エリジャ・ド=カニス


西カニス氏族出身のソヴリンホストパンテオンを信仰するクレリック。
22才の赤毛の美丈夫。ナルシスト。
権力志向が強く、持たざるものを蔑む傾向がある。
強く敬ってはいるものの神々を強大な力を持ったクリーチャーであると捉えている。
(どうやらエベロンでは一般的な考え方らしい)
彼にとっての信仰心は権力を得る為の道具である。
人間主情主義者で異種族を劣ったものと見なす事もしばしば。
(主観的に)人間よりも優れた種族には嫉妬心を顕わにする。
とある理由からウォーフォージドを憎んでいて、
自分に発現した創造のマークを疎ましく思っている(中二病的に)。

+ 経歴など
◆座右の銘
「坊主丸儲け」
「ドラゴンマーク氏族丸儲け」

◆経歴など
デイ・オヴ・モーニング後、新しい指導者の選出で合意に至らず、それぞれ思惑の異なる3つの党派に分裂している。
この軋轢はカニス氏族のみならずドラゴンマーク氏族の内外に不安を波及させた。
それを重く見た各党派は不安を払拭するため党派間の人員交流を行うと対外的に発表した。
しかし実際は各党派暗黙の了解のもとでの相互監視システムである。
エリジャ・ド=カニスは、"人員交流"の一環で南カニスに送られた人員の一人。若きカニス氏族のエリート。
南カニス氏族の運営に関わりつつ、鋳掛け屋ギルドに奉公し義務を果たしていた。さらにはシャーンのモルグレイヴ大学神学科(きっとあるに違いない)の学生でもある。
現在はモルグレイヴ大学副総長ボナル・ゲルデムが殺された事件に関わってしまい休学中。

予期せずドラゴンマークを失った。原因は、再訓練不明。
常々疎ましく思っていたマークが消え清々するよりも南カニス氏族内での自分の立場を心配している。
心配していた通りに鋳掛け屋ギルドでの立場を失う事となった。
政治的に南カニス氏族は自分を排するわけにはいかないが、このままでは運営でも閑職に追いやられる可能性がある。南カニスは中枢に食い込もうとするよそ者に常々辟易しているからだ。
これは本来の任務に致命的な支障をきたす取り戻しようのない失点である。
このままでは西カニス氏族での立場まで失ってしまうとエラドレンのからの依頼に諾々と従っている。

依頼の過程で翡翠爪騎士団との戦闘になり一度命を落とした。
リインカーネイトで事なきを得るも人間ではなくドワーフの女性になってしまった。
自分を殺した翡翠爪騎士団を酷く憎悪している。

慣れてみると現代的ドワーフのボディが満更でもないらしい。
自分を着飾る物が多く、さらに男性の時よりも着飾る事で賞賛を得られた為である。
しかし、メンタリティは男性のままなのでナルシス百合扱い。というオチ。

+ JOINING THE MANIFEST SPELLSHAPERS
エリジャがマニフェスト・スペルシェイパーになったのは当然であると言える。
それは彼がクレリックになったのと同じ理由であるからだ。

彼の権力への欲望は留まる所を知らず自我は肥大するばかりだ。
肥大した自我は彼にひとつの目的を志向させたDivine Ascensionである。
ある意味神は権力の最高峰にたどり着いたクリーチャーであり、彼にとっては“うまくやった”前例に過ぎない。
残念ながら、神格の実在は今のところ確認されていない。
しかし、彼は神格の存在を確信している(そしてそこに至る道の存在についても)。
信仰魔法が存在し、なにかがコミューンに答える。
それこそが神格の実在の証明であると肌身で感じているのだ。

物質界や既知の次元界にはいない。ではどこにいるのか?
神格はより高位の次元界にいるに違いない。その王国には到底、辿り着けないほど遠い次元界に。
そして奴等はその次元界のエネルギーを独占している。
そのように彼は推測(または邪推)していた。
次元界の研究を進めているとそこにどこから聞きつけたのか、マニフェスト・スペルシェイパーの導師が現れ組織に勧誘した。

「う~~資料資料」
今資料を求めて全力疾走している僕は
ソヴリンホストに仕える一般的なクレリック
強いて違うところをあげるとすれば
Divine Ascensionに興味があるってとこかナー
名前はエリジャ・ド=カニス



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 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|

「ところで俺のキュアを見てくれ。こいつをどう思う?」
              ──阿部高和、マニフェスト・スペルシェイパー

知識を得られるならと即物的な彼は一も二もなく勧誘を受け入れマニフェスト・スペルシェイパーの一員となったのである。

キャラクターのその後

南カニスでの地位を失い。せめて西カニスの地位はとエラドレンの依頼に応えようとするも(クレリックとしての立場と言う退路を残しつつも権力に執着したのだ)、ドラウンドの溺れ効果で溺死。
強欲な者に相応しい悲惨な末路を遂げた。


PC名 各PCへの感情など
“影の”カリスト 物事をよくわかった奴。可愛い舎弟。惜しいやつをなくした。残念だ。
ガガガ 物静かで冷静。使いやすいが決して従わない。金属武器を絶やさなければ役畜の類。借りは返した。
コヌヤワ 人のコントロールを離れた人造は見ていて不愉快。危険視していたが、破壊されたこと自体は哀れんでいる。
510501 人のコントロールを離れた人造は見ていて不愉快。冒険の為には有益。敵ではないようだ。寛大な俺は、見逃してやるとする
ラーミア 同じゼミ。キャラが掴めていない。
ハルダミア どんなキャラか忘れた。
ヅァーシアナ 本格的にどんなキャラか忘れた。
リサ ただの荷物持ちと思ってやとったらローグの能力を持っていた拾い物。復活させてやった恩を忘れずこれからも励め。
インスパ レディE直属の部下なのだからよほど腕が立つのだろう。それはそうとどこからかスパイシーな香りが・・・。
マハード 気さくでよい奴だった何より固かった。ただしロリは
“光の”カリスト 物事をよくわかった奴。話が合いそうだ。いい奴はいつも早く死ぬ・・・・。
テシラ 知恵遅れ気味なパラディン。使いやすくて良いが、シルバーフレイムも地に落ちたものだ。
ハザマ なにやら怪しい匂いがする。決して信用してはいけないタイプ。なにやらいやな予感がする。警戒したいが呪文を用意するスロットがない。
ナイト(仮)

  • すみませんがエベロンはグレホと違って次元界=神の住まう世界という設定ではないんです。単に宇宙人がいる世界。なので神を追っていっても次元界にたどり着くことはないです。 -- DMwok (2010-06-10 04:22:20)
  • 知識:次元界はリアルでいう天文学に当たります。次元界の満ち欠けや配列や接近具合が呪文などの世界の理に影響する設定ですので。で、その満ち欠けを観測する確実な手段を教えてくれるのがマニフェスト・スペルシェイパーな訳です。彼らが迫害されるのは、リアルでいう天動説が信じられていた頃のガリレオのような感じと思って貰えればいいです。 -- DMwok (2010-06-10 04:34:27)
  • Ω ΩΩ <ナ ナンダッテー!!   -- h37564 (2010-06-10 11:23:03)
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最終更新:2010年07月18日 23:43