっとして……って可能性も)

シェーダ :あ、様子見です。

ペンテ  :そりゃもう、はなしてみますよ!

ヤマト  :機敏を駆使して近づき話しかけます。「こんにちは」

ペンテ  :「パンツの色は何色ですか?」

コッペ  :ちなみに奥へ通路は続いているんですか?

GM   :続いてますが、終端が少し広がってそこで行き止まりのようです。

GM   :凸の形で。

コッペ  :なるほど、意思疎通はごぽるので待機ですね。

GM   :女「ひっ……!」

カジエル :苦笑いしながら見守ります。

GM   :女「ぁ……」
      と口ごもって、うつむいてしまいました。

シェーダ :これは奥さんがネクロマンシーなアレっぽい雰囲気ですね。

ペンテ  :「パンツは縞々ですか?」

ヤマト  :「出すもの出せば、見逃してやってもいいんだぜ?」

GM   :女はうつむいてもごもごと何事かをつぶやいていますね。

シェーダ :これは奥さんがネクロマンシーなアレっぽい雰囲気ですね。

シェーダ :コッペさん逃げましょうか!

コッペ  :にげますか!

GM   :女「あ……ありが……とう……」

ペンテ  :「あれ???」

カジエル :(被害者!?)

シェーダ :呪文かと思って逃げ始めましたが「ありがとう」だったので逃げるのを止めました。

コッペ  :そしてお礼をいわれて全力で逃げるスライムの図。

シェーダ :まあいいや逃げましょう。警戒してねの意味。

コッペ  :主人がネクロマンサーなら妻はこのあと?

GM   :女「ありがとう……ござい……ます……」

ペンテ  :パンツの色を聞かれて喜ぶのは初めてだ!

ヤマト  :「えー?」

GM   :女は肩を震わせながら、ようやくそれだけ言い切ります。

カジエル :「状況を聞きたいがこの有様じゃ無理か……」

アニタ  :「あの……あの男性と一緒にいた方……ですよね?よろしければ何があったのかお聞かせ下さいませんか?」

GM   :さて、女性を保護しますか?それとも一旦引き返しますか?

コッペ  :あ、保護できるんですね。

シェーダ :うーん、時間が経つとパタッと行ってしまうとか……日光に当たるとアウトとか……。

ヤマト  :とりあえず、水溶液を頂かなければ。

ペンテ  :そして素敵な茶器を探さねば。

GM   :女「ありがとう……ヒッ……ク……ありがとう……」 君達のほうは見ておらず、とにかくそれだけは喋りたいようです。

シェーダ :(もしかしてこの女性、「ありがとう製造器」状態!?)

コッペ  :ww

カジエル :(ひいい)

コッペ  :女の人はもちろんさっき憐れみの目でウディタギルドをみていた女の人なんですよね。

GM   :そうですねー

シェーダ :あ、我々は通路の角の向こうに隠れてます。

GM   :無理矢理懐をまさぐったりしても構いませんよ

アニタ  :とりあえず連れていきます。

ヤマト  :ペンテを、まさぐれという眼で見ています。

カジエル :暴れても可能なように様子をみておきます。

ペンテ  :「リョウカイ!」

ペンテ  :まさぐります。

GM   :その時。

ペンテ  :って、ボク、犬に命令されてる!?

GM   :女「あ……とう……ありが……とう……」

GM   :女「こんなに強い素体が手に入るなんてねえええ!
       神様ァァァァ!ありがとおォォォォオオオオ!!」

カジエル :「えええええええ!?」

コッペ  :「うわああああ」

シェーダ :(あああああああ!)

GM   :女は叫ぶのと即座に身構え、瞬時に二つの魔法を詠唱します。
      「結界!!魔法!!逃がさんよ!」

カジエル :(いきなり背中見せてたら危なかったですね)

GM   :君達がやってきた通路を瞬時に結界で閉ざしてしまいました。
      こっそり逃げようとしていたスライム2匹もやはり結界の中です。

シェーダ :捕まったーうわーん。まあ防衛にも攻撃にも有利ですから参戦には賛成ですね。

コッペ  :ですね!

GM   :そしてもう一つ。<魅了>を使用!
<魅了>外見の美しさや、異性(または同性)の口説き方の巧みさをあらわすスキルです。
このスキルを使えば、狙ったNPCに、自分への恋心を抱かせることができます。
『精神』での対抗判定が必要です。

ペンテ  :「……えーっと、これは本気でぶちのめした方が良さそうだね?」

ペンテ  :ええ?

GM   :ペンテは精神で対抗判定を行ってください。目標値は13です。

アニタ  :(うわあ)

ペンテ  :うう、弱いところを突いてくるなぁ。
      2D6+1 精神で受け!
       (コロコロ……) ダイス (6+3) + 1 = 10

カジエル :(アーッ!)

GM   :残念ながら、ペンテは魅了に抗えませんでした。
      女の懐に手を入れたペンテはそのままのポーズで目がとろん、としてしまいます。

ペンテ  :奇跡つかっても足りないし。

シェーダ :(やったーペンテさんが魅了された-)

コッペ  :(ペンテさんのロールが光る!)

シェーダ :(むしろいつもと変わらない)

コッペ  :(絵面的にはいつもどおり)
安心と信頼のペンテさん。

GM   :さあ、戦闘に突入します!

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